本日2月14日は待ちに待ったあの日ですね。
え?バレンタインデー?
何を言っているのですか?ニュースを見ていないのですか?

バレンタインデーはIOC(アイヲクレ委員会)総会の決定により、年間の正式行事から除外されました。

その代わりに始まったのはヴァレンティーノデーです。
2006年までマリーンズに在籍していたヴァレンティーノ・パスクチの活躍を思い出し、マリーンズに対して復帰を求めていく日なのです。
チョコを食べても太るだけですが、ヴァレンティーノ・パスクチはみんなに夢と笑いを与えてくれます。
そもそもチョコを買うなら20日のイオンお客様感謝デーまで待つべきですよ。

そのパスクチはツイッター上でファンからのラブコールにこのように答えています。

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I am ready,Please tell Marines GM ;-)

「復帰の準備はできている。マリーンズのGMに伝えてくれ」

聞きましたかみなさん。
パスクチは日本への復帰を熱望しているのですよ。それを千葉ロッテマリーンズの中村球団社長に伝えてくれと、そう言っているのです。
伝えなければ。ファンとパスクチは相思相愛なのだと。今こそパスクチの獲得が必要なのだと。

パスクチのこの発言の後、さらに多くのファンがツイッターを通じてパスクチへ復帰をお願いするようになりました。
以前には考えられないことです。インターネットを通じて選手とファンが結びついたのですから。
これはもはやインターネットの特性である双方向性を超えた何かです。
Web2.0などというチャチなものではありません。もはやWeb4.3です。
パスクチの復帰を求めるファンの熱情がインターネットを駆け巡る奔流となり、新しい時代の幕開けを告げようとしているのです。

しかし、残念ながら現時点でパスクチのマリーンズ復帰は実現できていません。
パスクチは2月12日付でアメリカ独立リーグのアトランティックリーグに所属するチーム、「カムデン・リバーシャークス」と契約しました。

Ex-Met Val Pascucci signs with Camden Riversharks ( Paul's Random Baseball Stuff)

Former New York Met Valentino Pascucci was one of three players signed by the Camden Riversharks today.

Pascucci Among Early Signings for Riversharks (リバーシャークス公式)

アトランティックリーグはアメリカ国内では著名な独立リーグ。かつて仁志敏久が同リーグのランカスター・バーンストーマーズでプレーしたことで知られています。
パスクチが入団するカムデン・リバーシャークスはニューヨークに近いニュージャージー州に本拠を持つチームで、実は2010年にもパスクチはこのチームでプレーしています。その時はシーズン途中でメッツとマイナー契約を結びましたが、今年は年齢的に厳しいのかもしれません。

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これはチャンスです。
パスクチはメジャー契約もマイナー契約もできなかったため、メジャー球団の春季キャンプに参加できず、独立リーグのチームと契約せざるを得ませんでした。
独立リーグの給料は決して高くありません。日本よりも安いでしょう。今ならば、以前マリーンズに在籍していたころよりも安い年俸でも契約できるのではないでしょうか。
パスクチには日本での実績に加え、WBCイタリア代表で4番を務めるなど、国際試合の経験も豊富です。
何と言っても昨年貧打に泣いたマリーンズですよ。長距離打者は不足していますから、増やすに越したことはありません。
3人の外人ピッチャーが活躍する保証はありませんし、唯一の外人野手であるホワイトセルだって同じです。
角中が2年目のジンクスで調子を崩す可能性もありますし、主力の井口やサブローや里崎も高齢で怪我に苦しむ恐れが高まっています。




やはりパスクチです。パスクチの獲得が第一です。
G.G.佐藤とパスクチのイタリアンパワーがマリーンズの貧打を救うはず!
2013年マリーンズ浮上のカギは「ドゥエ イタリアーノ」ですよ。
まずはパスクチのこのツイートを可能な限り広め、ボイス26などでパスクチの意思を球団に伝えなければなりません。
現在日本では中国からPM2.5が来襲して猛威を振るっていますが、これからは千葉にPV4.3が上陸して猛打を振るってくれるのです。
毎日をヴァレンティーノデーにするためにも、みんなの力でヴァレンティーノ・パスクチの招致を成功させましょう。
何といっても、今日はヴァレンティーノデーなのですから。


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