マリーンズ 4 - 5 イーグルス
もう負けられない！
失速の瀬戸際に立つマリーンズが禁断の最終兵器を起用してきました。
すなわち塀内久雄がスタメンセカンドであります。しかもレフトに大松。
この打線はすごいですよ。
帰ってきた虎の主砲、ブラゼル！
復活の満塁男、Ｏ・マッツ！
四国のバース、ＨＩＳＡＯ！
左の大砲が並んだこの打線、恐ろしいにもほどがあります。今日は仙台で意外と勝っていない美馬が先発ですから、打線さえ機能すれば５２−０で勝てることでしょう。
1回表。
マリーンズは荻野が四球で出塁し、盗塁を決めて2死2塁。ここで今江がライトにタイムリーを放ち1点を先制します。
さらに2回表。
塀内久雄がセンター前にヒットを放ち出塁。今季初打席で初ヒットを放ちました。すばらしい！
さらに角中がヒットで1死1,2塁とすると、井口の左中間へのタイムリーツーベースでランナー2人が還り３−０。
今江ヒットで2死1,3塁となり、大松はセカンドフライ。と思いきや、バットが折れたのが幸いしセカンド前方にポトリ、しかもベースカバーがおらずセーフになります。ラッキーなタイムリーヒットで４−０。まるで第三野球部の斉藤輪大が披露した南無阿弥陀仏打法です。
序盤で４−０。しかもマリーンズ先発西野が4回終わってノーヒットピッチング。序盤だけ見ればマリーンズの楽勝ペースです。
しかし、仙台には魔物が住んでいるのでしょうか。5回を境にガラリと雰囲気が変わります。
マリーンズは2番手の宮川に抑えられ、追加点を奪えません。
特に5回表は3四球をもらっておきながら３三振で無得点。もったいない！
逆に5回裏。好投してきた西野が突然乱れ、マギーの四球と益田のヒットでピンチを招くと、松井のタイムリー、嶋の犠牲フライ、明大島内のタイムリーで４−３。1点差に詰め寄られてしまいます。
7回裏には2番手松永が枡田にタイムリーを打たれて４−４。この後の満塁のピンチは何とか凌いだものの、8回裏にカルロス・ロサがジョーンズに日米通算2000本安打となるセンター前ヒットを打たれてします。しかもセンターの前でバウンドした打球をセンター岡田がバンザイ後逸。ジョーンズを2塁に進めてしまいました。
このミスは痛い。正面のライナーは捕球がとても難しいです。しかし岡田が岡田であるためには、ミス無く捕らなければなりません。
結局このピンチで枡田がタイムリーヒットを放ち４−５。前半の楽勝ムードはどこへやら。中盤以降楽天の猛攻を食らい、逆転負けを喫してしまいました。
マリーンズはこれで3位転落。今の楽天には恐ろしいほどの勢いがありますが、マリーンズはそれ以上に勢いがありません。
どうにかしないといけませんね。秘密兵器の輸入が待たれます。
ニッカン式スコア
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失速の瀬戸際に立つマリーンズが禁断の最終兵器を起用してきました。
すなわち塀内久雄がスタメンセカンドであります。しかもレフトに大松。
この打線はすごいですよ。
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左の大砲が並んだこの打線、恐ろしいにもほどがあります。今日は仙台で意外と勝っていない美馬が先発ですから、打線さえ機能すれば５２−０で勝てることでしょう。
1回表。
マリーンズは荻野が四球で出塁し、盗塁を決めて2死2塁。ここで今江がライトにタイムリーを放ち1点を先制します。
さらに2回表。
塀内久雄がセンター前にヒットを放ち出塁。今季初打席で初ヒットを放ちました。すばらしい！
さらに角中がヒットで1死1,2塁とすると、井口の左中間へのタイムリーツーベースでランナー2人が還り３−０。
今江ヒットで2死1,3塁となり、大松はセカンドフライ。と思いきや、バットが折れたのが幸いしセカンド前方にポトリ、しかもベースカバーがおらずセーフになります。ラッキーなタイムリーヒットで４−０。まるで第三野球部の斉藤輪大が披露した南無阿弥陀仏打法です。
序盤で４−０。しかもマリーンズ先発西野が4回終わってノーヒットピッチング。序盤だけ見ればマリーンズの楽勝ペースです。
しかし、仙台には魔物が住んでいるのでしょうか。5回を境にガラリと雰囲気が変わります。
マリーンズは2番手の宮川に抑えられ、追加点を奪えません。
特に5回表は3四球をもらっておきながら３三振で無得点。もったいない！
逆に5回裏。好投してきた西野が突然乱れ、マギーの四球と益田のヒットでピンチを招くと、松井のタイムリー、嶋の犠牲フライ、明大島内のタイムリーで４−３。1点差に詰め寄られてしまいます。
7回裏には2番手松永が枡田にタイムリーを打たれて４−４。この後の満塁のピンチは何とか凌いだものの、8回裏にカルロス・ロサがジョーンズに日米通算2000本安打となるセンター前ヒットを打たれてします。しかもセンターの前でバウンドした打球をセンター岡田がバンザイ後逸。ジョーンズを2塁に進めてしまいました。
このミスは痛い。正面のライナーは捕球がとても難しいです。しかし岡田が岡田であるためには、ミス無く捕らなければなりません。
結局このピンチで枡田がタイムリーヒットを放ち４−５。前半の楽勝ムードはどこへやら。中盤以降楽天の猛攻を食らい、逆転負けを喫してしまいました。
マリーンズはこれで3位転落。今の楽天には恐ろしいほどの勢いがありますが、マリーンズはそれ以上に勢いがありません。
どうにかしないといけませんね。秘密兵器の輸入が待たれます。
ニッカン式スコア
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選手層の違いが出たなぁ、控えが塀内や早坂ぐらいの選手層ばかりでアカンなぁ 
Kスタには、何かいますね
美馬の後のヘンテコな奴を滅多打ちにしなかったのがまずいところ
エラーはつきもの 仕方ない