ホークス 4 − 15 マリーンズ
今日からホークスとの3連戦。CS本拠地開催を死守するためには2位以上が必須。営業的にも絶対に負けられません。
しかし、ホークス先発は攝津。好投手です。
攝津にはあまりいい思い出が無いんですよね。思い起こせば一昨年。
2011年5月1日に行われた熊本でのホークス戦。予告先発が光原と攝津だったのです。
これはもう絶対に勝てないですよ。わざわざ熊本まで来たのにこの仕打ち。夢も希望もありません。
こうなったら観光するしかない!
というわけで、午前中の熊本城はロッテの黒Tシャツを着たバカ共であふれかえっていたのでした。
なお、試合は予想通り光原が打たれ、打線が先発の攝津にあっさり抑えられて負けてしまったのでした。
子供に見せられんばい!九州シリーズ連敗
強敵攝津。
CSを勝ち抜くためには攻略必須のピッチャーですが、今日はいい意味で予想外の展開となりました。
1回表を先発松永が抑えて1回裏。
ヒットと細川のバント処理失敗、四球で2死満塁。
ここでなんとサブローが走者一掃のタイムリーツーベースを放つのです。
すごい!春とは別人ですよ。さすがサブロー、「フロントよ、これが帳尻だ」というわけですね。
オフの契約交渉に向けて仕込みはばっちりです。
なお、サブロー本人は小野晋吾の引退試合を実現するために1日でも早く順位を確定したかったと殊勝なコメントを残していますので、念のため。
その後もマリーンズ打線はとまりません。
ブラゼルタイムリーで0−4。金澤タイムリーで0−5。根元内野安打で満塁となり、荻野貴押し出し死球で0−6、井口がセカンド本多のタイムリーエラーを誘い0−7。
なんとマリーンズが1回裏に7点とって攝津をKOしてしまいました。
CSに向けて幸先がいい打線爆発です。
しかし松永がピリッとせず、2回以降ペーニャの2本のタイムリー、内川のタイムリーで4点を返します。ペーニャも前半ぜんぜんダメでしたから、帳尻に余念がありませんね。
マリーンズは3回裏にもチャンスを作り、井口ゲッツーの間にランナーホームイン。4−8とします。
4回以降は2番手上野が好投。ホークス打線を抑え込みます
5回裏には根元と今江のタイムリーで4−10。
8回表にはホークス松田のソロホームランで5−10とされますが、8回裏に再び打線爆発。
ヒットと四球で満塁とし、根元押し出し、荻野2点タイムリー、細谷タイムリーで5−14。9点差をつけました。
結局中継ぎの踏ん張りもあり4−15での大勝利。
松永はやはり先発よりも中継ぎ、抑えのほうがよさそうですが、打線の爆発がうれしい勝利でした。
明日も勝ち、2位の座を死守したいですね。
一方、2軍ではマリーンズが斉藤ことハンカチーフガイを滅多打ちにしました。
特に大松が場外スリーランホームランを打ったそうで、空気を読まないにもほどがあります。
大松も1軍で打ってほしいですね。
ハム斎藤放心KO 3回途中9失点 (ニッカン)
<イースタン・リーグ:日本ハム0−13ロッテ>◇20日◇鎌ケ谷
佑ちゃん、大ショック…。右肩関節唇損傷からの復活を目指す日本ハム斎藤佑樹投手(25)が、思わぬKO劇に意気消沈した。先発し、2回1/3を7安打9失点と打ち込まれた。「全部良くなかったです。収穫ないですね、今日は」。日程上、1軍復帰をアピールする事実上のラストチャンスだった。プロ入り後ワーストタイの失点という結果に、うちひしがれた。
マウンド上ではパニックだった。「いろいろと考えながらやっているのが、逆に良くないのかなと」。投球フォームが安定せず、制球も定まらなかった。2回は先頭から四球、死球と乱れた。時折、考え込むようなしぐさを見せたが「よく覚えていない」「分からないですね」と放心状態。3回は大松に右翼場外に3ランを浴びるなど、復調の兆しは見えなかった。交代が告げられ、視線を落としてベンチへ下がった。
シーズンは残り14試合。チームはリーグ連覇が消滅したが、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性は残っている。今日21日からは首位楽天と3連戦(札幌ドーム)。栗山監督は「目いっぱい3つ取りにいく」と希望は捨てていない。斎藤を含めた今後の先発陣について「いろいろ考えがある。楽天に3つ取れたらな…」と、巻き返しへの切り札として佑ちゃんを見切っていない。傷心の斎藤も、声を振り絞った。「僕が出来ることをやるだけです」。1軍から声が掛かるまで、ひたすら前を向き続ける。【木下大輔】
ニッカン式スコア
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今日からホークスとの3連戦。CS本拠地開催を死守するためには2位以上が必須。営業的にも絶対に負けられません。
しかし、ホークス先発は攝津。好投手です。
攝津にはあまりいい思い出が無いんですよね。思い起こせば一昨年。
2011年5月1日に行われた熊本でのホークス戦。予告先発が光原と攝津だったのです。
これはもう絶対に勝てないですよ。わざわざ熊本まで来たのにこの仕打ち。夢も希望もありません。
こうなったら観光するしかない!
というわけで、午前中の熊本城はロッテの黒Tシャツを着たバカ共であふれかえっていたのでした。
なお、試合は予想通り光原が打たれ、打線が先発の攝津にあっさり抑えられて負けてしまったのでした。
子供に見せられんばい!九州シリーズ連敗
強敵攝津。
CSを勝ち抜くためには攻略必須のピッチャーですが、今日はいい意味で予想外の展開となりました。
1回表を先発松永が抑えて1回裏。
ヒットと細川のバント処理失敗、四球で2死満塁。
ここでなんとサブローが走者一掃のタイムリーツーベースを放つのです。
すごい!春とは別人ですよ。さすがサブロー、「フロントよ、これが帳尻だ」というわけですね。
オフの契約交渉に向けて仕込みはばっちりです。
なお、サブロー本人は小野晋吾の引退試合を実現するために1日でも早く順位を確定したかったと殊勝なコメントを残していますので、念のため。
その後もマリーンズ打線はとまりません。
ブラゼルタイムリーで0−4。金澤タイムリーで0−5。根元内野安打で満塁となり、荻野貴押し出し死球で0−6、井口がセカンド本多のタイムリーエラーを誘い0−7。
なんとマリーンズが1回裏に7点とって攝津をKOしてしまいました。
CSに向けて幸先がいい打線爆発です。
しかし松永がピリッとせず、2回以降ペーニャの2本のタイムリー、内川のタイムリーで4点を返します。ペーニャも前半ぜんぜんダメでしたから、帳尻に余念がありませんね。
マリーンズは3回裏にもチャンスを作り、井口ゲッツーの間にランナーホームイン。4−8とします。
4回以降は2番手上野が好投。ホークス打線を抑え込みます
5回裏には根元と今江のタイムリーで4−10。
8回表にはホークス松田のソロホームランで5−10とされますが、8回裏に再び打線爆発。
ヒットと四球で満塁とし、根元押し出し、荻野2点タイムリー、細谷タイムリーで5−14。9点差をつけました。
結局中継ぎの踏ん張りもあり4−15での大勝利。
松永はやはり先発よりも中継ぎ、抑えのほうがよさそうですが、打線の爆発がうれしい勝利でした。
明日も勝ち、2位の座を死守したいですね。
一方、2軍ではマリーンズが斉藤ことハンカチーフガイを滅多打ちにしました。
特に大松が場外スリーランホームランを打ったそうで、空気を読まないにもほどがあります。
大松も1軍で打ってほしいですね。
ハム斎藤放心KO 3回途中9失点 (ニッカン)
<イースタン・リーグ:日本ハム0−13ロッテ>◇20日◇鎌ケ谷
佑ちゃん、大ショック…。右肩関節唇損傷からの復活を目指す日本ハム斎藤佑樹投手(25)が、思わぬKO劇に意気消沈した。先発し、2回1/3を7安打9失点と打ち込まれた。「全部良くなかったです。収穫ないですね、今日は」。日程上、1軍復帰をアピールする事実上のラストチャンスだった。プロ入り後ワーストタイの失点という結果に、うちひしがれた。
マウンド上ではパニックだった。「いろいろと考えながらやっているのが、逆に良くないのかなと」。投球フォームが安定せず、制球も定まらなかった。2回は先頭から四球、死球と乱れた。時折、考え込むようなしぐさを見せたが「よく覚えていない」「分からないですね」と放心状態。3回は大松に右翼場外に3ランを浴びるなど、復調の兆しは見えなかった。交代が告げられ、視線を落としてベンチへ下がった。
シーズンは残り14試合。チームはリーグ連覇が消滅したが、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性は残っている。今日21日からは首位楽天と3連戦(札幌ドーム)。栗山監督は「目いっぱい3つ取りにいく」と希望は捨てていない。斎藤を含めた今後の先発陣について「いろいろ考えがある。楽天に3つ取れたらな…」と、巻き返しへの切り札として佑ちゃんを見切っていない。傷心の斎藤も、声を振り絞った。「僕が出来ることをやるだけです」。1軍から声が掛かるまで、ひたすら前を向き続ける。【木下大輔】
ニッカン式スコア
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1回は凡打だと思っていた打球がなぜかセーフに
なるなどで7点を勝ち取り、終わってみれば14−5
の圧勝でしたね!
本当にどうして楽天やオリックスには勝てないのに
重量打線で名投手も沢山いるホークスに戦力の
薄いマリーンズが勝ってしまうのか、不思議です。
相性としか言いようがないですね。
今日は上野投手とサブロー選手のインタビュー
でしたが彼らのファンへの思い、そして引退する
小野投手への思い、感動しました。