イーグルス 6 - 0 マリーンズ
ニッカン式スコア

今日は今年最後のデーゲームとあって、19401人もの観衆が集まりました。
楽天ファンがかなり多く来場したようですね。ありがたいことです。

試合は田中と渡辺俊介の先発。
渡辺俊介は久々の1軍です。序盤はやや不安定でしたが、1回の1失点はミスがからみました。
2死ランナー無し聖澤を歩かせると、盗塁されたあげく里崎の悪送球で2死3塁。
ここでフェルナンデスのボテボテのゴロを渡辺俊介が捕り損ねる間に3塁ランナーホームイン。
しょうもない形で1点が入ってしまいました。

しかし、2回以降は徐々に調子を上げ、2回から6回まで無失点で抑えました。
2回以降は四球も無く、上手い具合にフライやゴロを打たせていましたね。
これなら来年もやってくれそうです。
初芝神いわく、渡辺俊介が不調に陥った理由は統一球にあるそうです。
足の速い左打者が増えた結果俊介が得意とする振り回すバッターが減ってしまい、こつこつ当てられるようになってしまいました。タイミングをずらしてこその俊介ですから、じっくり待って当てられると厳しいですね。しかもアンダースローですから盗塁されやすく、それが失点につながってしまうのです。この辺の課題をどう解決するかが来年の鍵になりそうです。

また、渡辺俊介はオフになるとやせてしまうそうです。初芝神は!「俊介はオフシーズン中、油断するとすぐ痩せちゃうそうなんですよ。それを目の前で言われると、ものすごく腹立ちますね」 とたいそうお怒りのご様子でした。

一方マリーンズ打線は田中を打てません。
4回には2死から根元と清田がヒットで出塁しますが、今日5番に入った福浦がレフトフライに倒れてチェンジ。
5回には1死から鈴木大地がサードに内野安打を放つも里崎がショートゴロゲッツーでチェンジ。
6回には先頭の細谷がツーベースを放つも後続が倒れてチェンジ。今日の得点チャンスはこれだけでした。

その後俊介は7回途中でランナーを出して降板すると、続く南昌や吉見や益田や大谷が打たれて6−0になってしまいました。
益田は今日の登板で攝津が作ったパリーグ新人最多登板の記録を抜き、71試合登板の新記録を樹立しました。
めでたいこと・・・なんでしょうか。大卒ルーキーに71試合も投げさせないでほしいですよ。
これで来年益田が故障したら目も当てられません。攝津のように先発転向も考えなければならないでしょう。

結局試合は6−0で敗戦。マリーンズの5位が確定しました。
そして今日、西村監督の退任が正式に決定しました。


ロッテ西村監督解任決定的 後任伊東氏か (ニッカン)

 ロッテ西村徳文監督(52)が今季限りで解任されることが7日、決定的になった。複数の球界関係者が明かした。来季は3年契約の最終年でフロントも当初は続投を要請する方針だったが、CS出場を逃した終盤での大失速の戦いぶりで再検討。続投方針を一転、白紙に戻して検討した結果、解任する方針を固めた。後任には前西武監督で現在は韓国・斗山でヘッドコーチを務める伊東勤氏(50)を最有力候補としてリストアップしている。

 チーム生え抜きの西村監督は就任1年目の10年がリーグ3位からの下克上で日本一となったが、昨季は最下位。今季は10年オフに結んだ3年契約の2年目で、来季は結果を問われる3年目だった。前半戦は快進撃で一時は最大貯金を15とするなど、42年ぶりの首位ターンを果たした。だが唐川ら中心選手の故障もあり、次第に失速。2年連続BクラスでCS出場を逃した。

 中村家国球団社長と林信平球団本部長は4日に極秘で韓国へ渡り、最終決定権を持つ重光昭夫オーナー代行と会談を行い、今季の現状報告を伝えた。そこで西村監督の解任と新監督の擁立への流れが固まった模様だ。

 新監督候補となる前西武監督の伊東氏は現役時代は西武黄金時代を担った名捕手。監督としても就任1年目の04年にリーグ制覇し、そのまま日本一に輝いた。09年のWBCでは総合コーチとして2連覇に貢献した。ロッテOBではないが、豊富な経験は指揮官として適任ともいえる。

 斗山でのプレーオフを目前にしている伊東氏は「そういう話は一切ない。プレーオフを控え、チームが試合に集中しているときに、こういう話で騒がせてしまうのは不本意」と話した。だが3年にわたる西村体制が終わり、新監督誕生へと向かい確実に動きだしている。




この記事で気になるのは、中村家国球団社長と林信平球団本部長が4日に極秘で韓国へ渡り、重光昭夫オーナー代行と話し合った上で西村監督の解任と新監督の擁立への流れが固まったという部分。

中村家国球団社長は6日のファーム選手権後に「来年も契約が残っているので、常識的に考えてね」と発言し、西村監督の続投を示唆しているんですよ。ところが、今日のニッカンによると、6日の時点ではすでに西村監督の解任が決定していたというではありませんか。

この社長、食えない人物ですね。もちろんいい意味ではありません。
会社内でありがちなドロドロとした人事抗争を見せられたようで、気分が悪いです。

そして、今日西村監督の解任が正式に発表されました。
一応自ら身を引いた形になっていますが、事実上の解任、おそらくはオーナー代行の鶴の一声でしょう。

プロ野球:ロッテ、西村監督を解任 (毎日新聞)

 プロ野球・ロッテは8日、西村徳文監督(52)の今季限りでの退任を発表した。今季は3年契約の2年目で、事実上の解任。クライマックスシリーズ(CS)進出を2年連続で逃したことが重視された。西村監督は「(契約を)1年残してこういう形になるのは残念」と語った。後任は前西武監督の伊東勤氏(50)=韓国・斗山ヘッドコーチ=らを軸に人選を進める。

 8日の楽天戦(QVCマリン)前に中村家国球団社長と西村監督が面談し、退任が決まった。中村社長は「2年連続の『Bクラス』で責任を痛感していると西村監督から話があった」と自発的な辞任であると説明したが、西村監督は「上の方が決めたのなら仕方ない」と解任を認めた。今季最終戦となる9日の日本ハム戦(同)の指揮は執る。

 西村監督は就任1年目の10年、レギュラーシーズン3位からCSを勝ち抜き、中日との日本シリーズも制して、チームを5年ぶり4度目の日本一に導いた。しかし11年は最下位、今季も前半戦を首位で折り返しながら9連敗を喫するなど失速し5位に終わった。



【ロッテ】もう一度この球団で監督を… (ニッカン)

 ロッテ西村徳文監督(52)が、31年間着続けたロッテのユニホームに別れを告げることになった。試合終了後に取材に応じ「契約を1年残して、こういう形で終わることは残念。勝負の世界なので、2年連続Bクラスの責任は誰かが取らないといけない。そこで監督が責任をとるのは当然のこと」と、今季限りの辞任について淡々と話した。

 監督としての3年間を振り返り「1年目の日本一が一番思い出深い」と、しんみり。中村家国球団社長(67)が「将来的にはロッテに戻ってもらう可能性もある」と話したことについては「いつになるか分からないが、もう1度この球団で監督をやって優勝を勝ち取りたい気持ちはある」と話した。



暗い話題になってしまったので、最後に心温まるシーンを。
試合後には楽天応援団とのエール交換が行われたものです。
パリーグならではの光景ですね。やはりシーズンの最後はこうでないといけません。
明日は最終戦。いろいろあったシーズンもあと1日で終わりです。





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