マリーンズ 4 - 1 イーグルス
ニッカン式スコア
荻野貴の2軍落ちが発表されました。
理由は分かりません。西村監督が黙っているからです。
なぜ西村監督はファンに人気がある荻野貴の抹消についてファン向けのコメントを発しないのか。
だんまりを決め込んでいるから疑念を抱くファンが増えるのです。
他に荻野よりも活躍していない、2軍に落とすべき選手がいるのではありませんか?
やはり西村監督はファンを含めた人心の把握が致命的に下手です。
それが選手起用や采配に現れるものですから、西村監督を支持しないファンが増えているのです。
まあ、荻野貴の抹消は先日のエラーの懲罰なのでしょう。
ただ、もしそうならばなぜエラーの翌日以降に挽回のチャンスを与えないのでしょうか。
そういった温情を一切かけずに、荻野の成長のことなどまるで考えずにあっさり下に落とす。
まだ荻野の膝が完治していないにも関わらず、監督の都合だけで上げておいてこのざまですよ。
今回の西村監督のやり方にはとても陰湿なものを感じます。
一昨年堀を干し、昨年サブローを干し、今年福浦を干したそのやり方と、同じにおいがするんですよね。
とにかく暗い。
しかも、驚くべきことに代わりに昇格したのが2軍で2割しか打っていない外野手の南竜です。
その人選はなぜ?清田は?伊志嶺は?いや、むしろ南よりも荻野のほうが期待できるでしょう。
考えられる理由としては、来季の契約を結ぶかどうかの最終テスト。これでダメならクビ、ということです。
確かに南竜はもう若くありませんから、首になってもおかしくありません。
ただ、一昨年2軍で3割以上の高打率を残しながら、「チームが優勝争いをしているから」という理由で全く昇格させてもらえないばかりか、1軍での最終テストも無く首になった選手がいましたね。そう、2000本安打まであとわずかだった堀幸一。
不合理じゃありませんか?堀はダメで、南竜はいいんですか?
それとも、チームの優勝争いという理由で堀様の1軍最終テストを認めなかったのですから、今年は南竜の1軍最終テストを行う以上、もはや「優勝争いをしていない」ということ?
ならばどうしてビハインドで益田や南を酷使する?
ああ、どうしようもなく不合理です。どうしようもなく陰湿です。
このマリーンズベンチを覆う暗さと不合理さ。
これらが今年多くのファンが野球観戦から遠ざかっている理由なのではないかと思います。
おそらく西村監督の「暗さ」はエンターテイメントに求められる最も重要なファクターである「楽しさ」の対極にあるものです。
プロ野球はエンターテイメントです。やっている選手たちは真剣勝負ですが、それを観る我々ファンは野球を楽しむためにお金を払っています。
しかし、今年のマリーンズはやっている野球が面白くありません。しかも監督からは暗い情念が噴出しています。これでは楽しめません。楽しくないものを金を払って観続けるのは相当に困難な作業です。我々ファンはどMですからなんとか我慢していますが、現状を苦も無く受け入れられる方々は一体何を見て、何を信じているのでしょう。私にはわかりません。
去年に比べ明らかに客が減ったマリンスタジアムで、マリーンズは明日無き戦いをしています。
チームの未来のことなどまるで考えずに、ただ目先の試合に勝つためだけに選手を消耗品扱いしています。
チームの未来を食いつぶす西村野球の一体どこを楽しめと言うのでしょうか。
荻野貴抹消で改めて思いました。
ファンから観戦の楽しみを奪い、マリーンズから未来を奪う西村監督に、監督としての未来があるはずがありませんし、あってはならないと思います。
まあ荻野は抹消になってしまったのですからしかたありません。
2軍でじっくり練習してプレーの精度を上げて欲しいです。
復帰後の荻野は捕球が雑だったり走塁死や牽制アウトがありましたしね。
その辺を改善できれば怖いバッターになれるはずです。
さて、今日の試合です。
先発はグライシンガーと永井。両投手が好投して投手戦となりました。
マリーンズは4回裏に河田のタイムリーで1点を失い、なおもピンチが続きますが、嶋がゲッツーに倒れてチェンジ。この回を最小失点で凌ぎます。正直嶋のゲッツーが大きかったですね。あそこで打たれていたらもっと点を取られ、ずるずる行ったでしょう。
その後もイーグルスはひたすたチャンスを潰しました。それだけグライシンガーや2番手の南(酷)や3番手の益田が粘ってくれたということです。
ピッチャーのがんばりに答えたのは6回表。
四球で出たランナーを3塁において、岡田が1塁方向に絶妙なセーフティバントを決めて1−1の同点に追いつきます。岡田は皆が求めているプレーをやってくれましたね。守備はすばらしいのですから、後は打撃です。
その後ホワイトセルがタイムリーを放ち2−1。逆転に成功しました。
マリーンズは9回にも先頭打者の四球からチャンスを作り、井口と里崎のタイムリーで2点を追加。4−1とします。
9回裏は薮田が登場。3点差ですから余裕です。最後のバッターを146キロのストレートで三球三振に仕留めて試合終了。大事な4位攻防戦の初戦を勝利しました。
今日はピッチャーが好投し、相手の拙攻にも救われました。なぜかスタメン落ちの鈴木大地に出番が無い理由がさっぱりわからないのですが、まあ4点取ったから良しとしましょう。
明日は阿部に初勝利をプレゼントしたいものです。打撃陣の適切な起用と爆発に期待しましょう。
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ニッカン式スコア
荻野貴の2軍落ちが発表されました。
理由は分かりません。西村監督が黙っているからです。
なぜ西村監督はファンに人気がある荻野貴の抹消についてファン向けのコメントを発しないのか。
だんまりを決め込んでいるから疑念を抱くファンが増えるのです。
他に荻野よりも活躍していない、2軍に落とすべき選手がいるのではありませんか?
やはり西村監督はファンを含めた人心の把握が致命的に下手です。
それが選手起用や采配に現れるものですから、西村監督を支持しないファンが増えているのです。
まあ、荻野貴の抹消は先日のエラーの懲罰なのでしょう。
ただ、もしそうならばなぜエラーの翌日以降に挽回のチャンスを与えないのでしょうか。
そういった温情を一切かけずに、荻野の成長のことなどまるで考えずにあっさり下に落とす。
まだ荻野の膝が完治していないにも関わらず、監督の都合だけで上げておいてこのざまですよ。
今回の西村監督のやり方にはとても陰湿なものを感じます。
一昨年堀を干し、昨年サブローを干し、今年福浦を干したそのやり方と、同じにおいがするんですよね。
とにかく暗い。
しかも、驚くべきことに代わりに昇格したのが2軍で2割しか打っていない外野手の南竜です。
その人選はなぜ?清田は?伊志嶺は?いや、むしろ南よりも荻野のほうが期待できるでしょう。
考えられる理由としては、来季の契約を結ぶかどうかの最終テスト。これでダメならクビ、ということです。
確かに南竜はもう若くありませんから、首になってもおかしくありません。
ただ、一昨年2軍で3割以上の高打率を残しながら、「チームが優勝争いをしているから」という理由で全く昇格させてもらえないばかりか、1軍での最終テストも無く首になった選手がいましたね。そう、2000本安打まであとわずかだった堀幸一。
不合理じゃありませんか?堀はダメで、南竜はいいんですか?
それとも、チームの優勝争いという理由で堀様の1軍最終テストを認めなかったのですから、今年は南竜の1軍最終テストを行う以上、もはや「優勝争いをしていない」ということ?
ならばどうしてビハインドで益田や南を酷使する?
ああ、どうしようもなく不合理です。どうしようもなく陰湿です。
このマリーンズベンチを覆う暗さと不合理さ。
これらが今年多くのファンが野球観戦から遠ざかっている理由なのではないかと思います。
おそらく西村監督の「暗さ」はエンターテイメントに求められる最も重要なファクターである「楽しさ」の対極にあるものです。
プロ野球はエンターテイメントです。やっている選手たちは真剣勝負ですが、それを観る我々ファンは野球を楽しむためにお金を払っています。
しかし、今年のマリーンズはやっている野球が面白くありません。しかも監督からは暗い情念が噴出しています。これでは楽しめません。楽しくないものを金を払って観続けるのは相当に困難な作業です。我々ファンはどMですからなんとか我慢していますが、現状を苦も無く受け入れられる方々は一体何を見て、何を信じているのでしょう。私にはわかりません。
去年に比べ明らかに客が減ったマリンスタジアムで、マリーンズは明日無き戦いをしています。
チームの未来のことなどまるで考えずに、ただ目先の試合に勝つためだけに選手を消耗品扱いしています。
チームの未来を食いつぶす西村野球の一体どこを楽しめと言うのでしょうか。
荻野貴抹消で改めて思いました。
ファンから観戦の楽しみを奪い、マリーンズから未来を奪う西村監督に、監督としての未来があるはずがありませんし、あってはならないと思います。
まあ荻野は抹消になってしまったのですからしかたありません。
2軍でじっくり練習してプレーの精度を上げて欲しいです。
復帰後の荻野は捕球が雑だったり走塁死や牽制アウトがありましたしね。
その辺を改善できれば怖いバッターになれるはずです。
さて、今日の試合です。
先発はグライシンガーと永井。両投手が好投して投手戦となりました。
マリーンズは4回裏に河田のタイムリーで1点を失い、なおもピンチが続きますが、嶋がゲッツーに倒れてチェンジ。この回を最小失点で凌ぎます。正直嶋のゲッツーが大きかったですね。あそこで打たれていたらもっと点を取られ、ずるずる行ったでしょう。
その後もイーグルスはひたすたチャンスを潰しました。それだけグライシンガーや2番手の南(酷)や3番手の益田が粘ってくれたということです。
ピッチャーのがんばりに答えたのは6回表。
四球で出たランナーを3塁において、岡田が1塁方向に絶妙なセーフティバントを決めて1−1の同点に追いつきます。岡田は皆が求めているプレーをやってくれましたね。守備はすばらしいのですから、後は打撃です。
その後ホワイトセルがタイムリーを放ち2−1。逆転に成功しました。
マリーンズは9回にも先頭打者の四球からチャンスを作り、井口と里崎のタイムリーで2点を追加。4−1とします。
9回裏は薮田が登場。3点差ですから余裕です。最後のバッターを146キロのストレートで三球三振に仕留めて試合終了。大事な4位攻防戦の初戦を勝利しました。
今日はピッチャーが好投し、相手の拙攻にも救われました。なぜかスタメン落ちの鈴木大地に出番が無い理由がさっぱりわからないのですが、まあ4点取ったから良しとしましょう。
明日は阿部に初勝利をプレゼントしたいものです。打撃陣の適切な起用と爆発に期待しましょう。
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