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ポルトガル旅行記の第7回です。
2日目の9月16日はシントラ観光です。
山の上にあるペーナ宮殿を見学しました。


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■ 2日目 2012年9月16日

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13:20、ムーア人の城壁から10分ほど歩き、ペーナ宮殿の入口にやってきました。
ここは王宮、ムーア人の城跡とともにシントラ3点セットの一つとなっています。
チケット売り場の近くに飲み物の自動販売機があり、ムーア人の城壁で買いそびれた水を2本買いました。
暑いのでとにかくのどが渇きます。

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ペーナ宮殿は入口から離れており、山頂にあります。歩いて登ることもできますが、2ユーロ払ってバスに乗れば城の入口まで連れて行ってくれます。

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石畳の上り坂を登っていきます。かなり暑いので楽をしてしまいました。

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城の入口に到着しました。観光客でにぎわっています。

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見上げるとそこにはペーナ宮殿が!
思わず「うわぁ・・・」と声を上げてしまいました。
色と言い形と言いまったく統一されておらず、かなり奇妙な建物です。少なくともヨーロッパの宮殿に見られるような上品さはまったくありません。

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ペーナ宮殿は19世紀にフェルナンド2世によって建設されました。
19世紀は異国風でロマンチックなものが好まれたらしく、ペーナ宮殿も当時の流行の影響を受け、ゴシック・リヴァイヴァル建築様式、ネオ・マヌエル様式、ネオ・イスラム様式、ネオ・ルネサンス様式、など、イスラムやヨーロッパの様々な年代の建築様式が混ざり合った独特な城になりました。
現在は国の文化財になっており、「シントラの文化的景観」として世界遺産に指定されています。

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通路を歩き、入口を目指します。この門は完全にイスラム調ですね。

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入口近くにはお土産屋やレストランがありました。チケットはすでに3点セット共通券を購入済みです。

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チケットチェックを受けてペーナ宮殿内部に入ります。

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ペーナ宮殿はポルトガル王室の離宮でした。赤、黄色、グレーと色鮮やかに塗り分けられています。
この城はフェルナンド2世の好みが色濃く出ているのですが、私の好みとは合わないですね。
遊園地のようだ、という人もいますが、私は正直悪趣味だと思いました。

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統一感がまるでない外観です。

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恐ろしいトリトンの像。ドラクエのモンスターが出てくる城のようです。

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残念ながら建物内部は一切撮影できません。シントラ王宮は撮影可なのに、なぜペーナ宮殿は不可なのでしょうか。けち臭いです。
内装はかなり豪華で、アラビア風のみならず中国風やインド風の部屋もあり驚かされました。

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城の反対側に行ってみましょう。

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ペーナ宮殿の中庭です。

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テラスからの眺めです。

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テラスから景色を眺める人たち。

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日時計と緯度経度を図る四分儀。

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再び城の中庭に戻ってきました。

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まっ赤な礼拝堂があります。

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礼拝堂内は撮影不可です。

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中庭から崖に張り付いた城壁に行く通路がありました。

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城壁を歩きながら景色を眺めます。

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通路は狭いのですが、ところどころに展望台があります。

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先ほど登ったムーア人の城跡が見えます。

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景色を眺めながら写真を撮る人たち。

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城壁は行き止まりでした。また中庭に戻ります。

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1時間ほど見学しました。内部は部屋が多く、意外と見学に時間がかかったのです。
帰りはバスではなく歩いて山を下ります。

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途中にシントラの立体模型を置いた建物がありました。

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これが模型です。係員は2階にいるのか、展示場所に誰もいませんでした。トイレだけ借りて退散します。

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ペーナ宮殿の敷地外にあるバス停でしばらくバスを待ち、14:40発のバスに乗ってシントラ駅に向かいます。
バスは満員でしたが、幸い座ることができました。

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バスはどんどん坂を下っていきます。

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ムーア人の泉と呼ばれる水飲み場がありました。その名の通りイスラム調の装飾で、アズレージョが見事です。残念ながら水は飲まない方がいいのだそうです。

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シントラ駅前には15時前に着きました。ヨーロッパ最西端のロカ岬に向かうバスの出発時刻は15:25。
若干時間がありますが、レストランに行くには時間が足りません。
そこで私はカフェに入り、テイクアウトのパンを2つと買いました。シントラ名物ケイジョアーダというチーズでできたタルトのようなものです。おいしいのですが、かなり甘かったです。

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しばらく街をぶらつきます。この宮殿のような建物は役所でしょうか。

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シントラの街並みを眺めます。風光明媚な、いい街ですね。

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さきほどまであの山の上にいたのです。ムーア人の城壁がずいぶん上にありますね。

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観光用のバスが通り抜けていきました。
そろそろバスの時間なので、シントラ駅に戻りましょう。

次回はユーラシア大陸最西端のロカ岬に向かいます。


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