スペイン旅行記の第40回です。
10日目はバルセロナ観光。有名なサグラダ・ファミリアを見学しました。
塔に登り、バルセロナ市街を見下ろします。
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■ 10日目 3月23日 土曜日
前回に続き、バルセロナのサグラダ・ファミリアを見学します。
聖堂内を観た後は塔に登ります。塔へのエレベーターは時間指定されており、私は事前に12:15のチケットをネット購入しています。
東側の生誕のファサードの塔にエレベーターで昇りました。
バルセロナの街並みが良く見えます。
生誕のファサードの塔はエレベーターで上がり、後は通路を歩いて階段を下りていくというのが順路です。私は途中で道を間違えて登ろうとしてしまい、他の観光客に、「ここは一方通行だよ」と言われてしまいました。
途中の通路では建設中の部分を近くから見ることができます。これはいったいなんでしょう。
巨大クレーンが組まれ、大規模な建設作業が進んでいます。
正面に見えているのはバルセロナの港湾地区。新しいビルが見えます。
不思議なデザインです。
塔の頂上部分。
塔の内部はこうなっています。
ここからはらせん階段をひたすら下ります。
すでに完成した古い部分と、建設中の新しい部分が混在しています。
ぐるぐるとらせん階段を下ります。目が回りそうになりますね。
聖堂のステンドグラス。
下界に戻り、生誕のファサードの前に立ちました。こちらはずいぶん前に完成しています。
ずいぶんゴテゴテしているな、というのが第一印象です。
キリストの生誕に関するエピソードをモチーフにした像が各所に設置されています。
マリア戴冠の像。
これは生命の木ですね。
4本の塔がそびえています。先ほどエレベーターで上まで登った塔がこのうちの1つです。
完成時の姿を現した模型。
本当にあと10年少々で完成するのでしょうか。
地下部分は博物館になっており、写真や模型などが展示されています。
ファサードの部分の模型。
観光客で混雑しています。
受難のファサードの設計図。
こちらにも模型があります。
完成予想図でしょうか。
ガウディはこのような紐と錘を用いた実験道具を使って、構造を検討したとされています。
正面には聖堂内の模型があります。人が多く移動にひと苦労。
ガウディについての展示もあります。
南側の入口の門。
扉は立派ですが、門はまだ建設中です。
外に出ました。生誕のファサードを正面から。
大きいので写真を撮りにくいです。
これでサグラダ・ファミリアの見学は終了。確かにすごいですが、自分はもっと歴史の重みを感じられる建物の方が好きです。
サグラダ・ファミリアから地下鉄に乗り、グラシア通りに面したカサ・ミラという建物の前にやってきました。
1907年にガウディの設計によりとある実業家の邸宅として建てられたもので、現在もアパートとして使われています。
直線が一切使われていない独特なデザインで、外観の波打つ曲線は地中海をイメージして作られたのだそうです。
建物の一部はガウディ建築の博物館になっており、建物内部や屋上などを見学することができます。
ただ入場料が16.5ユーロもするので入りませんでした。
グラシア通りを歩きます。
落ち着いた雰囲気の通りですね。
これもガウディの傑作の1つ。カサ・バトリョです。1877年に建築された邸宅で、サン・ジョルディの竜退治の伝説をなぞったデザインだと言われています。
不思議な外観ですね。ここも内部を漢学できるのですが、行列ができていますし、入場料が23ユーロもします。ガウディにあまり興味がない自分にとっては高すぎますね。
結局ガウディの見学はせず、マクドナルドで遅い昼ご飯を食べつつ、少し休憩をしました。
そして地下鉄でバルセロナ・サンツ駅に行き、バルセロナ郊外のビラデカンスという町でスペインのプロ野球を観戦したのでした。
ええ、自分にとってはガウディよりも野球です。
※スペイン野球観戦記 3月23日
バルセロナで野球を見た!スペイン野球観戦記 前編
第2のマエストリを探せ!スペイン野球観戦記 後編
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前回に続き、バルセロナのサグラダ・ファミリアを見学します。
聖堂内を観た後は塔に登ります。塔へのエレベーターは時間指定されており、私は事前に12:15のチケットをネット購入しています。
東側の生誕のファサードの塔にエレベーターで昇りました。
バルセロナの街並みが良く見えます。
生誕のファサードの塔はエレベーターで上がり、後は通路を歩いて階段を下りていくというのが順路です。私は途中で道を間違えて登ろうとしてしまい、他の観光客に、「ここは一方通行だよ」と言われてしまいました。
途中の通路では建設中の部分を近くから見ることができます。これはいったいなんでしょう。
巨大クレーンが組まれ、大規模な建設作業が進んでいます。
正面に見えているのはバルセロナの港湾地区。新しいビルが見えます。
不思議なデザインです。
塔の頂上部分。
塔の内部はこうなっています。
ここからはらせん階段をひたすら下ります。
すでに完成した古い部分と、建設中の新しい部分が混在しています。
ぐるぐるとらせん階段を下ります。目が回りそうになりますね。
聖堂のステンドグラス。
下界に戻り、生誕のファサードの前に立ちました。こちらはずいぶん前に完成しています。
ずいぶんゴテゴテしているな、というのが第一印象です。
キリストの生誕に関するエピソードをモチーフにした像が各所に設置されています。
マリア戴冠の像。
これは生命の木ですね。
4本の塔がそびえています。先ほどエレベーターで上まで登った塔がこのうちの1つです。
完成時の姿を現した模型。
本当にあと10年少々で完成するのでしょうか。
地下部分は博物館になっており、写真や模型などが展示されています。
ファサードの部分の模型。
観光客で混雑しています。
受難のファサードの設計図。
こちらにも模型があります。
完成予想図でしょうか。
ガウディはこのような紐と錘を用いた実験道具を使って、構造を検討したとされています。
正面には聖堂内の模型があります。人が多く移動にひと苦労。
ガウディについての展示もあります。
南側の入口の門。
扉は立派ですが、門はまだ建設中です。
外に出ました。生誕のファサードを正面から。
大きいので写真を撮りにくいです。
これでサグラダ・ファミリアの見学は終了。確かにすごいですが、自分はもっと歴史の重みを感じられる建物の方が好きです。
サグラダ・ファミリアから地下鉄に乗り、グラシア通りに面したカサ・ミラという建物の前にやってきました。
1907年にガウディの設計によりとある実業家の邸宅として建てられたもので、現在もアパートとして使われています。
直線が一切使われていない独特なデザインで、外観の波打つ曲線は地中海をイメージして作られたのだそうです。
建物の一部はガウディ建築の博物館になっており、建物内部や屋上などを見学することができます。
ただ入場料が16.5ユーロもするので入りませんでした。
グラシア通りを歩きます。
落ち着いた雰囲気の通りですね。
これもガウディの傑作の1つ。カサ・バトリョです。1877年に建築された邸宅で、サン・ジョルディの竜退治の伝説をなぞったデザインだと言われています。
不思議な外観ですね。ここも内部を漢学できるのですが、行列ができていますし、入場料が23ユーロもします。ガウディにあまり興味がない自分にとっては高すぎますね。
結局ガウディの見学はせず、マクドナルドで遅い昼ご飯を食べつつ、少し休憩をしました。
そして地下鉄でバルセロナ・サンツ駅に行き、バルセロナ郊外のビラデカンスという町でスペインのプロ野球を観戦したのでした。
ええ、自分にとってはガウディよりも野球です。
※スペイン野球観戦記 3月23日
バルセロナで野球を見た!スペイン野球観戦記 前編
第2のマエストリを探せ!スペイン野球観戦記 後編
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