
スペイン旅行記の第2回です。
エミレーツ航空でいざスペインへ。
昼過ぎにマドリッドに到着し、すぐ王宮へ見学しに行きました。
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■ 1日目 3月14日 木曜日 2日目 3月15日 金曜日
3月14日木曜日。職場から急いで帰宅し、成田空港22:00発のエミレーツ航空EK319便に乗りました。
ドバイには翌朝5:00に到着し、7:25発のエミレーツ航空EK1411便マドリッド行に乗り換えマドリッド12:30着。順調にいけば午後はまるまる観光に充てることができます。
マドリッドでは王宮やスペインを代表する美術館であるプラド美術館を見学し、夜はフラメンコショーを見る予定です。

ドバイまでは約11時間。深夜発とはいえ機内食はきっちり出てきます。これが夜。牛肉炒めかチキンカレーでした。

こちらが早朝。鮭の塩焼きかスクランブルエッグでした。お腹一杯になります。

日付が変わり3月15日金曜日。
早朝4:40ごろにドバイに到着しました。まだまだ夜が明けていませんが、広大な空港にはたくさんの旅行社が行き交っていました。トイレはなんと日本のTOTO製。「人がいなくても水が流れることがあります」と日本語で注意書きがありました。
荷物検査はそれほど厳しくなく、日本の空港で買ったペットボトルはそのままスルー。厳しい空港ですと没収ですよね。

到着したターミナルAからマドリッド行の搭乗口があるターミナルBに移動します。
ドバイ空港はやたら広く、ターミナル間の移動は地下鉄でした。

時間が相当あるので、ターミナル内で時間をつぶします。お店が充実していますし、WI-FIも無料でした。時間制限なしで無料で使えるのはありがたいです。

やがて夜が明けてきました。40分前の6:45に搭乗開始です。

7:30に出発。マドリッドへはドバイから8時間かかります。所要時間はヨーロッパ乗り継ぎよりも相当かかってしまいますね。そのため機内食もきっちり出てきました。
1回目がチーズとハム。2回目がチキンカレーか鱈のクリームソース焼きとジャガイモの盛り合わせでした。

マドリッドのバラハス空港には12:40に到着。広大なターミナルを延々と歩き、地下鉄に乗って移動しました。入国審査はそれほど厳しくありませんが、目的地を聞かれました。
迷いはしなかったものの、荷物がなかなか出てこなかったこともあり、空港を出たのは到着後1時間経過した13:30でした。

さて、ホテルのあるマドリッドの中心部アトーチャ駅まではどうやって移動しましょうか。
空港から市街中心部までの移動手段は鉄道、地下鉄、バス、タクシーなど様々です。
ネットで出てくる旅行ガイドは「空港からの移動は絶対タクシーだ!鉄道?危険だからやめろ!バス?降りた後どうするんだ!」というものばかりで、読むだけでも不安になってきます。確かに地下鉄ならスリの心配がありますが、深夜ならまだしも、昼間なら空港バスで大丈夫ではないでしょうか。
そんなわけで、空港のバス乗り場からアトーチャ駅行きのバスに乗りました。幸いバスはすぐにやってきましたが、運賃は「地球の歩き方」に書いてあった2ユーロではなく、5ユーロでした。

13:40に出発。バスは空港内の他のターミナルも巡回し、一路市街中心部へ。乗客は15人ほどでしょうか。若干渋滞しています。

周囲はマンションなどが建っていますが、あまり人口密度は高くありません。

やがてマドリッド中心部に入ります。

高速を抜けて一般道に入りました。

門が見えます。

洒落た建物が増えてきました。

目の前の建物がマドリッドの中心駅、アトーチャ駅のようです。

空港から45分。14:25ごろにアトーチャ駅構内に到着。
周りをキョロキョロ見回して怪しいのがいないか確認しつつ、駅構内を横切ってホテルに向かいました。

ホテルはアトーチャ駅から徒歩5分ほどの場所に建っている「AC Hotel Carlton Madrid by Marriott」というホテルです。今日からここに3泊し、マドリッドを起点にコルドバやトレドに足を延ばす予定です。少々高いのですが、鉄道利用の場合どうしても駅の近くの安全なホテルを選ぶ必要があり、必然的にこうなりました。
駅から近い割にはお手ごろ価格で、1泊60〜72ユーロ。3泊で224ユーロでした。

部屋は広く快適です。荷物を置いて、少々休憩しました。

15:40にホテルを出て行動開始。まずは地下鉄に乗りマドリッドの王宮に向かいました。
いちいち切符を買うのが面倒なので2日券を購入。14.2ユーロでした。

途中駅での乗り換えを経て、16:12にオペラ駅に到着。ここから王宮までは徒歩5分程度です。

地下鉄駅のある広場では様々なパフォーマンスが行われています。これはどこかの民族音楽でしょうか。

王宮の建物が見える方へと歩みを進めます。

王宮の脇にある広場。騎馬像があります。

逆サイドから。騎馬像の下は噴水でした。

王宮前のアルマス広場を歩きます。宮殿の敷地のそばでバイオリンをひいているおじさんがいました。

この王宮はオリエンテ宮と呼ばれていますが、実際に王族が住んでいるのは別の宮殿で、マドリッドの王宮は国の公式行事に使用される程度なのだそうです。この場所には10世紀ごろから城塞が造られ、16世紀のころには立派な宮殿になりました。その後焼失してしまい、1755年に現在の建物が再建されています。

真向いにはアルムデナ大聖堂という大きな教会がありました。

入口で入場券を買います。お値段は10ユーロ。国の施設なので空港のような荷物検査もありました。のどが渇いたので水も買います。500ミリが1.5ユーロ。この時点では1ユーロ110円でした。
残念ながら王宮内は写真撮影は禁止です。
王宮内は豪華絢爛。赤、青、緑など、部屋ごとに壁やじゅうたんや調度品の色調が統一されていて上品な美しさを醸し出していました。壁や天井には立体的な装飾が施されています。たとえばカルロス5世の衣裳部屋は赤を基調とした部屋で、タペストリーが見事です。
カルロス3世の部屋は少々中国風。蔦などの植物をあしらった天井の装飾が立体的で美しいです。
また、ベラスケスやフランシス・ゴヤなど様々な芸術作品が惜しげもなく展示されているほか、世界でもここだけにしかない完全なストラディバリウスの弦楽四重奏用の楽器が展示されていました。
別の建物は王立武具博物館になっており、西洋の鎧兜が展示されています。
展示方法はなかなか凝っており、馬上で槍を持った甲冑の男が対峙しているような配置もありました。大人用だけでなく、子供用の鎧もあったのが印象的です。
嬉しいことに1580年ごろに日本からフェリペ2世に贈られた桃山時代の鎧兜が展示されていました。
予想よりも見ごたえがありましたね。1時間ほど見学して、17:20頃に王宮を出ました。

次はプラド美術館に行きましょう。20時までやっていますから、急ぐことはありません。地下鉄で行きましょう。駅に向かってマヨール通りを歩きます。

マドリッドは2020年のオリンピック招致に名乗りを上げています。街中にオリンピックの旗がありました。

道路に面して様々な広場があります。これはビリャ広場。周囲を歴史的建造物に囲まれた小さな広場です。
左側の建物は1693年に完成したマドリッド市庁舎です。市役所としての機能は2007年に移転したため、現在は市役所の分室となっています。

正面の建物は16世紀に建てられたシスネロスの家です。脇にはマドリッド最古の建物のひとつで、15世紀に建てられたルハーネスの塔があります。
中央の像はアルデロ・デ・バサン像といい、1888年に没後300年を記念して建てられました。花畑がきれいです。

ビリャ広場から少し歩くと市場があります。もう夕方なので店じまいしていそうです。
そういえば、地下鉄の2日券はどこにしまったでしょう。ふと気になってポケットに手を入れたところ、2日券がありません。財布の中にもありません。
無くした?それともスられた?
スリならば財布を狙うでしょう。どこかで落としたに違いありません。
14ユーロですから1500円程度。たいした損ではありませんが、1回使っただけでなくしたのはショックです。初っ端からこれでは先が思いやられますね。

通りを外れてマヨール広場に行ってみました。古い建物やレストラン、カフェが並ぶ雰囲気の良い広場です。昔からの商業の中心ですが、闘牛や公開処刑に使われた血なまぐさい面もありました。

壁一面に絵が書かれている建物です。

うーん、マドリッドは芸術の都でもあります。
建物を見上げていると、地下鉄の切符を拾ったという子どもが母親に駆け寄っていきました。切符をちら見しましたが、残念ながら私が落とした切符ではありませんでした。

大道芸人もたくさんいます。見るからに怪しいですね。

マヨール通りにもどり、しばらく歩くとプエルタ・デル・ソルという広場に出ました。
スペイン語で太陽の門。国道の起点となる場所で、東京でいえば日本橋に相当します。
人々で賑わっていますね。

大道芸人の周りに人だかりができています。浮いている人もいます。
ここから地下鉄に乗り、プラド美術館を目指しました。
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3月14日木曜日。職場から急いで帰宅し、成田空港22:00発のエミレーツ航空EK319便に乗りました。
ドバイには翌朝5:00に到着し、7:25発のエミレーツ航空EK1411便マドリッド行に乗り換えマドリッド12:30着。順調にいけば午後はまるまる観光に充てることができます。
マドリッドでは王宮やスペインを代表する美術館であるプラド美術館を見学し、夜はフラメンコショーを見る予定です。

ドバイまでは約11時間。深夜発とはいえ機内食はきっちり出てきます。これが夜。牛肉炒めかチキンカレーでした。

こちらが早朝。鮭の塩焼きかスクランブルエッグでした。お腹一杯になります。

日付が変わり3月15日金曜日。
早朝4:40ごろにドバイに到着しました。まだまだ夜が明けていませんが、広大な空港にはたくさんの旅行社が行き交っていました。トイレはなんと日本のTOTO製。「人がいなくても水が流れることがあります」と日本語で注意書きがありました。
荷物検査はそれほど厳しくなく、日本の空港で買ったペットボトルはそのままスルー。厳しい空港ですと没収ですよね。

到着したターミナルAからマドリッド行の搭乗口があるターミナルBに移動します。
ドバイ空港はやたら広く、ターミナル間の移動は地下鉄でした。

時間が相当あるので、ターミナル内で時間をつぶします。お店が充実していますし、WI-FIも無料でした。時間制限なしで無料で使えるのはありがたいです。

やがて夜が明けてきました。40分前の6:45に搭乗開始です。

7:30に出発。マドリッドへはドバイから8時間かかります。所要時間はヨーロッパ乗り継ぎよりも相当かかってしまいますね。そのため機内食もきっちり出てきました。
1回目がチーズとハム。2回目がチキンカレーか鱈のクリームソース焼きとジャガイモの盛り合わせでした。

マドリッドのバラハス空港には12:40に到着。広大なターミナルを延々と歩き、地下鉄に乗って移動しました。入国審査はそれほど厳しくありませんが、目的地を聞かれました。
迷いはしなかったものの、荷物がなかなか出てこなかったこともあり、空港を出たのは到着後1時間経過した13:30でした。

さて、ホテルのあるマドリッドの中心部アトーチャ駅まではどうやって移動しましょうか。
空港から市街中心部までの移動手段は鉄道、地下鉄、バス、タクシーなど様々です。
ネットで出てくる旅行ガイドは「空港からの移動は絶対タクシーだ!鉄道?危険だからやめろ!バス?降りた後どうするんだ!」というものばかりで、読むだけでも不安になってきます。確かに地下鉄ならスリの心配がありますが、深夜ならまだしも、昼間なら空港バスで大丈夫ではないでしょうか。
そんなわけで、空港のバス乗り場からアトーチャ駅行きのバスに乗りました。幸いバスはすぐにやってきましたが、運賃は「地球の歩き方」に書いてあった2ユーロではなく、5ユーロでした。

13:40に出発。バスは空港内の他のターミナルも巡回し、一路市街中心部へ。乗客は15人ほどでしょうか。若干渋滞しています。

周囲はマンションなどが建っていますが、あまり人口密度は高くありません。

やがてマドリッド中心部に入ります。

高速を抜けて一般道に入りました。

門が見えます。

洒落た建物が増えてきました。

目の前の建物がマドリッドの中心駅、アトーチャ駅のようです。

空港から45分。14:25ごろにアトーチャ駅構内に到着。
周りをキョロキョロ見回して怪しいのがいないか確認しつつ、駅構内を横切ってホテルに向かいました。

ホテルはアトーチャ駅から徒歩5分ほどの場所に建っている「AC Hotel Carlton Madrid by Marriott」というホテルです。今日からここに3泊し、マドリッドを起点にコルドバやトレドに足を延ばす予定です。少々高いのですが、鉄道利用の場合どうしても駅の近くの安全なホテルを選ぶ必要があり、必然的にこうなりました。
駅から近い割にはお手ごろ価格で、1泊60〜72ユーロ。3泊で224ユーロでした。

部屋は広く快適です。荷物を置いて、少々休憩しました。

15:40にホテルを出て行動開始。まずは地下鉄に乗りマドリッドの王宮に向かいました。
いちいち切符を買うのが面倒なので2日券を購入。14.2ユーロでした。

途中駅での乗り換えを経て、16:12にオペラ駅に到着。ここから王宮までは徒歩5分程度です。

地下鉄駅のある広場では様々なパフォーマンスが行われています。これはどこかの民族音楽でしょうか。

王宮の建物が見える方へと歩みを進めます。

王宮の脇にある広場。騎馬像があります。

逆サイドから。騎馬像の下は噴水でした。

王宮前のアルマス広場を歩きます。宮殿の敷地のそばでバイオリンをひいているおじさんがいました。

この王宮はオリエンテ宮と呼ばれていますが、実際に王族が住んでいるのは別の宮殿で、マドリッドの王宮は国の公式行事に使用される程度なのだそうです。この場所には10世紀ごろから城塞が造られ、16世紀のころには立派な宮殿になりました。その後焼失してしまい、1755年に現在の建物が再建されています。

真向いにはアルムデナ大聖堂という大きな教会がありました。

入口で入場券を買います。お値段は10ユーロ。国の施設なので空港のような荷物検査もありました。のどが渇いたので水も買います。500ミリが1.5ユーロ。この時点では1ユーロ110円でした。
残念ながら王宮内は写真撮影は禁止です。
王宮内は豪華絢爛。赤、青、緑など、部屋ごとに壁やじゅうたんや調度品の色調が統一されていて上品な美しさを醸し出していました。壁や天井には立体的な装飾が施されています。たとえばカルロス5世の衣裳部屋は赤を基調とした部屋で、タペストリーが見事です。
カルロス3世の部屋は少々中国風。蔦などの植物をあしらった天井の装飾が立体的で美しいです。
また、ベラスケスやフランシス・ゴヤなど様々な芸術作品が惜しげもなく展示されているほか、世界でもここだけにしかない完全なストラディバリウスの弦楽四重奏用の楽器が展示されていました。
別の建物は王立武具博物館になっており、西洋の鎧兜が展示されています。
展示方法はなかなか凝っており、馬上で槍を持った甲冑の男が対峙しているような配置もありました。大人用だけでなく、子供用の鎧もあったのが印象的です。
嬉しいことに1580年ごろに日本からフェリペ2世に贈られた桃山時代の鎧兜が展示されていました。
予想よりも見ごたえがありましたね。1時間ほど見学して、17:20頃に王宮を出ました。

次はプラド美術館に行きましょう。20時までやっていますから、急ぐことはありません。地下鉄で行きましょう。駅に向かってマヨール通りを歩きます。

マドリッドは2020年のオリンピック招致に名乗りを上げています。街中にオリンピックの旗がありました。

道路に面して様々な広場があります。これはビリャ広場。周囲を歴史的建造物に囲まれた小さな広場です。
左側の建物は1693年に完成したマドリッド市庁舎です。市役所としての機能は2007年に移転したため、現在は市役所の分室となっています。

正面の建物は16世紀に建てられたシスネロスの家です。脇にはマドリッド最古の建物のひとつで、15世紀に建てられたルハーネスの塔があります。
中央の像はアルデロ・デ・バサン像といい、1888年に没後300年を記念して建てられました。花畑がきれいです。

ビリャ広場から少し歩くと市場があります。もう夕方なので店じまいしていそうです。
そういえば、地下鉄の2日券はどこにしまったでしょう。ふと気になってポケットに手を入れたところ、2日券がありません。財布の中にもありません。
無くした?それともスられた?
スリならば財布を狙うでしょう。どこかで落としたに違いありません。
14ユーロですから1500円程度。たいした損ではありませんが、1回使っただけでなくしたのはショックです。初っ端からこれでは先が思いやられますね。

通りを外れてマヨール広場に行ってみました。古い建物やレストラン、カフェが並ぶ雰囲気の良い広場です。昔からの商業の中心ですが、闘牛や公開処刑に使われた血なまぐさい面もありました。

壁一面に絵が書かれている建物です。

うーん、マドリッドは芸術の都でもあります。
建物を見上げていると、地下鉄の切符を拾ったという子どもが母親に駆け寄っていきました。切符をちら見しましたが、残念ながら私が落とした切符ではありませんでした。

大道芸人もたくさんいます。見るからに怪しいですね。

マヨール通りにもどり、しばらく歩くとプエルタ・デル・ソルという広場に出ました。
スペイン語で太陽の門。国道の起点となる場所で、東京でいえば日本橋に相当します。
人々で賑わっていますね。

大道芸人の周りに人だかりができています。浮いている人もいます。
ここから地下鉄に乗り、プラド美術館を目指しました。
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