
スイス旅行記の第13回です。
4日目はユングフラウ周辺を散策します。
グリンデルワルトからバスでグロッセシャイデックの峠に向かい、フィルストの展望台までハイキングを楽しみました。
マリーンズ・日本ブログ村ランキング
プロ野球・人気blogランキング
■ 4日目 2013年7月16日 火曜日

朝7時に起床。ホテルで朝食を食べ、8時のバスに乗ってグロッセシャイデックを目指します。
グロッセシャイデックとは「大きな峠」という意味で、ユングフラウ地方の一番東にある峠です。
ここからのハイキングコースの眺めがいいらしいので、ちょっと中心から外れますが、行ってみることにしました。
ホテルをチェックアウトしてスーツケースを預かってもらい、駅前のバス乗り場からバスに乗りました。
バスはだいたい1時間に1本あるので、時刻表をチェックしておけば大丈夫です。

グロッセシャイデックまでは山道を登って約40分。途中小さなペンションやホテルがあり、それなりに乗り降りがありました。なおユングフラウパスを持っているのでバス代はかかりません。

グロッセシャイデックへの道は一般車両通行止めです。登っていくにつれこんな狭い道となりました。
バスはアルプホーンに似た警笛を鳴らしながらどんどん峠を攻めていきます。

アイガーやメンヒと言った山々が見えています。今日も天気がいい!
昨日の午後曇っていたのがウソのようです。どうやら午前中は天気が良くても、午後になると曇ってくることが多いのでしょうか。やはり動くなら朝の内です。

とても大型バスが通れるような道ではないのですが、バスはかなりのスピードで飛ばしています。プロの技ですね。

8:38にグロッセシャイデックに到着。乗客の7割以上がここで降りました。ユングフラウ地方の東端にあり、ハイキングの拠点となっているのです。

山に囲まれた峠に止まるバス。グロッセシャイデックは標高1961メートル。グリンデルワルトから900メートル登ってきたことになります。

バスはしばらくここで停車します。グロッセシャイデックのバス停にはホテルとレストランがあり、トイレも無料で使わせてもらうことができます。

ハイキングコースはここからまっすぐ。さあ、歩きましょう。

アイガーやメンヒなどの高い山がそびえています。

眼下にはグリンデルワルトの町。ずいぶん登ってきました。

私が乗ってきたバスはここが終点ではなく、この山並みを通り抜けてマイリンゲンという町まで行きます。

トイレに行って、いざスタート。
時刻は8:50、壮大なアルプスのパノラマビューが楽しめるというフィルスト展望台まで約1時間半のハイキングです。

ハイキングコースは牧場になっており、牛がのんびりと草を食べています。

アイガーやメンヒといったユングフラウの山々が目の前にそびえています。
このコースはこの眺めを堪能しつつ歩けるので、「マウンテンパノラマ・トレイル」と言われています。

小さな泉があります。

ハイキングコースに牛が!

牛の後ろを歩きました。大変ほのぼのとした光景ですが、牛のフンだけには気を付けなければなりません。

ああー、いい景色だなぁ。

牛についてブラブラ歩いていたら小屋が見えてきました。

ここは牛の水飲み場でした。

今日も天気に恵まれてよかったです。日ごろの行いがいいからでしょう。

分かれ道に差し掛かりました。3方向に分岐しています。そのうち2方向がフィルストへの道なのですが、どちらに行けばいいのでしょう。
ヒントは矢印の色。白と赤の矢印がややハードな中上級向けコースを示しているので、黄色い矢印の道を進めば楽なのです。

当然楽な道を選択。牧場の中の砂利道です。

白と赤の矢印の道は山登りのコースでした。景色は良さそうですが、時間があまりないので楽な道で正解です。

ハイキングコースが山の向こうまで続いています。目的地のフィルストは左の山の上ですから、結構かかりそうですね。

そびえ立つアルプスの山々を見ながら歩きます。心が洗われるような清々しさです。

山の上から流れる小川。

花がきれいですね。

「あーいいわー。この道すごくいいわー」と独り言を言いながら歩きます。

歩いている人があまりいないのですが、歩きやすくて景色が良くて最高ですよ。

牧場の小屋があります。一般車通行止めですが、牧場関係者は車で移動しているので、時折車が走っています。

先ほど分岐した道とこの辺りで合流しました。やはり分岐した方の道はアップダウンが激しい道だったようです。

下界へと流れ落ちる水。冷たくて気持ちいいです。

水に触れながら小休止。

この辺りの道は舗装されています。

冬はスキー場になるようで、冬用のリフトも何本かありました。

こんなところを滑り降りたら気分がいいでしょうね。

景色は代わり映えしませんが、飽きることはありません。

小川が寄り添ってきました。

牧場の人が上半身裸で歩いています。

山頂付近がギザギザです。不思議な形ですね。

白い花と黄色い花、牧場の小屋と白い山々。カレンダーにしたい景色です。

来た道を振り返ります。

私の後から歩いてくる人が全くいません。

これほど素晴らしい景色を観ないとはもったいない!

時刻は10:05、フィルストのゴンドラ乗り場が見えてきました。

ゴンドラと、あれは何でしょう。

ゴンドラではなく、人?
次回に続きます。



