
カンボジア旅行記の第6回です。
アンコール・ワットやアンコール・トムなどのアンコール遺跡群を見るためカンボジアに行ってきました。
1日目はアンコール・トムと小回りコースの遺跡を探訪します。
今回はバンテアイ・クディ遺跡とスラ・スラン遺跡です。
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■ 1日目 2014年1月9日

時刻は14:50。タ・プローム遺跡の次はバンテアイ・クディ遺跡を見学します。
バンテアイ・クディは12世紀後半に建てられた仏教寺院で、僧の砦と言う意味です。もともとヒンドゥー教の寺院だったものを改築したらしく、ヒンドゥー教の様式と仏教の様式が混じっています。
上智大学の調査チームが発掘と修復作業を行っており、2001年には274体以上の石仏を発掘したそうです。

東塔門から中に入ってみましょう。私がチャーターしたドライバーのモムさんによると、バンテアイ・クディはそれほど大きな寺院ではないので、見学時間は30分でいいだろうとのことです。

塔門を抜けるとテラスがあり、見事なナーガ像が配されています。ナーガはインド神話に起源を持つ蛇の神様で、多頭の蛇の形をしています。
釈迦が悟りを開く時に守護したとされ、仏法の守護神となっています。また天気を操る力があり、怒ると干ばつになり、なだめられると雨を降らします。

後世になって持ち込まれた仏像が祭られています。

石畳の回廊。

前柱殿が見えてきました。

柱は残っていますが、屋根は大部分が落ちてしまっています。

昔はどうだったのかを想像するのも楽しいです。

中央祠堂のあたり。塔は崩れないようヒモで巻かれています。

見事なデバター像。

デバター像が並びます。

今にも崩れそうですね。

中央祠堂にたむろっていた野良ガイドに声をかけられ、そのまま説明を聞くことになってしまいました。
この遺跡の見どころを英語で説明してくれます。

写真撮影ポイントを教えてくれます。

中央祠堂の周りをぐるりと回ります。

雰囲気のある一角。

野良ガイドいわく、この像はポルポト派の連中が顔を削ってしまったそうです。

ここで写真を撮れ!と言われて撮影。窓が連続しています。

デバター像。

見事な装飾ですが、劣化が激しいですね。

柔和な表情のデバター像。

窓や出入り口が並ぶ撮影ポイントです。

野良ガイドは私が持っている地球の歩き方を指さし、「ガイドブックのこの写真はここから撮ったものだ」といちいち教えてくれます。

ここは結構損傷が激しいですし、表情をえぐられた仏様が多くて痛々しいです。

この辺りの像は比較的状態がいいです。

入口の上の装飾。

野良ガイドが「ここは映画トゥームレイダーの撮影で使われたんだ」って言ってますけど、そうでしたっけ。ガイドブックには書いていませんが。

中央祠堂の塔。補強無しで建っています。

かつては柱や屋根に使われたであろう石材が無造作に転がっており、廃墟を探検するような楽しさがあります。

中央祠堂の外周の回廊付近です。大きな木が生えています。

野良ガイドが「この角度から撮るとガイドブックと同じ写真が撮れるよ」とのこと。西塔門付近から撮影しました。
遺跡も素晴らしいですが、木の根が巨大です。

西塔門。

再び中央祠堂へ。

回廊を歩きます。

今にも倒れそうな塔があります。つっかえ棒で補強していますが、地震が来たら崩れるでしょう。

こちらの壁も補強されています。

野良ガイドにつき従っていまにも崩れそうな塔の横の回廊を歩きます。

このあたりの装飾はきれいですね。

傾いた塔の横を歩きます。

上部が崩れてしまった回廊。

だいたい25分ほどでバンテアイ・クディの見学を終えました。野良ガイドの説明もまあまあ良かったですから、チップを払わなければならないでしょう。案の定彼からチップを要求してきました。4ドルぐらいでしょうか。
「この遺跡は楽しかったかい?ならチップをくれ」
「じゃあ1ドルで」
「ノーノーノー。10ドル」
「高すぎだろ。2ドルで」
「ハハハ。日本円でもいいんだよ。1000円札ある?」
「米ドルしか無いよ。3ドルで」
「しかたないな。5ドルで良いよ」
「残念だなー。財布の中に4ドルしかないわ」
「じゃあ4ドルで良いよ」
値段交渉は疲れますね。

バンテアイ・クディから道路を挟んで反対側にスラ・スランという遺跡があります。
スラ・スランは王のための巨大な沐浴池です。東西が700m,南北が350mとなっており、池の西側にはテラスがあります。
チャーターした車を遺跡のそばに待たせていたのですが、車の脇にいたドライバーのモムさんが、スラ・スランも見てきなよ、というゼスチャーをするので行ってみることにしました。道路を渡ればすぐにスラ・スランのテラスがあります。

テラスに登ってみました。

テラスは東を向いており、日の出鑑賞ポイントとして人気があるそうです。先端部は工事中でした。

10世紀ごろの人工池ですが、現在も観光客や住民が涼を求める憩いの場となっています。子供たちが泳いでいました。
時刻は15:25。次の目的地に向かいましょう。
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時刻は14:50。タ・プローム遺跡の次はバンテアイ・クディ遺跡を見学します。
バンテアイ・クディは12世紀後半に建てられた仏教寺院で、僧の砦と言う意味です。もともとヒンドゥー教の寺院だったものを改築したらしく、ヒンドゥー教の様式と仏教の様式が混じっています。
上智大学の調査チームが発掘と修復作業を行っており、2001年には274体以上の石仏を発掘したそうです。

東塔門から中に入ってみましょう。私がチャーターしたドライバーのモムさんによると、バンテアイ・クディはそれほど大きな寺院ではないので、見学時間は30分でいいだろうとのことです。

塔門を抜けるとテラスがあり、見事なナーガ像が配されています。ナーガはインド神話に起源を持つ蛇の神様で、多頭の蛇の形をしています。
釈迦が悟りを開く時に守護したとされ、仏法の守護神となっています。また天気を操る力があり、怒ると干ばつになり、なだめられると雨を降らします。

後世になって持ち込まれた仏像が祭られています。

石畳の回廊。

前柱殿が見えてきました。

柱は残っていますが、屋根は大部分が落ちてしまっています。

昔はどうだったのかを想像するのも楽しいです。

中央祠堂のあたり。塔は崩れないようヒモで巻かれています。

見事なデバター像。

デバター像が並びます。

今にも崩れそうですね。

中央祠堂にたむろっていた野良ガイドに声をかけられ、そのまま説明を聞くことになってしまいました。
この遺跡の見どころを英語で説明してくれます。

写真撮影ポイントを教えてくれます。

中央祠堂の周りをぐるりと回ります。

雰囲気のある一角。

野良ガイドいわく、この像はポルポト派の連中が顔を削ってしまったそうです。

ここで写真を撮れ!と言われて撮影。窓が連続しています。

デバター像。

見事な装飾ですが、劣化が激しいですね。

柔和な表情のデバター像。

窓や出入り口が並ぶ撮影ポイントです。

野良ガイドは私が持っている地球の歩き方を指さし、「ガイドブックのこの写真はここから撮ったものだ」といちいち教えてくれます。

ここは結構損傷が激しいですし、表情をえぐられた仏様が多くて痛々しいです。

この辺りの像は比較的状態がいいです。

入口の上の装飾。

野良ガイドが「ここは映画トゥームレイダーの撮影で使われたんだ」って言ってますけど、そうでしたっけ。ガイドブックには書いていませんが。

中央祠堂の塔。補強無しで建っています。

かつては柱や屋根に使われたであろう石材が無造作に転がっており、廃墟を探検するような楽しさがあります。

中央祠堂の外周の回廊付近です。大きな木が生えています。

野良ガイドが「この角度から撮るとガイドブックと同じ写真が撮れるよ」とのこと。西塔門付近から撮影しました。
遺跡も素晴らしいですが、木の根が巨大です。

西塔門。

再び中央祠堂へ。

回廊を歩きます。

今にも倒れそうな塔があります。つっかえ棒で補強していますが、地震が来たら崩れるでしょう。

こちらの壁も補強されています。

野良ガイドにつき従っていまにも崩れそうな塔の横の回廊を歩きます。

このあたりの装飾はきれいですね。

傾いた塔の横を歩きます。

上部が崩れてしまった回廊。

だいたい25分ほどでバンテアイ・クディの見学を終えました。野良ガイドの説明もまあまあ良かったですから、チップを払わなければならないでしょう。案の定彼からチップを要求してきました。4ドルぐらいでしょうか。
「この遺跡は楽しかったかい?ならチップをくれ」
「じゃあ1ドルで」
「ノーノーノー。10ドル」
「高すぎだろ。2ドルで」
「ハハハ。日本円でもいいんだよ。1000円札ある?」
「米ドルしか無いよ。3ドルで」
「しかたないな。5ドルで良いよ」
「残念だなー。財布の中に4ドルしかないわ」
「じゃあ4ドルで良いよ」
値段交渉は疲れますね。

バンテアイ・クディから道路を挟んで反対側にスラ・スランという遺跡があります。
スラ・スランは王のための巨大な沐浴池です。東西が700m,南北が350mとなっており、池の西側にはテラスがあります。
チャーターした車を遺跡のそばに待たせていたのですが、車の脇にいたドライバーのモムさんが、スラ・スランも見てきなよ、というゼスチャーをするので行ってみることにしました。道路を渡ればすぐにスラ・スランのテラスがあります。

テラスに登ってみました。

テラスは東を向いており、日の出鑑賞ポイントとして人気があるそうです。先端部は工事中でした。

10世紀ごろの人工池ですが、現在も観光客や住民が涼を求める憩いの場となっています。子供たちが泳いでいました。
時刻は15:25。次の目的地に向かいましょう。
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