
スペイン旅行記の第18回です。
6日目からは2日間にわたってスペイン北部の海沿いを走るローカル線に乗車します。
まずは港町フェロールからスペイン狭軌鉄道トランスカンタブリコ線のディーゼルカーでオビエドを目指しました。
オビエド行は1日2往復の各駅停車。田園地帯の小さな駅に一つ一つ止まりながらのんびり走ります。
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■ 6日目 3月19日 火曜日

スペイン北部に路線を持つスペイン狭軌鉄道FEVEのトランスカンタブリコ線のローカル列車に乗り、大西洋に面した港町フェロールからアストゥリアス州の州都であるオビエドを目指しています。トランスカンタブリコ線は全長650キロもあり、途中の駅で乗り換えながら先に進む形になります。

12:07にNavia駅を発車。新線を建設しているようです。

出発地のフェロールから4時間たちましたが、終点まではあと2時間もかかります。
鈍行列車に乗って6時間。2両編成のディーゼルカーは急ぐことなくのんびりと、こまめに駅に止まりながら走ります。ある意味で贅沢な旅ですね。

教会が見えました。

12:30にLuarca駅到着。入り江に面した集落にある有人駅です。

女性の駅員が発車を見守ります。1日2往復しかなくても、ちゃんと駅員がいるんですね。
列車が来ない時間帯は何をしているのでしょうか。

Luarcaの街並み。海沿いの雰囲気の良い町です。1日2往復でなければ途中下車して散策してみたいのですが。

12:42、Canero駅に到着。一階部分が石造りの立派な無人駅です。

12:48、Cadavedo駅に到着。

この駅は有人駅でしょうか。1日2往復の割には立派な駅が多いです。

13:00、Novellana駅に到着。住宅のような駅です。

13:07、Soto de Luina駅に到着。前の駅と同じような建物です。

景色が山がちになりました。

13:11、San Martin de Luina駅に到着。同じような駅舎が続きます。

切り立った崖と砂浜が見えます。

13:20にCudilero駅に到着。ここからオビエドや海沿いの町ヒホンの都市圏となります。反対側のホームには 始発電車が停車していました。ここから電化されているようですね。

電化はされても景色はのどかです。

別の線路が合流してきました。

列車は川沿いを進みます。かれこれ3時間ほど無かった車内放送が突然始まり、次はPravia駅だと告げています。スペイン語のみの放送でした。
次のPraviaからは海沿いの町であるヒホン(Gijon)行きの列車に乗り換えることができます。
駅の手前で車掌がやってきて「オビエド?」と聞かれます。そのままオビエドまで乗るので、「シー(はい)」と答えます。

13:37にPravia駅到着。オビエドまではあと1時間程度です。

この駅は電車が止まっており、乗り降りも多いです。1分ほど止まって13:38に出発しました。

貨物の操車場もありました。

13:42、Beifar駅に到着。駅前に住宅が数件集まっています。

駅と駅の間が狭くなってきました。13:48、San Roman駅に到着。

住宅も増えてきたようです。ここで対向列車とすれ違います。

列車は川沿いを走ります。カーブが多いです。

朝は曇っていましたが、徐々に晴れてきました。

川と緑。心休まる景色です。

ちょっとした渓谷のような場所です。4〜5分走ると駅に止まり、客が乗ってきます。

複線電化の路線が合流してきました。14:15、Soto de urion駅に到着です。

14:17、次のTrubia駅でスイッチバック。逆方向に走り出しました。
一つ手前のSoto de urion駅の先で分岐しましたから、同じ駅に2回止まったことになります。

工場や住宅が増えてきます。

いかにも郊外の住宅地、と言った雰囲気です。

14:33、La Arganosa駅に到着。まもなく終点のオビエドです。

始発駅のフェロールを8:08に出発し、各駅停車に揺られること6時間半。
列車は10分遅れて14:35にオビエド駅に到着しました。近代的な半地下駅で、特に情緒はありません。

オビエド駅は番線のつけ方が日本と違います。

2番線の隣が4番線?隣のホームには近郊区間を走る電車が止まっていました。

今日の目的地であるサンタンデールに向かう列車は1時間後の15:35発。切符を買う必要がありますし、昼食も買わなければならないので、一度改札を出ました。

階段を登り、オビエド駅の地上に出ました。オビエド駅は斜面に面した半地下駅になっており、駅の北側は高台で、スペイン狭軌鉄道の駅舎は地面の下です。南側は線路と同じ高さにスペイン国鉄の駅舎があります。

洒落たドーム式の屋根。駅前には近代的なビジネスホテルが建っています。

国鉄駅側の駅前広場。現在立っている場所から階段を下りた場所にあります。町の中心もこちら側です。

スペイン国鉄RENFEの駅舎です。

時間があるのでオビエドの街を少し歩いてみました。
オビエドはスペイン北部の工業都市で、アストゥリアス州の州都。人口は約225000人です。
8世紀末から9世紀にかけて、オビエドはアストゥリアス王国の首都だったのですが、その後の革命やスペイン内戦で古い街並みが破壊されてしまいました。

それでも、駅前道路に並ぶビルはとても洒落たデザインです。このビルはまるでダイヤモンドのように装飾された窓が印象的ですね。ただ、1階部分のお店は撤退して、空家になっていました。

これも洒落たデザインです。

三角ビル。突端が円形になっています。

オビエドの街をしばらく歩き、駅に引き返しました。

駅のカフェテリアでパンを買いました。スペイン語しか通じませんが、いつも通り品物を指さし、最後にホームを指差してテイクアウトです。4.4ユーロでした。
スペインのパンは具が豊富で、安い割においしいです。私は駅のベンチでパンを食べながら、サンタンデール行きの列車を待ちました。
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スペイン北部に路線を持つスペイン狭軌鉄道FEVEのトランスカンタブリコ線のローカル列車に乗り、大西洋に面した港町フェロールからアストゥリアス州の州都であるオビエドを目指しています。トランスカンタブリコ線は全長650キロもあり、途中の駅で乗り換えながら先に進む形になります。

12:07にNavia駅を発車。新線を建設しているようです。

出発地のフェロールから4時間たちましたが、終点まではあと2時間もかかります。
鈍行列車に乗って6時間。2両編成のディーゼルカーは急ぐことなくのんびりと、こまめに駅に止まりながら走ります。ある意味で贅沢な旅ですね。

教会が見えました。

12:30にLuarca駅到着。入り江に面した集落にある有人駅です。

女性の駅員が発車を見守ります。1日2往復しかなくても、ちゃんと駅員がいるんですね。
列車が来ない時間帯は何をしているのでしょうか。

Luarcaの街並み。海沿いの雰囲気の良い町です。1日2往復でなければ途中下車して散策してみたいのですが。

12:42、Canero駅に到着。一階部分が石造りの立派な無人駅です。

12:48、Cadavedo駅に到着。

この駅は有人駅でしょうか。1日2往復の割には立派な駅が多いです。

13:00、Novellana駅に到着。住宅のような駅です。

13:07、Soto de Luina駅に到着。前の駅と同じような建物です。

景色が山がちになりました。

13:11、San Martin de Luina駅に到着。同じような駅舎が続きます。

切り立った崖と砂浜が見えます。

13:20にCudilero駅に到着。ここからオビエドや海沿いの町ヒホンの都市圏となります。反対側のホームには 始発電車が停車していました。ここから電化されているようですね。

電化はされても景色はのどかです。

別の線路が合流してきました。

列車は川沿いを進みます。かれこれ3時間ほど無かった車内放送が突然始まり、次はPravia駅だと告げています。スペイン語のみの放送でした。
次のPraviaからは海沿いの町であるヒホン(Gijon)行きの列車に乗り換えることができます。
駅の手前で車掌がやってきて「オビエド?」と聞かれます。そのままオビエドまで乗るので、「シー(はい)」と答えます。

13:37にPravia駅到着。オビエドまではあと1時間程度です。

この駅は電車が止まっており、乗り降りも多いです。1分ほど止まって13:38に出発しました。

貨物の操車場もありました。

13:42、Beifar駅に到着。駅前に住宅が数件集まっています。

駅と駅の間が狭くなってきました。13:48、San Roman駅に到着。

住宅も増えてきたようです。ここで対向列車とすれ違います。

列車は川沿いを走ります。カーブが多いです。

朝は曇っていましたが、徐々に晴れてきました。

川と緑。心休まる景色です。

ちょっとした渓谷のような場所です。4〜5分走ると駅に止まり、客が乗ってきます。

複線電化の路線が合流してきました。14:15、Soto de urion駅に到着です。

14:17、次のTrubia駅でスイッチバック。逆方向に走り出しました。
一つ手前のSoto de urion駅の先で分岐しましたから、同じ駅に2回止まったことになります。

工場や住宅が増えてきます。

いかにも郊外の住宅地、と言った雰囲気です。

14:33、La Arganosa駅に到着。まもなく終点のオビエドです。

始発駅のフェロールを8:08に出発し、各駅停車に揺られること6時間半。
列車は10分遅れて14:35にオビエド駅に到着しました。近代的な半地下駅で、特に情緒はありません。

オビエド駅は番線のつけ方が日本と違います。

2番線の隣が4番線?隣のホームには近郊区間を走る電車が止まっていました。

今日の目的地であるサンタンデールに向かう列車は1時間後の15:35発。切符を買う必要がありますし、昼食も買わなければならないので、一度改札を出ました。

階段を登り、オビエド駅の地上に出ました。オビエド駅は斜面に面した半地下駅になっており、駅の北側は高台で、スペイン狭軌鉄道の駅舎は地面の下です。南側は線路と同じ高さにスペイン国鉄の駅舎があります。

洒落たドーム式の屋根。駅前には近代的なビジネスホテルが建っています。

国鉄駅側の駅前広場。現在立っている場所から階段を下りた場所にあります。町の中心もこちら側です。

スペイン国鉄RENFEの駅舎です。

時間があるのでオビエドの街を少し歩いてみました。
オビエドはスペイン北部の工業都市で、アストゥリアス州の州都。人口は約225000人です。
8世紀末から9世紀にかけて、オビエドはアストゥリアス王国の首都だったのですが、その後の革命やスペイン内戦で古い街並みが破壊されてしまいました。

それでも、駅前道路に並ぶビルはとても洒落たデザインです。このビルはまるでダイヤモンドのように装飾された窓が印象的ですね。ただ、1階部分のお店は撤退して、空家になっていました。

これも洒落たデザインです。

三角ビル。突端が円形になっています。

オビエドの街をしばらく歩き、駅に引き返しました。

駅のカフェテリアでパンを買いました。スペイン語しか通じませんが、いつも通り品物を指さし、最後にホームを指差してテイクアウトです。4.4ユーロでした。
スペインのパンは具が豊富で、安い割においしいです。私は駅のベンチでパンを食べながら、サンタンデール行きの列車を待ちました。
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