
11月16日から台湾に行ってアジアシリーズを見てきました。
第2回もアジアシリーズ観戦です。
11月16日土曜日、台中インターコンチネンタル球場にて台湾の義大ライノス対オーストラリアのキャンベラ・キャバルリー戦を観戦しました。
マリーンズ・日本ブログ村ランキング


プロ野球・人気blogランキング

11月16日土曜日。12時から始まったアジアシリーズの試合を観戦しています。
台湾の義大ライノス対オーストラリアのキャンベラ・キャバルリーの試合を観戦しています。
日本から朝一番の便で台中に駆け付けたのですが、中盤5回からの観戦になってしまいました。
試合は投手戦となり、特に見せ場も無いまま淡々と進んでいます。
写真は今日の主審。韓国リーグの審判でしょうか。

キャンベラは守備が非常に硬いです。ミスがほとんどありません。
オーストラリアのリーグは他の国のリーグ戦が終わった11月から始まり2月に終わるので、アメリカや日本や韓国の若手有望選手が練習がてら参加することが多く、彼らに引っ張られてリーグ全体のレベルがかなり上がっているように見えます。
日本では菊地雄星や讀賣の亀井が参加していましたね。球場でもらったオーストラリアリーグのガイドブックに写真付で紹介されていました。

キャンベラの先発エクストロムから点が取れない義大ライノス。ランナーは出すのですが・・・。

もう7回の裏、終盤で1点差負けですから手堅く送ります。

ロン毛のキャッチャー、マーフィー。決勝戦でのホームランは素晴らしかったですね。
マーフィーは25歳のアメリカ人。2009年にブルージェイズから指名を受けて入団し、マイナーリーグで着々と実力をつけています。
2013年は2Aのニューハンプシャーや3Aのバッファローでプレー。2012年からはオフにオーストラリアリーグのキャンベラでもプレーするようになりました。若手の有望株ですね。マリーンズが獲得したら面白いかもしれません。
マーフィーのアメリカでの成績
キャンベラでの成績。

バント処理も素早いですよ。

エクストロムはここで交代。7回1死まで投げて被安打8ながら無失点。奪三振5の好投を見せました。
このピッチャーは28歳のアメリカ人。今シーズンは3Aのサクラメントやソルトレイクで活躍し、2012年まではメジャーリーグでの登板経験もある実力派です。
メジャーの成績
マイナーの成績

戦況を見守るキャンベラのチアガール。主催者側が用意したチアガールで、実は台湾在住のロシア人とのことです。

ベンチに下がるエクストロム。

2番手のライマン。
アメリカのマイナーリーグで投げていましたが、ここ2年はアメリカ独立リーグでプレーしています。メジャー経験はありません。
マイナーの成績

非常に力感のあるフォームです。

ずいぶん大きな背番号ですね。鄭兆行は内野のレギュラーとして3割を放つ実力派の選手。実働14年目のヴェテランです。

打った!

しかしライトフライ。ライトがブルペンに突っ込みながらも捕りました。外野守備もうまいですね。

なんかセクシーなお姉さんが来た!

1塁側のキャンベラベンチ。

義大側が1−0で負けています。守備もいいし、特にミスはないのですが、タイムリー欠乏症です。

キャンベラの選手はスイングが鋭いです。

2階席で喜ぶキャンベラファンのみなさん。たぶん関係者でしょう。

打った!

無失点に抑えてチェンジ。8回表が終了です。

チアガールのお姉さんたちがでてきました。とてもチアガールとは思えない格好をしています。

応援に合わせてメガホンを叩きます。

当然スタンドは盛り上がりますよ。

美人ぞろいですね。

今年は各チームで美人なチアガールが話題となり、そのせいか観客が増えているそうですよ。

メガホンを振って応援します。

非常にセクシーです。
応援風景の動画を撮影しました。どうぞご覧ください。
日本でおなじみのあの曲も使われています。

この応援に応えるには打つしかないでしょう!

スタンドの方を向いて応援しています。

マスコットも応援しています。

紫のメガホンを振り回しています。

夏にラミーゴモンキーズのチアガールを観ましたが、義大ライノスのチアガールも素晴らしいですね。ええ。

8回裏が終わりました。

キャンベラのチアガールのパフォーマンスが始まっています。
動画を撮ってみました。3塁側からなので遠いですが。

やっぱり台湾のチアガールと体型が違います。

キャンベラのチアガールを見つめる義大ライノスのチアガール。

義大ライノスのマスコットがキャンベラ側に突撃してきました。

キャンベラのマスコットに突っかかります。

かなり荒ぶっています。

マスコットたちのやり取りを観た観客からは笑いが起こりますが、これ全部インプレー中にやってるんですよね。
マーフィーが打席に入ります。

キャンベラの攻撃そっちのけで、なぜかマスコット同士による腕立て伏せ対決が始まりました。

義大ライノスのマスコットに乗っかるキャンベラのマスコット。
インプレー中なのに何をやっているのでしょうか。カオスな雰囲気のまま、後編に突入します。