マリーンズ 3 - 4 イーグルス
ニッカン式スコア
G.G.佐藤の解雇は残念なニュースでしたね。
私のブログもYahooニュースからの閲覧が増え、普段の5倍以上の58000アクセスを数えました。
瞬間風速的なものですが、それだけ多くの方がG.G.佐藤に注目していたということでしょう。
本当にもったいないです。
ですがこれで来年のマリーンズイタリア化計画が新たな段階を迎えました。
なんと言ってもG.G.佐藤は千葉県市川市出身。「トラの恋人T.T.佐藤や!」なんて言われないうちに先手必勝ですよ。
イタリア系アメリカ人のパスクチも獲得して、来年はP&G砲の完成です。
P&G砲がバットをシュッと一吹き、じゃなかった一振りすれば、塁上のランナーは綺麗になるし、客を消臭ならぬ招集してマリンが満員になるし、言うことありません。今から楽しみですね。
さて、試合は先発小野晋吾がジワジワ失点する展開となりました。
決して調子は悪くないのですが、鈴木のエラーや要所でのタイムリーが響いて7回4失点でした。
草野復活が相手に勢いを与えているような気がします。
8回9回は中郷がイニング跨ぎ。中郷も地味に酷使されてますね。負けているんだし9回はロサか南あたりでいいと思うんですが。
一方打線は釜田の前に沈黙。7回までは完封負けが見えるほどでした。
8回にはホワイトセルのファースト強襲タイムリー内野安打で1点を返すと、9回表に本格的な反撃が始まりました。
ピッチャーは8回から登場の青山。1死から代打福浦がヒットを放つと、今江の代打にヤツが登場。
そう、ヤツといったら一人しかいませんよ。西村監督のお気に入り、大松だ!
えーなんで代打なんだよ!と怒る気力もありません。
むしろ西村監督ならやると思ってましたよ。一周回って笑いが湧き上がります。
結果はなんとヒット。思い出代打リターンズは予想外の結末でした。
もういいでしょう。大松延命逸になってはチームのプラスになりませんから、今日の感触を忘れないよう、2軍でがんばって来季の復活につなげて欲しいです。
で、このチャンスに岡田、角中がタイムリーを放ち2点を奪い3−4としますが、反撃もここまで。
結局マリーンズ名物の追いつかない程度の反撃でした。
マリーンズは情けないことに9カード連続の負け越しです。気づけば5割目前。一時期貯金が15もあったんですがね。
ひょっとしたらアレは夢だったのかもしれません。
明日からはマリンでホークス戦。
事件は球場で起こってるんじゃない!
でも大隣を打てるでしょうか。
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どうしよう、今季の大隣は一味違うってのに・・・
首位とは4ゲーム差、下とは2.5ゲーム差ですか。
まあハムが明日から楽天とどういう戦いをするかですが、
今や上も下も警戒しなければ。
大地はこれからのために必要なミスだったととらえましょう。
若い選手はこういうミスを経てまた強くなって名選手へと育つのです。
最終回、代打で出てきた福浦先生はまたも三遊間を抜く美しいヒット。
あのヒットは今後の反撃への狼煙となるでしょう。
ここから、巻き返す戦いを始めなければなりません。
猛暑攻勢、残暑攻勢(総称・帳尻作戦)を発動する時です。