イタリア・スイス旅行記の第5回です。
今回もヴェネツィアをひたすら歩きます。
アカデミア橋からリアルト橋を経由して北へ。
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■ 2日目 2012年4月29日 日曜日
散々道に迷った挙句、どうにかアカデミア橋にたどり着きました。
トイレに行きたいです。
ヴェネツィアの難点はトイレが少ないこと。公衆トイレは有料で、1回1.5ユーロも取られます。トイレに行くのに170円。高いですね。このアカデミア橋の下のトイレには中に係員がいて、お金を渡して用を足すシステムになっていました。
アカデミア橋の上からの景色。サンマルコ広場方面を望みます。
大運河(カナル・グランデ)の向こうにサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えています。
これがサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。立派なクーポラですね。後で見学しましょう。
反対側。大運河の両側にかつての貴族の屋敷が並んでいます。カーブした先には有名なリアルト橋があります。
貴族の屋敷の一つ。窓の装飾が美しいです。
今日はこの後ヴェネツィア本島の北にあるブラーノ島に行く予定です。
アカデミア橋の近くにはヴェネツィアを代表する美術館である「アカデミア美術館」があり、「地球の歩き方」には「ここは必見」と書いてあるのですが、残念ながらかなり混み合っているようで行列ができています。今から見学したら日が暮れるかもしれません。
はたして美術館やヴェネツィアの中心サンマルコ広場に行く時間があるかどうか。
時刻は17時。日没は20時過ぎ。ブラーノ島まで船で40分かかることを考えると、アカデミア美術館やサンマルコ広場には寄らず、直接ブラーノ島への船着き場フォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)を目指した方がよさそうです。
カナル・グランデに沿った道を北上します。フォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)へは地図を見る限り40分以上かかりそうです。
運河の橋。絵になる光景です。
細い道の両側にピッツェリアなどの飲食店が並んでいます。
運河が張り巡らされたヴェネツィア。ちょっと歩けばすぐに運河を渡ります。
ゴンドラがすれ違っていました。
この運河はゴンドラが大渋滞を起こしていました。
狭い道を歩きます。リアルト橋が近づくにつれ、観光客が増えてきました。
広場に出ました。左に曲がるとリアルト橋です。どんな橋なのか気になります。ちょっと寄り道しましょう。
鷲でしょうか。洒落た看板です。
お土産を売る露店。こうした露店が数多くあります。
リアルト橋の階段を登ります。両側には様々な店が並んでいます。
橋の上から見下ろします。すごい人ごみ!まるで原宿のようです。
リアルト橋周辺はかつてヴェネツィアの商業の中心でした。
今もこのあたりはショッピング街となっており、特にリアルト橋周辺は宝石店が集まっています。
リアルト橋からの眺め。これぞヴェネツィアですね。
このまままっすぐ進むとホテルの方向に行けますが、目的地からは遠くなるので引き返します。
先ほどとは反対側のリアルト橋からの眺め。
無数の船が行きかっています。世界広しと言えど、この眺めはヴェネツィアでしか眺められないでしょう。
水上バスが唸りを上げて動き出しました。
ブラーノ島への船着き場フォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)を目指し、ひたすら北上します。時刻は17時半。地図を見る限りあと1キロ以上はありそうです。やや急ぎ足で歩きました。
複雑に交差する運河。ゴンドラの漕ぎ手ゴンドリエーレはそれらをすべて把握していると言います。
人込みをかき分けながらズンズン北上します。
時刻は17時半。ブラーノ島まで40分かかりさらにそこで1時間観光する予定ですから、18時までには船着き場に着きたいですね。
石畳に覆われた町ヴェネツィアは緑が極端に少ないのですが、こんな光景を見つけました。
この辺りは住宅が多いのでしょうか。雰囲気がだいぶのんびりしてきました。
教会前の広場です。
運河を渡ります。
細い道を抜けると目の前に海が広がっていました。
ここがフォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)の船着き場です。
フォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)はブラーノ島、ムラーノ島に行く水上バスの他、ヴェネツィア本島の外周を回る環状線の停留所になっており、いわばヴェネツィア本島の北のターミナルです。
これから乗るブラーノ島への船はどこから出るのでしょう。看板を頼りに探しました。
次回は水上バスでカラフルな家並みで知られるブラーノ島へ向かいます。
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散々道に迷った挙句、どうにかアカデミア橋にたどり着きました。
トイレに行きたいです。
ヴェネツィアの難点はトイレが少ないこと。公衆トイレは有料で、1回1.5ユーロも取られます。トイレに行くのに170円。高いですね。このアカデミア橋の下のトイレには中に係員がいて、お金を渡して用を足すシステムになっていました。
アカデミア橋の上からの景色。サンマルコ広場方面を望みます。
大運河(カナル・グランデ)の向こうにサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えています。
これがサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。立派なクーポラですね。後で見学しましょう。
反対側。大運河の両側にかつての貴族の屋敷が並んでいます。カーブした先には有名なリアルト橋があります。
貴族の屋敷の一つ。窓の装飾が美しいです。
今日はこの後ヴェネツィア本島の北にあるブラーノ島に行く予定です。
アカデミア橋の近くにはヴェネツィアを代表する美術館である「アカデミア美術館」があり、「地球の歩き方」には「ここは必見」と書いてあるのですが、残念ながらかなり混み合っているようで行列ができています。今から見学したら日が暮れるかもしれません。
はたして美術館やヴェネツィアの中心サンマルコ広場に行く時間があるかどうか。
時刻は17時。日没は20時過ぎ。ブラーノ島まで船で40分かかることを考えると、アカデミア美術館やサンマルコ広場には寄らず、直接ブラーノ島への船着き場フォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)を目指した方がよさそうです。
カナル・グランデに沿った道を北上します。フォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)へは地図を見る限り40分以上かかりそうです。
運河の橋。絵になる光景です。
細い道の両側にピッツェリアなどの飲食店が並んでいます。
運河が張り巡らされたヴェネツィア。ちょっと歩けばすぐに運河を渡ります。
ゴンドラがすれ違っていました。
この運河はゴンドラが大渋滞を起こしていました。
狭い道を歩きます。リアルト橋が近づくにつれ、観光客が増えてきました。
広場に出ました。左に曲がるとリアルト橋です。どんな橋なのか気になります。ちょっと寄り道しましょう。
鷲でしょうか。洒落た看板です。
お土産を売る露店。こうした露店が数多くあります。
リアルト橋の階段を登ります。両側には様々な店が並んでいます。
橋の上から見下ろします。すごい人ごみ!まるで原宿のようです。
リアルト橋周辺はかつてヴェネツィアの商業の中心でした。
今もこのあたりはショッピング街となっており、特にリアルト橋周辺は宝石店が集まっています。
リアルト橋からの眺め。これぞヴェネツィアですね。
このまままっすぐ進むとホテルの方向に行けますが、目的地からは遠くなるので引き返します。
先ほどとは反対側のリアルト橋からの眺め。
無数の船が行きかっています。世界広しと言えど、この眺めはヴェネツィアでしか眺められないでしょう。
水上バスが唸りを上げて動き出しました。
ブラーノ島への船着き場フォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)を目指し、ひたすら北上します。時刻は17時半。地図を見る限りあと1キロ以上はありそうです。やや急ぎ足で歩きました。
複雑に交差する運河。ゴンドラの漕ぎ手ゴンドリエーレはそれらをすべて把握していると言います。
人込みをかき分けながらズンズン北上します。
時刻は17時半。ブラーノ島まで40分かかりさらにそこで1時間観光する予定ですから、18時までには船着き場に着きたいですね。
石畳に覆われた町ヴェネツィアは緑が極端に少ないのですが、こんな光景を見つけました。
この辺りは住宅が多いのでしょうか。雰囲気がだいぶのんびりしてきました。
教会前の広場です。
運河を渡ります。
細い道を抜けると目の前に海が広がっていました。
ここがフォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)の船着き場です。
フォンダメンタ・ヌォーヴェ(Fondamenta Nuove)はブラーノ島、ムラーノ島に行く水上バスの他、ヴェネツィア本島の外周を回る環状線の停留所になっており、いわばヴェネツィア本島の北のターミナルです。
これから乗るブラーノ島への船はどこから出るのでしょう。看板を頼りに探しました。
次回は水上バスでカラフルな家並みで知られるブラーノ島へ向かいます。
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新婚旅行で行ってから10年。
来年は子供を連れてイタリアに行く予定です。
ところで、写真がどれも素敵なのですが、
カメラは何を使ってらっしゃるのですか?