伊東新監督がさっそく動き出しました。

ロッテ 伊東新監督視察「すんなりと受け入れられていないな、という感じ」 (スポニチ)

 ロッテの伊東勤新監督が22日、本拠地のQVCマリンフィールドで秋季練習中の選手を視察した。

 伊東新監督は「来年はこの時期までユニホームを着て日本シリーズに出よう」と早くも頂上決戦進出を目標に戦うことを宣言した。

 伊東監督はベテランを監督室に呼んで“面談”。井口、サブローらと言葉を交わした。

 初対面の印象について「すんなりと受け入れられていないな、という感じ。向こうもどういう人なのか、警戒心があったのかもしれない。徐々に距離感を詰めていって、風通しのいいチームにしたい」と話した。



井口、サブローと面談して、「受け入れられていない」と感じた?
どういうことなんでしょう。答えは次の記事を読めばわかります。


伊東監督 井口らに特別扱いなし“通告”「勝ち取って」 (スポニチ)

ロッテの伊東新監督が、監督就任後初めて本拠のQVCマリンでの秋季練習を訪れ、里崎、井口、サブロー、薮田、福浦、小野、渡辺俊、成瀬の8人には、ベテランであっても特別扱いしないことを伝え、競争原理でチームを活性化させる意向を示した。

 全体へのあいさつの前に、あえて伝えておきたいことがあった。経験豊富な8人を監督室に呼び入れ、時間にして5分弱。「ポジションをすんなり用意するわけではない。若手と競争してポジションを勝ち取ってくれ。僕は負けることは凄く嫌い。勝ちに対して妥協はしたくない。一生懸命やっている選手を優先的に使うつもり」。チーム再建の鍵を握るベテラン勢に活を入れ、最後は「来年はこの時期までユニホームを着て日本シリーズに出よう」と固い握手を交わした。

 選手も指揮官の言葉に刺激を受けた様子。同じ捕手の里崎が「それは当たり前のこと。やることは変わらないですね」と言えば、小野も「どんどん話をしてきてほしいと言われた。いい刺激をもらえそうだし、強くなりますよ」と力を込めた。

 伊東監督は、11月1日に千葉県鴨川市で始まる秋季キャンプから指揮を執る。




なるほど、全体挨拶の前に井口、サブロー、里崎、小野晋吾らヴェテラン8人を監督室に呼んで、「ポジションをすんなり用意するわけではない。若手と競争してポジションを勝ち取ってくれ。一生懸命やっている選手を優先的に使うつもり」と宣言したのですね。

つまり、ヴェテランを特別扱いしないとはっきり伝えたわけです。
去年は井口、今年は井口とサブロー。この2人はどんなに調子が悪くなっても使われ続けました。
特に井口はひどかったですね。春先は打ちまくっても、夏以降はさっぱり。去年も今年も同じですよ。
チャンスで凡打を重ねる姿は「冷やし井口」だとか「夏井口」と言われ、ファンを大いに嘆かせたものです。

今年は井口に加えサブローも夏場から急降下。全く打てないのにスタメンで使われ続けました。
なぜ適度に休ませなかったのか、なぜ若手と競争させなかったのか。
試合出場に関する裏の契約条項があったのではないかと疑う向きもありますが、単に西村監督がヴェテラン起用を優先しただけかもしれません。

いずれにせよ、こうした井口、サブローの聖域化がチームを沈滞させ、若返りを阻害する要因になったことは間違いありません。終盤になってようやく鈴木大地が出てきましたが、遅すぎました。

伊東監督がまっさきに「聖域なきスタメン改革」を打ち出したことはとてもいいことだと思います。
ヴェテランも若手も関係なし。えこひいきのない競争でスタメンを勝ち取る。すばらしいじゃありませんか。
里崎や小野は刺激を受けたようですが、井口やサブローはどうコメントしたのでしょうか。監督が言う「すんなり受け入れていない」選手とはこの2人かもしれませんね。2人とも打撃に関してはチーム屈指の実力を持っているのですから、スタメンの座をヴェテランと若手で競いつつ、ヴェテランは適度に休養しながら戦えば、今年のような大失速はしないのではないかと思います。

あとは若手の奮起。とにかく井口のセカンドを奪う若手が出てこないとどうにもなりません。ショート根元も守備が不安ですし、今江は是逃げ場、おっと銭ゲバFAで出ていくかもしれませんから、内野は全ポジション競争ですよ。あとは里崎の後継者の育成、投手陣の世代交代、長打力のある2メートル100キロで日本球界のみならずWBCなど国際試合の経験が豊富な助っ人外人の獲得など、やるべきことはたくさんあります。

伊東監督がチームをどのように活性化させていくのか、新監督の手腕に期待しましょう。




日本ブログ村ランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ 

プロ野球・人気blogランキング