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スペイン旅行記の第43回です。いよいよ最終回となりました。
最終日の11日目はバルセロナ観光。お祭りのパレードで賑わうランブラス通りを歩き、ドバイ経由で帰国しました。


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■ 11日目 3月24日 日曜日

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時刻は11:30。13時過ぎに空港に向かえばよいのでまだ時間があります。
そこでバルセロナの旧市街をうろついて時間をつぶすことにしました。

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とある路地では騎馬警官やパトカー。それに報道陣もいます。偉い人が来ているのでしょうか。

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トイレに行こうとホテル・コロンに戻ったら、向かいの大聖堂の前でお祭りが行われています。
老若男女が手をつないで輪になって踊っていました。

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楽団による演奏も。

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すごいにぎわいです。何のお祭りなんでしょう。
帰国後調べたところ、この日は移動祝日の聖週間(Semana Santa)だったのです。初日の枝の主日が今日3月24日ということで、各所でお祭りになっていました。期間中はキリスト像やマリア像をのせたパソと呼ばれる山車が楽団を従えて町を練り歩くそうです。

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賑わっていますが、踊りの動きはゆったりしており、のんびりした雰囲気です。

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旧市街を歩くと人形遣いの大道芸人がいました。

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別の広場の前の教会前には人だかりが、お祭りの山車がスタンバイしています。

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教会内に入って一休み。ステンドグラスがきれいです。

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マリア像。

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にぎやかな路地を歩き、バルセロナを代表する観光スポットであるランブラス通りを目指します。

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ランブラス通りに出ました。

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ランブラス通りの「ミロのモザイク床」です。

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バルセロナを代表するオペラハウス、リセウ劇場です。
1847年にオープンし、世界最高級の劇場のひとつと言われています。

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ランブラス通りは観光客であふれていました。

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通りから少し入ったところにあるレイアール広場。

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天高く茂るシュロの木と、ガウディがデザインしたガス灯があることで知られています。

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これがガウディがデザインしたガス燈です。意外と普通のデザインでした。
灯った姿を観たいですが、レイアール広場は治安があまりよくないそうなので、夜に行っていいものかどうか。

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昼間はにぎわっています。スリに注意する必要があるでしょう。

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時刻は12:30、コロンブスの塔が見えてきました。

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その先には港を越えるロープウェーが見えています。晴れた日に乗るとすばらしい景色を拝めるそうです。

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ランブラス通りでは様々な大道芸人がいます。

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このような仮装した人と写真を撮ることができます。もちろんお金を取られます。

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ランブラス通りから少し入った場所にある「グエル邸」。これもガウディの代表作の一つです。

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カサ・バトリョなどで見られる曲線主体のデザインと違い、角ばっています。

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ランブラス通りに戻ってしばらく歩くと聖週間のパレードがやってきました。

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キリスト像やマリア像などを乗せた「パソ」という山車がバルセロナの町を練り歩くのです。

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写真を撮ろうとしたら、後ろにいたじいさんから「チーノ、そこをどけ」と言われました。
チーノ(中国人)じゃないのですが、日本人だと言い返してもしょうがないので、その場を離れました。

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楽団がにぎやかに音楽を奏でています。

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これはドラゴンでしょうか。

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老若男女が楽しそうにパレードしています。

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このドラゴンの口には水鉄砲が入っており、道端の人たちに噴射しながら進んでいきました。

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鳥。

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化け物がやってきました。

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聖者の行列。

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これがキリストを乗せた山車ですね。

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綺麗な花で装飾され、とてもきらびやかです。

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思わぬところでお祭りに遭遇したのはうれしいのですが、もう飛行機の時間です。
私が乗るドバイ行のエミレーツ航空EK186便はエル・プラット国際空港を15:25発。
私は急いでホテル・コロンに戻り、12:50に荷物をピックアップして、エル・プラット国際空港行きのバスが出るカタルーニャ広場に向かいました。ホテルからカタルーニャ広場までは歩いて10分。広場に到着した時点で13時を過ぎていました。かなりぎりぎりです。

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水色のバスが空港に行くバスです。目の前で発車されて焦りましたが、幸いすぐに次のバスがやってきて13:10に発車しました。空港までは5.9ユーロ。乗車時運転手さんに手渡しします。

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バスはバルセロナの中心部を抜け空港へと走ります。

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バルセロナのエル・プラット国際空港へは13:50ごろに到着しました。
これからエミレーツ航空のドバイ行に乗り、ドバイで成田空港行に乗り継ぎます。
空港内にはエミレーツの自動チェックインが無く、窓口に並びます。大荷物の人がたくさんいました。
出国審査はすんなりおわり、飛行機の時間まで売店で立ち読みをします。
ニンテンドーと書かれたゲーム雑誌にはマリオやらモンハンやらの特集に加え、過去のファミコンのソフトを紹介する特集もありました。国が違えばソフトの名前も違います。ロックマンがビックマンになっていたり、熱血硬派くにお君がストリートギャングになってたり、高橋名人の冒険島がアイランドになっていました。
あの伝説の野球ゲーム「ベースボール」もスペインで発売されたようです。チーム名が日本のままでしたが。

14:55に搭乗開始。15:25に時間通りに出発しました。ドバイからバルセロナまで7時間かかるので、ちゃんとご飯が出ます。羊の肉のカレーとパンと野菜とケーキ。結構量が多かったです。


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0:50ごろにドバイ空港に到着。そのまま成田空港行の飛行機に乗り換えです。深夜でも混み合う広大な空港をひたすら歩き、日本行きの搭乗口でしばらく待ちました。
搭乗手続きが始まり、搭乗口でパスポートとチケットを見せると、
「あなたの席は変更になりました。」
と、言われました。
「どこに?」
私が尋ねると、係員のおっさんはニヤリと笑って、小声でこういったのです。
「ビジネスクラス」
と、小声で言ったのです。
「本当に?」
「本当ですよ。エコノミー用の入口を入り、階段をあがって2階のビジネスクラスに行ってくださいね」
これはラッキー。まさかエコノミーの料金でビジネスクラスに乗れるとは!
噂には聞いていましたが、自分に身に起こるとは思っていませんでした。これはとてもラッキーです。

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2:55の深夜に出発。完全に横になれる素敵な椅子です。
しかも料理がお皿で出てくるなんて。貧乏人には縁遠い世界がここに広がっています。

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もっと堪能していたかったのですが、フルフラットのシートに横になると一瞬で睡魔に襲われ、爆睡してしまいました。気がつけばもうシベリア上空で、食事の時間です。

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美味しいオムライスを食べ、しばらくのんびりした後、エミレーツ航空の飛行機は無事成田空港に到着。
時刻は17:10。もう夕方ですが、なんとか無事にスペインから帰ってくることができました。



〜あとがき〜

これでスペイン旅行記は終わりです。最後までお読みいただきありがとうございました。

鉄道や飛行機でスペイン国内を飛び回り、いろいろなものを見てきました。
ちょっと慌ただしい旅行となりましたが、時間には限りがありますからやむを得ないでしょう。
おかげで見たいものはすべて見られましたし、野球やサッカーも楽しむことができました。
アルハンブラ宮殿やコルドバのメスキータ。トレドの旧市街、どれも印象深い町ばかりです。
治安も言われているよりは悪くありません。もちろん用心するのは当たり前ですが、必要以上に怖がることはないと思います。
スペインは遠いですが、歴史ある国ですし、イスラムとヨーロッパが混じった魅力ある国です。御飯もおいしいですし、怖がって行かないのはもったいないです。時間とお金があれば、ぜひ訪れてほしいです。



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