
スイス旅行記の第8回です。
3日目はユングフラウ周辺を散策します。
ユングフラウヨッホの展望台から雪原を歩いてメンヒスヨッホヒュッテまで往復しました。
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■ 3日目 2013年7月15日 月曜日

ユングフラウヨッホの展望台から4000m級の山メンヒの中腹にある山小屋、メンヒスヨッホヒュッテまで歩いてみようと思います。
もともと展望台から景色を見て引き返すつもりで、歩く予定はなかったのですが、幸い今日は素晴らしい晴天に恵まれました。このコースは天気が悪いと歩けないどころか遭難しかねませんから、今日がチャンスなのです。せっかくですので予定を変更することにしました。

メンヒスヨッホヒュッテまでは片道40分。往復1時間半程度で、行きはゆるやかな上り坂になります。
時刻は9:50、11時半までには戻ってこれるでしょう。

雪原を歩きますが、ハイキングコースは圧雪されており、ポールが立っているのでまあまあ歩きやすいです。

さあ、行きましょう。

見渡す限りの山と雪原。

標高3500メートルですから、ちょっと登っただけですぐに息切れします。動悸も激しくなりますから、ちょっと歩いては休み、ちょっと歩いては休みを繰り返しました。
来た道を振り返ると、岩山の上にスフィンクス展望台が見えました。

3000メートル級の山々が並びます。

アレッチ氷河の方向です。

呼吸が落ち着いたら、再び歩き始めましょう。

いやー本当に綺麗だ。電車に乗ってちょっと歩けばこの景色を拝めるのですから、スイスという国は素晴らしいです。

コースから外れた場所に雪だるまを発見しました。
クレバスや雪に隠された穴があるかもしれないので、コースから外れることはお勧めできません。

結構歩く人が多いですね。やはりこの天気を逃すまいと登ってきた人が多いのでしょう。

だんだん高度が上がるにつれ、アレッチ氷河がはっきりと見えてきました。

本当に雲一つない晴天です。息が苦しくなるのでゆっくりと歩きました。
かなりまぶしいのでサングラスがあるといいです。

中間地点から登りがきつくなり、なかなかハードです。

何度目かの小休止。後ろを振り返ります。

岩山の上に建つスフィンクス展望台。先ほどはあそこから景色を眺めました。
よくあんなところに建てたと思います。
ちなみにスフィンクス展望台は天文台も兼ねており、ドーム型の屋根に望遠鏡が設置されているそうです。

目印がポールしかない道です。吹雪になって道を踏み外したらおしまいですね。

メンヒの山に登る人たちが見えました。

これは登山ですので、ガイドを雇って装備を整える必要があります。

急な斜面をよじ登っていきます。

スタートから30分が経過。だいぶ登ってきました。

上を見ればメンヒの山に登る人たち。傾斜がすごいです。

ちょっと歩いて休憩して、絶景を見ながら息を整えて、というのを繰り返します。

岩肌に張り付いた山小屋が見えてきました。メンヒスヨッホヒュッテです。

小さな飛行機が止まっています。物資運搬用でしょうか。

良くこんなところに山小屋を建てましたね。

来た道を振り返ります。スタート地点はもう見えません。

メンヒスヨッホヒュッテの先にも4000メートル級の山々が連なっています。

10:30。ユングフラウヨッホから約40分でメンヒスヨッホヒュッテに到着しました。

ヒュッテの中で休みます。ヒュッテには宿泊スペースやレストラン、トイレがあります。
メンヒに登る人はここで装備を整えるのでしょう。登山用具が置かれた休憩スペースには「ノー、ピクニック」と書かれています。ここから先は登山家の領分。ハイキング客はお断りなのです。

日本から持ってきたハッピーターンを食べて小腹を満たし、ちょっと休んでユングフラウヨッホに戻ります。

今まさにメンヒに登ろうという人たちがいました。ガイドの指示に従って装備を整えています。

大きな穴が開いています。

ユングフラウのアトラクションの一つ。これは楽しそうですね。

ちょうどメンヒスヨッホヒュッテに行くハイキングコースの出発地点に乗り場がありました。

11:15にユングフラウヨッホ到着。
せっかくなので他のアトラクションも楽しんでみましょう。ユングフラウヨッホの展望台の動く歩道を歩き、氷の宮殿に行ってみました。

通路の壁面が氷に!

氷の宮殿には様々な氷のアートがあります。これは熊です。

これはペンギン。かつては千代の富士の氷像もあったそうですが、今はありません。
氷の宮殿は一方通行なので、逆走するとひんしゅくを買います。気をつけましょう。

氷の宮殿を抜け、エレベーターで上に上がり、プラトーという展望台に出ました。

スイス国旗がはためいています。記念撮影をする人が多いですね。

アレッチ氷河が良くあります。

ユングフラウヨッホの建物。

目の前にはユングフラウの山がそびえています。
標高4158m。

クライネシャイデックの方向を見下ろします。朝よりも雲が増えてきました。

絶景をこれ以上ないほど堪能しました。
そろそろ下山しましょう。富士山の郵便局と提携しているとかで設置された日本の郵便ポストを横目に、登山鉄道の乗り場に急ぎました。12時の電車に乗り、クライネシャイデックを目指します。
行きと違い、帰りはトンネル内の途中駅には停車せず、トンネルを出たところにあるアイガーグレッチャーのみに停車します。ツアーですとここで降りてクライネシャイデックまでハイキングする人が多いので、車掌からアイガーグレッチャー駅で降りてハイキングするかどうか聞かれました。
次回はクライネシャイデックからラウターブルンネンに下り、ミューレンという別荘地を目指します。



