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スイス旅行記の第27回です。
7日目の午前中はマッターホルン散策です。
リッフェルベルクから登山鉄道に乗りツェルマットまで下山。休憩後ツェルマットを後にしました。



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■ 7日目 2013年7月19日 金曜日


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今日はマッターホルン周辺をハイキング。標高3883メートルのマッターホルン・グレッシャーパラダイスに登り、続いて登山鉄道で標高3083メートルのゴルナーグラートに登り、ゴルナーグラートから歩いて山を下ってきました。

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時刻は午後1時。午前中は雲一つない晴天だったのですが、予報通り午後になると曇ってきました。

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そして午前中快晴だったマッターホルン・グレッシャーパラダイスは完全に雲の中です。
朝早めにマッターホルン・グレッシャーパラダイスに行っておいてよかったですね。ゴルナーグラートと順番を逆にしたら何も見えないまま引き返すところでした。

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綺麗な花が咲いています。

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マッターホルンも雲に隠されつつあります。

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トロッケナーシュテグのロープウェー乗り場。これから登っても景色は望めません。山の天気は本当に変わりやすいです。

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ロープウェーは動いているようですが、景色が見えないどころか雪も降っていそうな景色です。

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もう完全に曇ってきました。

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リッフェルゼーからリッフェルベルク駅まではかなり開けた景色です。

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見晴らしがよく、気持ちのいいハイキングコースですね。

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晴れていれば最高なのですが、あまりぜいたくは言えません。

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不思議なことにツェルマット側の山々は晴れています。

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13:30、リッフェルベルクの駅が見えてきました。

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洒落たレストランとホテルがあります。

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ここに泊まれば朝素晴らしい光景を拝めるのでしょう。贅沢です。

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マウンテンバイクでコースを下る人がいました。

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後ろを振り返ると雄大な景色が広がっています。

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先ほど登山電車で登ったゴルナーグラートの展望台が見えます。完全に曇ってしまいました。
あれでは景色など見えないでしょう。あと2時間遅れていたらと思うとぞっとします。

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ゴルナーグラートに向かう電車が登ってきました。

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次の電車の時間が掲示されています。今度のツェルマット行は13:46。
あと5分しかありません。これを逃すと30分以上待つので駅までダッシュしました。

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13:43にリッフェルベルク駅到着。切符はツェルマット〜ゴルナーグラートの往復切符を買っていますから、自動改札にかざすだけでOKです。

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電車がやってきましたが、ホームが無ありません。このまま乗っていいのか一瞬戸惑ってしまいました。

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座席はふさがっていましたが、一番前のポジションをゲットです。

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前方にマッターホルンが見えています。
マッターホルンもこれで見納めですね。
半日だけとはいえ、天気に恵まれてよかったです。
おかげでマッターホルンや素晴らしい景色を見ることができました。
日本で立てた予定をだいぶ変えてしまいましたが、逆に言えば変えたからこそ今日の絶景を観られたようなもの。天気をにらみつつ柔軟に行動できるのが個人旅行の良さでしょう。

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上り電車とすれ違いました。

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リッフェルアルプ駅に到着。駅前から登っていく線路はホテルへのトロッコ列車です。

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こんな感じのトロッコです。

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リッフェルアルプからは単線になり、ツェルマットまで下っていきます。

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フィンデルバッハ駅に到着。先行する電車がホームに止まっています。

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先行する電車にぴったりくっついて停車。日本ならこの距離はあり得ません。

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フィンデルバッハ駅を出発。滝が見えます。

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先行する電車があんな近くに。
ここは明大前か下高井戸ですか?

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別荘やペンションが並ぶ一角を過ぎます。

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14:15にツェルマット駅到着。ツェルマットでの散策はこれにて終了です。

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ゴルナーグラート駅の正面に出ました。
この後はスイス中西部を走る景勝路線。ゴールデンパス・ラインに乗車し、チューリッヒまで戻ることになっています。
今度のツェルマット発の列車は15:39。1時間ほど時間がありますから、何か食べておきましょう。

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ツェルマットの駅前にレストランがあるのですが、ピザ1枚2000円とものすごく高いです。他のメニューも2000円以上するので、駅前から少し歩き、ソーセージを焼く屋台で熱々のソーセージを食べました。これなら6フラン。700円弱です。パンもソーセージも大きくておいしいです。

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これがソーセージの屋台。安くておいしいとあって行列ができていました。

まだまだ時間があります。私は駅前のスーパーで飲み物や職場へのお土産を買いました。
観光地のスーパーだけあって、クッキーやチョコの詰め合わせなどわかりやすいお土産がたくさん売っているのです。日本の団体さんたちもここで買い物をしていました。

そして最後にホテル・ロマンチカに戻ってスーツケースを引き取りました。
朝話したおばさんと、チェックインの時に話したおばあさんが出てきて色々と話しました。
「マッターホルンはすばらしかった。来てよかったです」
「これからどこに行くの?チューリッヒ?」
「今日はこれからチューリッヒに行き、明日の飛行機で帰国します。帰りたくないです」
「ここはすばらしいところなのよ。またきてね」
最後におばさんとおばあさんと握手を交わし、ほっこりした気持ちになってホテルを出ました。

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15:39発の列車に乗ってツェルマットからフィスプへ。旅も終わりに近づいています。
予定変更によりマッターホルン・ゴッタルド鉄道のこの区間は3往復もしてしまいました。

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フィスプには16:52着。ここからは16:57発のスイス国鉄の幹線に乗り換えてシュピーツへと北上します。


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シュピーツの湖が見えてきました。この辺りも何度か通っています。

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シュピーツには17:24に到着。
ここからレマン湖畔のモントルーまでの区間がゴールデンパス・ラインという景勝路線に乗ります。
この路線は険しい山を越える訳ではありませんが、スイスらしい牧歌的な景色が広がっているそうです。
スイス観光局の説明によれば「3つの鉄道会社の路線をつなぎ、ルツェルン湖からレマン湖まで抜ける夢のスイス横断ルートです。ドイツ語圏の古都ルツェルンからフランス語圏のエレガントなモントルーまで、きらめく湖、雄大なアルプス、のどかな牧草地、美しいブドウ畑など、スイスの魅力がつまっています」とのこと。楽しみですね。

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可愛らしい衣装の女の子がいたので写真を撮ってしまいました。

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前述のようにゴールデンパスは3つの鉄道会社を跨ぐため、乗り換えが必要になります。ルツェルンからインターラーケンまではツェントラル鉄道。インターラーケンからシュピーツを経てツヴァイジンメンまではBLS鉄道。ツヴァイジンメンから終点のモントルーまではモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道です。
直通列車が走らないのは線路幅が異なるからで、ツェントラル鉄道とモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道がメーターゲージ。真ん中のBLS鉄道だけが標準軌となっています。

さあ、まもなく列車がやってきます。どんな列車なのか楽しみです。