
カンボジア旅行記の第4回です。
アンコール・ワットやアンコール・トムなどのアンコール遺跡群を見るためカンボジアに行ってきました。
1日目はアンコール・トムと小回りコースの遺跡を探訪します。
アンコール・トム遺跡周辺の王宮跡にはいくつかの遺跡が点在していました。
マリーンズ・日本ブログ村ランキング
プロ野球・人気blogランキング
■ 1日目 2014年1月9日

時刻は12時。アンコールトム遺跡の中心にあるバイヨン寺院を見学し、バイヨンの北西にあるパブーオンという遺跡に向かっています。

参道に登る階段。

全長170メートルの空中参道を歩くとパブーオンの遺跡が見えてきました。

パブーオンは11世紀中ごろに建てられたヒンドゥー教寺院です。15世紀後半に仏教寺院に改められましたが、地盤が悪いため崩壊が進み、20世紀ごろには寺院の大部分が崩壊した状態でした。
1960年に本格的な修復が始まったもののポルポト派の勢力拡大により中断。その後1995年になってようやく再開し、2011年に一般の見学が可能になりました。

さあ、パブーオンです。ピラミッド型の寺院となっています。
パブーオンはクメール語で「子隠し寺」という意味です。
伝説によると、かつてクメール王国がシャム(タイ)王の息子を預かった時、クメール王の家臣がシャムの策謀を疑ってそのシャム王の息子を殺してしまい、怒ったシャム王が軍勢を差し向けたため、クメール王はこの寺に自分の息子を隠したのだそうです。

門をくぐり、寺院内に入ります。

パブーオンを斜めから。

寺院の上の方に行くにはかなり急な階段を登らなければなりません。

階段を登り、第2層を歩きます。

屋根つきの通路があります。

通路を歩いてみました。

2層目を1周し、さらに上に登ってみます。

3層目。転落防止の柵が無いので怖いです。

最上部。扉の跡だけが残っています。

最上部への階段は閉鎖され、登ることができません。

3層目からの景色。かなりの高さですね。空中参道が良く見えます。

東側から登り、西側の階段を降りました。

逆方向から見るとだいぶ印象が違います。

時刻は12:30。パブーオンからアンコールトムの王宮跡を歩きます。

王宮は10世紀後半に造られましたが、1431年のアユタヤ軍による侵攻で破壊されてしまい、現在王宮の痕跡はほとんどありません。
ところどころに門があったり、がれきが積まれている程度です。

これもかつては王宮の門だったのでしょう。

ピミアナカスという小さなピラミッド型の寺院がありました。
10世紀末に建てられたヒンドゥー教寺院です。

階段があるので登ってみました。

石積みは荒く、足元が危ないです。

つっかえ棒のある回廊。

ピミアナカスからの景色です。

当時の王は毎晩ここで女蛇神と交わらなければ災いが起こる、とされていたようです。

王宮の池がありました。

森の中にある門。

しばらく歩き、アンコールトムの大通りに戻ります。時刻は12時40分。13時になったらモムさんの車に乗って移動しなければなりません。
なお、私は空港から乗ったタクシーでモムさんというドライバーから熱烈な営業攻勢を受け、モムさんの車を2日間チャーターすることにしています。料金は85ドル。トゥクトゥクより高いですが、冷房の魔力に負けました。外は30度で暑いのです。

大仏がありました。

テップ・プラナムという大仏です。立派な屋根に守られています。

お土産屋が並んでいます。子供たちが客引きをしていますが、無視をして先に進みます。

大通りに出ました。道路の反対側は広場になっており、車やトゥクトゥクが止まっています。

道路のこちら側には12世紀に造られた像のテラスがあります。

約300mにわたって象の彫刻が施されていることからこの名前が付きました。かつては儀式や式典に使われたとそうです

象のテラスの隣にはライ王のテラスがあります。高さ約6mのテラスで、壁面にはナーガや神々の彫刻が施されています。じっくり見たいのですが時間がありません。

象のテラスを歩いてみました。道路の反対側にはモムさんの車も止まっており、私に向かって手を振ってくれました。

小さな寺院がありました。

象のテラスの名前の由来になった彫刻。

ちょっと離れたところから写真を撮ります。砂埃がひどいですね。

ここも後日じっくり訪れてみましょう。とりあえずモムさんの車を探さないと。
モムさんは広場の屋台が集まったところでかき氷を食べていました。
私にも勧められましたが、生水を凍らせたものを食べてお腹を壊したら大変です。
かき氷を断りつつ、車に向かいました。

13時過ぎにアンコールトムを出発。東側の門である勝利の門をくぐります。

車を降りて写真を撮りました。モムさんの車がずいぶん先に行ってしまったのでちょっと焦りました。

勝利の門を反対側から。

次に向かうのはタ・ケウという遺跡です。道すがら小さな遺跡をチラ見しました。

これがタ・ケウです。11世紀前半に建造されたヒンドゥー教の寺院で、途中で建設が放棄されたため彫刻などの装飾はほとんどありません。

5つの塔は須弥山を表しているそうです。現在は中国の手によって修復工事が進んでいます。

車の外に出て写真を撮りました。モムさんに言わせると、「ここは中に入って見学するほどではない」ということなので、写真を撮ってそれで終わりです。
車に戻るとモムさんから「モムさんが「俺を信用して、リュックを車内に置いて行ってくれ」と言われました。
そうはいってもリュックの中にはパスポートやデジカメの電池、メモリーカードや予備のコンデジ、水などが入っています。
貴重品が入っていますから車の中に置きっぱなしにはできません。持ち逃げされたらたまりませんからね。
私は「あなたのことは信用しているが、リュックの中にはカメラ関連のグッズや水やガイドブックが入っているから、持ち歩く必要があるんだ」
と答えておきました。
次回はタプローム遺跡を見学します。
カンボジア旅行記目次へ 次へ 前へ

時刻は12時。アンコールトム遺跡の中心にあるバイヨン寺院を見学し、バイヨンの北西にあるパブーオンという遺跡に向かっています。

参道に登る階段。

全長170メートルの空中参道を歩くとパブーオンの遺跡が見えてきました。

パブーオンは11世紀中ごろに建てられたヒンドゥー教寺院です。15世紀後半に仏教寺院に改められましたが、地盤が悪いため崩壊が進み、20世紀ごろには寺院の大部分が崩壊した状態でした。
1960年に本格的な修復が始まったもののポルポト派の勢力拡大により中断。その後1995年になってようやく再開し、2011年に一般の見学が可能になりました。

さあ、パブーオンです。ピラミッド型の寺院となっています。
パブーオンはクメール語で「子隠し寺」という意味です。
伝説によると、かつてクメール王国がシャム(タイ)王の息子を預かった時、クメール王の家臣がシャムの策謀を疑ってそのシャム王の息子を殺してしまい、怒ったシャム王が軍勢を差し向けたため、クメール王はこの寺に自分の息子を隠したのだそうです。

門をくぐり、寺院内に入ります。

パブーオンを斜めから。

寺院の上の方に行くにはかなり急な階段を登らなければなりません。

階段を登り、第2層を歩きます。

屋根つきの通路があります。

通路を歩いてみました。

2層目を1周し、さらに上に登ってみます。

3層目。転落防止の柵が無いので怖いです。

最上部。扉の跡だけが残っています。

最上部への階段は閉鎖され、登ることができません。

3層目からの景色。かなりの高さですね。空中参道が良く見えます。

東側から登り、西側の階段を降りました。

逆方向から見るとだいぶ印象が違います。

時刻は12:30。パブーオンからアンコールトムの王宮跡を歩きます。

王宮は10世紀後半に造られましたが、1431年のアユタヤ軍による侵攻で破壊されてしまい、現在王宮の痕跡はほとんどありません。
ところどころに門があったり、がれきが積まれている程度です。

これもかつては王宮の門だったのでしょう。

ピミアナカスという小さなピラミッド型の寺院がありました。
10世紀末に建てられたヒンドゥー教寺院です。

階段があるので登ってみました。

石積みは荒く、足元が危ないです。

つっかえ棒のある回廊。

ピミアナカスからの景色です。

当時の王は毎晩ここで女蛇神と交わらなければ災いが起こる、とされていたようです。

王宮の池がありました。

森の中にある門。

しばらく歩き、アンコールトムの大通りに戻ります。時刻は12時40分。13時になったらモムさんの車に乗って移動しなければなりません。
なお、私は空港から乗ったタクシーでモムさんというドライバーから熱烈な営業攻勢を受け、モムさんの車を2日間チャーターすることにしています。料金は85ドル。トゥクトゥクより高いですが、冷房の魔力に負けました。外は30度で暑いのです。

大仏がありました。

テップ・プラナムという大仏です。立派な屋根に守られています。

お土産屋が並んでいます。子供たちが客引きをしていますが、無視をして先に進みます。

大通りに出ました。道路の反対側は広場になっており、車やトゥクトゥクが止まっています。

道路のこちら側には12世紀に造られた像のテラスがあります。

約300mにわたって象の彫刻が施されていることからこの名前が付きました。かつては儀式や式典に使われたとそうです

象のテラスの隣にはライ王のテラスがあります。高さ約6mのテラスで、壁面にはナーガや神々の彫刻が施されています。じっくり見たいのですが時間がありません。

象のテラスを歩いてみました。道路の反対側にはモムさんの車も止まっており、私に向かって手を振ってくれました。

小さな寺院がありました。

象のテラスの名前の由来になった彫刻。

ちょっと離れたところから写真を撮ります。砂埃がひどいですね。

ここも後日じっくり訪れてみましょう。とりあえずモムさんの車を探さないと。
モムさんは広場の屋台が集まったところでかき氷を食べていました。
私にも勧められましたが、生水を凍らせたものを食べてお腹を壊したら大変です。
かき氷を断りつつ、車に向かいました。

13時過ぎにアンコールトムを出発。東側の門である勝利の門をくぐります。

車を降りて写真を撮りました。モムさんの車がずいぶん先に行ってしまったのでちょっと焦りました。

勝利の門を反対側から。

次に向かうのはタ・ケウという遺跡です。道すがら小さな遺跡をチラ見しました。

これがタ・ケウです。11世紀前半に建造されたヒンドゥー教の寺院で、途中で建設が放棄されたため彫刻などの装飾はほとんどありません。

5つの塔は須弥山を表しているそうです。現在は中国の手によって修復工事が進んでいます。

車の外に出て写真を撮りました。モムさんに言わせると、「ここは中に入って見学するほどではない」ということなので、写真を撮ってそれで終わりです。
車に戻るとモムさんから「モムさんが「俺を信用して、リュックを車内に置いて行ってくれ」と言われました。
そうはいってもリュックの中にはパスポートやデジカメの電池、メモリーカードや予備のコンデジ、水などが入っています。
貴重品が入っていますから車の中に置きっぱなしにはできません。持ち逃げされたらたまりませんからね。
私は「あなたのことは信用しているが、リュックの中にはカメラ関連のグッズや水やガイドブックが入っているから、持ち歩く必要があるんだ」
と答えておきました。
次回はタプローム遺跡を見学します。
カンボジア旅行記目次へ 次へ 前へ



