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カンボジア旅行記の第1回です。

アンコールワットが見たい!
ふと思い立ち、12月にカンボジア行きを決めてしまいました。
幸い正月明けは仕事も暇ですし、有給と3連休で5日間の日程を確保。
まずは旅の準備をしましょう。


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アンコールワットなどの遺跡をどうしても見たくなり、カンボジア行きを決めました。
今まではヨーロッパやアメリカ、台湾にしか行ったことが無かったので、今回が初の東南アジアです。
衛生面、特にお腹を壊さないかどうか心配です。


■飛行機の確保

かなりぎりぎりでしたが、羽田からバンコクまでのANA便と、バンコクからカンボジアのシェムリアップまでのバンコクエアウェイズの飛行機のチケットを取りました。シェムリアップはアンコールワットなどアンコール遺跡群の玄関口となる街です。羽田を深夜に出発し、朝の9時過ぎにシェムリアップ空港到着です。帰りはシェムリアップを夕方に出発し、羽田発は翌朝6時過ぎです。直前なので格安航空券はすでに売り切れていましたが、サーチャージ込みで9万円ですからまあまあでしょう。


■ホテル

シェムリアップには1泊1000円程度の安ホテルから数万円の高級リゾートホテルまでたくさんのホテルがあります。
世界的に有名なアンコール遺跡群の御膝元だけありますね。ただ日本と比べて物価がかなり安いため、1泊7000円も出せばプール付きのリゾートホテルに泊まれます。せっかくの観光で安ホテルに泊まるのも味気ないですから、ソマデヴィ・アンコール・ホテル&スパという4つ星ホテルを1泊7000円で予約しました。このホテルはシェムリアップの中心部にあり、オールドマーケットや盛り場のあるパブ・ストリートまで歩いて行けます。


■両替

カンボジアの通貨はリエルですが、シェムリアップで使うのは基本的にアメリカドルです。
1ドル以下の少額のおつりの際にリエルが出てきます。1ドルは4000リエル程度でしょうか。
安いレストランやお土産屋、スーパーなどでリエルを使うことになるでしょう。
なので日本から両替していく場合はアメリカドルでいいことになります。私は250ドルを用意しました。


■見学する遺跡

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有名なアンコールワットやアンコールトム以外にも、アンコール遺跡群には大小様々な遺跡があります。観光ルートは大回りコース、小回りコースなどが知られています。せっかくですから2大台有名遺跡以外もいろいろ見て回りたいものですね。またシェムリアップから車で1時間ほど離れた郊外にもベンメリアやバンテアイスレイなどの素晴らしい遺跡があるそうです。

見学に使えるのは実質4日。問題はどうやって見学するかです。
アンコール遺跡周辺には公共交通機関がありません。したがって遺跡見学の足は自分で確保しなければなりません。
つまり、ツアーに参加するか、自分で乗り物をチャーターすることになります。
現地ツアーはネットで検索すればたくさん出てきます。ただどれも1人で申し込むと通常の倍の値段を取られるものばかり。カンボジアは一人旅にやさしくありません。
自分で足を確保する場合は以下の手段があります。

1.トゥクトゥクをチャーター。

シェムリアップでは最もポピュラーな移動方法です。トゥクトゥクとは屋根と椅子が付いた荷台を引っ張るバイクのことで、4人まで乗ることができます。
カンボジアらしさを味わうにはもってこいなのですが、暑いのが難点。速度は30キロ程度と遅く、快適度は車に劣ります。また遺跡付近の道路は砂埃がひどいので、マスクが必要です。
1月でも昼間は30度を越しますから、風が無いと暑くて大変でしょう。

トゥクトゥクをチャーターする方法はいくつかあります。シェムリアップの街中以外に流しのトゥクトゥクはいないので、遺跡ごとに捕まえるのではなく、1日もしくは半日単位でトゥクトゥクをチャーターします。
遺跡を見学している間はちゃんと待っていてくれるので安心ですね。料金は後払いのことが多いようです。

一番簡単なのはシェムリアップの街中で捕まえる方法。道を歩いていればうんざりするほど声をかけられるので、行きたい場所を伝えて値段交渉することになります。
中には英語が通じないドライバーもいますし、後から追加料金を請求されるなどのトラブルが起きた例もありますので注意が必要です。
また、ホテルの敷地内で待機しているトゥクトゥクをチャーターする方法もあります。ホテルと提携しているので街中のドライバーより信用できますし、またそこそこのホテルのドライバーであれば英語が通じます。ただし街中で捕まえるより料金は高めになります。
最も信頼できるのは旅行会社を通じてチャーターする方法です。信頼できる反面、料金はかなり割高です。

料金はバラバラですが、いくつか例をあげましょう。

現地旅行会社のクローマーツアーズで申し込んだ場合

4時間まで12ドル。8時間まで20ドル。遠距離の遺跡や早朝の朝日鑑賞の場合追加料金を取られます。

タケオゲストハウス

日本人に人気のある安宿でトゥクトゥクや車の手配ができます。
トゥクトゥクは距離により7〜18ドル程度です。

また現地のカンボジアドライバーが日本語でブログを立ち上げており、料金表も出ていました。

カンボジアトゥクトゥクドライバーのブログ
料金は10〜18ドルぐらいでしょう。

2.車をチャーター

自動車をチャーターする方法もあります。カンボジアは1月でも気温30度を超えることが多いので、冷房がついているのは大きなメリットですね。ただし、料金はトゥクトゥクよりも割高になります。
流しのタクシーはいないので、ホテルや旅行会社を通じて申し込むのか、もしくは空港からシェムリアップまでの空港タクシーをそのままチャーターするかです。聞くところによると、空港からタクシーに乗るとほぼ100%「これからどこに行くんだ?俺の車をチャーターしないか?」と営業攻勢をかけられるそうです。

料金の目安です。

クロマーツアーズという現地の旅行会社を通した場合

4時間で25ドル。8時間で50ドル。遠方の遺跡や朝日鑑賞をつけると追加料金がかかります。

タケオゲストハウスで頼んだ場合

日本人に人気のある安宿で手配するとやや安くなります。遠方の遺跡や朝日鑑賞をつけると追加料金がかかります。
半日で20ドル、1日で30ドル〜。

3.バイクタクシーをチャーター

バイクタクシーとはバイクの2人乗りです。安いですが危ないのとトラブルが多いのとでお勧めできないそうです。

4.自転車を借りる

レンタサイクルと言う方法もあります。最も安いですが、炎天下に砂埃舞う道を自転車で走るのは大変ですから、体力に自信がある方でないと厳しいでしょう。

色々検討した結果、アンコールワットなどシェムリアップ近郊の遺跡はトゥクトゥクか車をチャーターして観光することにし、遠方のバンテアイスレイ、クバールスピアン、ベンメリア遺跡は現地日本語ツアーに参加して観光することにしました。


■ビザ

カンボジアの入国にはビザが必要です。入手方法は次の3つ。

1.カンボジア大使館で入手。

東京の赤坂にあるカンボジア大使館でビザの申請をする方法です。
直接訪問すれば2200円でビザが取れますが、申請と受け取りで2回行かなければなりません。しかも受付は平日のみです。
郵送で手続きする方法もあるものの、お値段は倍の4400円と高いです。

カンボジア大使館


2.E-visaを入手

カンボジアのカンボジアの外務国際協力省のホームページからオンラインでビザを申請する方法です。
顔写真も画像データでOK。英語が読めれば何とかなります。
お値段は25ドル。クレジットカードによる支払です。
申請が完了するとメールでビザが送られてくるので、印刷したビザを切り取ってパスポートに挟んでおけばOKです。
なお、ネット上にはE-VISAの申請を代行するホームページもありますが、ボッタクリなのでお勧めしません。

E-visa申請ページ

私がやり方を参考にしたページはこちらです。

画像で解説するe-Visa(カンボジアVISA)申請方法 (KaycomDESIGN)


3.カンボジアの空港で入手

一番簡単な方法がこれ。カンボジアの空港に到着し、空港のカウンターでビザを申請する方法です。
申請用紙は事前に飛行機内で渡されるので、必要事項を記入し、日本で用意した顔写真を添えて提出すればその場で作ってくれます。
料金は20ドル。時間はそれほどかからず、20分ほどでビザが出来上がっていました。ただ混雑時はもっとかかるかもしれません。

私が選んだのはE-visa申請。ちゃんと入力したのに生年月日を間違えたビザを送ってきました。訂正を希望しようにも時間がありません。空港で聞いてみるしかなさそうです。


あとは現地でガイドを頼むかどうかです。
ツアーに参加しなくてもガイドを雇えば遺跡の詳しい説明を聞くことができます。
私は頼みませんでしたが、じっくり見学したい場合はガイド付きの方がよさそうですね。

以下に紹介するのは現地ガイドのブログです。
私は依頼していませんが、評判がいいガイドらしいです。

カンボジアガイド ローズ


これでひとまず準備完了。
次回は深夜の羽田発の飛行機で出発します。


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