
ポルトガル旅行記の第12回です。
3日目の9月17日はオビドス、ナザレを観光します。
谷間の真珠と呼ばれる美しい村オビドスの路地には美しい花が咲き誇っていました。
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■ 3日目 2012年9月17日

「谷間の真珠」として知られる美しい村オビドス。城壁の上から街の景色を眺めた後は、街中をぶらぶら歩いてみたいと思います。
まずはオビドスのメインストリート。石畳の道の両側に白い壁の建物が続いています。

メインストリートを外れると階段状の路地になっていました。
オビドスは山の中腹に位置しており、かなり傾斜があるのです。

路地を歩きます。

城壁に沿った細い道に出ました。壁の下側が黄色く塗られています。

花がきれいです。

曲がり角です。

再びメインストリートです。

お土産屋さんが並んでいます。

メインストリートから延びる路地。洗濯物が干されています。

帽子やシャツなどが売られています。

それにしても、この街は写真映えします。どこを見てもシャッターチャンスです。

市の博物館。残念ながら開いていませんでした。

素朴な土産物が売られていますね。

十字軍の置物でしょうか。

ちょっとした広場に出ました。サンタマリア広場です。

広場の近くのお土産屋ではオビドス名産のジンジャというお酒が売られていました。
さくらんぼから作った甘いお酒です。

1杯1ユーロ。このように小さなチョコレート製のカップに入れて渡してくれました。
甘くて強いお酒をちびちび飲んで、最後にカップのチョコを食べました。甘くておいしいです。

とっても素朴なぬいぐるみが並んでいます。とってもカラフルです。ポルトガル人はセンスがいいですね。

教会がありました。中には入れません。

メインストリートを少し高いところから。

先ほどの広場の前にはサンタマリア教会があります。中に入ってみましょう。

サンタマリア教会は1444年に10歳のアフォンソ5世が8歳のいとこイザベラとの結婚式を挙げた教会です。

教会の壁はアズレージョというタイル装飾で覆われています。
この教会のアズレージョは17世紀に造られたのだとか。
同じヨーロッパでも他の国の教会とはずいぶん違いますね。

アズレージョはイスラム文化の影響が残る、ポルトガル独自の文化です。
とても美しいです。

教会内を見て歩きます。

マリア像。

とても不思議な空間ですね。天井の装飾も素晴らしいです。

マリア像の足元に天使の生首があります。ちょっと不気味です。

素朴な彫像です。
写真を撮っていたら、係員のおばさんから「シャッター音がうるさい」と注意されました。

教会を出てメインストリートに戻りました。観光用の馬車が通り過ぎていきます。

メインストリートからちょっと入ったところに別の教会がありました。サン・ペドロ教会です。

教会に行く道のわきにこんな建物がありました。ここはお皿などの焼き物を売るお店なのでしょうか。
飾られているお皿のカラフルなこと!ポルトガルの色彩感覚は結構好きです。

サン・ペドロ教会内に入りました。ここは先ほどの教会と違ってアズレージョによる装飾は無く、質素です。

正面の祭壇。装飾がとても精巧です。

教会を出てメインストリートに戻ります。白い壁に咲き乱れる花が美しいです。

メインストリートを歩いて村の入口の方向に戻っています。
このあたりは観光客でにぎわっていますね。

石畳の道、白い壁、扉に腰掛けてたばこを吸うおっさん。そして咲き乱れる赤い花。
これをシャッターチャンスと言わずしてどうするのか。
オビドスは絵になる光景ばかりで困ります。まだ3日目なのに、メモリカードの容量を心配しなければなりません。

レストランのテラス。ブルーのパラソルと紫の花がとてもあざやかです。

あるお土産屋の店先にはこんなものが立っていました。かわいらしいです。

ちょっと裏道に入ってみました。

レストラン。メニューもまたカラフルです。

こんな路地でご飯を食べるのもいいですね。

レストランを横目に、ぶらぶらと歩きました。
次回もオビドス散策です。
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「谷間の真珠」として知られる美しい村オビドス。城壁の上から街の景色を眺めた後は、街中をぶらぶら歩いてみたいと思います。
まずはオビドスのメインストリート。石畳の道の両側に白い壁の建物が続いています。

メインストリートを外れると階段状の路地になっていました。
オビドスは山の中腹に位置しており、かなり傾斜があるのです。

路地を歩きます。

城壁に沿った細い道に出ました。壁の下側が黄色く塗られています。

花がきれいです。

曲がり角です。

再びメインストリートです。

お土産屋さんが並んでいます。

メインストリートから延びる路地。洗濯物が干されています。

帽子やシャツなどが売られています。

それにしても、この街は写真映えします。どこを見てもシャッターチャンスです。

市の博物館。残念ながら開いていませんでした。

素朴な土産物が売られていますね。

十字軍の置物でしょうか。

ちょっとした広場に出ました。サンタマリア広場です。

広場の近くのお土産屋ではオビドス名産のジンジャというお酒が売られていました。
さくらんぼから作った甘いお酒です。

1杯1ユーロ。このように小さなチョコレート製のカップに入れて渡してくれました。
甘くて強いお酒をちびちび飲んで、最後にカップのチョコを食べました。甘くておいしいです。

とっても素朴なぬいぐるみが並んでいます。とってもカラフルです。ポルトガル人はセンスがいいですね。

教会がありました。中には入れません。

メインストリートを少し高いところから。

先ほどの広場の前にはサンタマリア教会があります。中に入ってみましょう。

サンタマリア教会は1444年に10歳のアフォンソ5世が8歳のいとこイザベラとの結婚式を挙げた教会です。

教会の壁はアズレージョというタイル装飾で覆われています。
この教会のアズレージョは17世紀に造られたのだとか。
同じヨーロッパでも他の国の教会とはずいぶん違いますね。

アズレージョはイスラム文化の影響が残る、ポルトガル独自の文化です。
とても美しいです。

教会内を見て歩きます。

マリア像。

とても不思議な空間ですね。天井の装飾も素晴らしいです。

マリア像の足元に天使の生首があります。ちょっと不気味です。

素朴な彫像です。
写真を撮っていたら、係員のおばさんから「シャッター音がうるさい」と注意されました。

教会を出てメインストリートに戻りました。観光用の馬車が通り過ぎていきます。

メインストリートからちょっと入ったところに別の教会がありました。サン・ペドロ教会です。

教会に行く道のわきにこんな建物がありました。ここはお皿などの焼き物を売るお店なのでしょうか。
飾られているお皿のカラフルなこと!ポルトガルの色彩感覚は結構好きです。

サン・ペドロ教会内に入りました。ここは先ほどの教会と違ってアズレージョによる装飾は無く、質素です。

正面の祭壇。装飾がとても精巧です。

教会を出てメインストリートに戻ります。白い壁に咲き乱れる花が美しいです。

メインストリートを歩いて村の入口の方向に戻っています。
このあたりは観光客でにぎわっていますね。

石畳の道、白い壁、扉に腰掛けてたばこを吸うおっさん。そして咲き乱れる赤い花。
これをシャッターチャンスと言わずしてどうするのか。
オビドスは絵になる光景ばかりで困ります。まだ3日目なのに、メモリカードの容量を心配しなければなりません。

レストランのテラス。ブルーのパラソルと紫の花がとてもあざやかです。

あるお土産屋の店先にはこんなものが立っていました。かわいらしいです。

ちょっと裏道に入ってみました。

レストラン。メニューもまたカラフルです。

こんな路地でご飯を食べるのもいいですね。

レストランを横目に、ぶらぶらと歩きました。
次回もオビドス散策です。
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