
カンボジア旅行記の第19回です。
アンコール・ワットやアンコール・トムなどのアンコール遺跡群を見るためカンボジアに行ってきました。
4日目はアンコールワットを再訪し、その後シェムリアップ郊外のロリュオス遺跡群へ。
プリア・コー遺跡とバコン寺院を見学し、帰国しました。。
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■ 4日目 2014年1月12日

カンボジア旅行最終日の今日はシェムリアップから車で30分ほど離れた場所にあるロリュオス遺跡群の遺跡を見学します。帰国は夜の便ですからまだまだ時間があるのです。
ロリュオス遺跡群はアンコール地域に都が移る前、8世紀から9世紀ごろまでハリハラーラヤという都が置かれていたことで知られます。寺院もアンコールのそれよりも古いです。
ロリュオス遺跡群のうちロレイ遺跡はすでに見学しましたから、続いてプリア・コーとバコンという2つの遺跡を見学しようと思います。

途中の公衆トイレで用を足し、14:15にプリア・コーに到着。先ほどのロレイとは異なり、団体の観光客が多いです。特に韓国人の団体がうるさくて邪魔でした。

プリア・コーはロリュオス遺跡群で最も古く、879年にインドラバルマン1世によって建てられたヒンドゥー教寺院です。名前の意味は「聖なる牛」です。

このように敷地内には6つの祠堂があります。かつては白かったのですが、時の流れとともに劣化し、装飾が剥落してしまいました。

とりあえず中央伽藍の周りを一周してみます。

中央伽藍の前に座る牛の像はシヴァ神の乗り物とされています。

煉瓦造りの祠堂。

まぐさの装飾が美しいです。

ロレイよりも状態がいいようです。

こちらもまぐさの彫刻。

同じような形の祠堂が3つ、2列に並んでいます。

この祠堂は倒れそうになっており、つっかえ棒で支えられています。

裏側から。

子どもたちが遊んでいます。

1000年の歴史を誇る遺跡も、今は子供たちの遊び場になっていました。

彼らはとても楽しそうです。学校に行っているのでしょうか。

30分弱見学し、14:40にプリア・コーを出発。バコン寺院に向かいました。

未舗装の道を走ります。バコン寺院はロリュオス遺跡群で最も大きな遺跡です。

14:55にバコン寺院に到着。遺跡の周りの池では除草作業が行われていました。

参道を歩き、バコンへと向かいます。

バコンは881年に建てられたアンコール時代で初めてのピラミッド型寺院です。アンコール地区の前に都が置かれたハリハラーラヤ王都の中心寺院であり、大きさは東西900m、南北700m程となっています。

ピラミッドの周囲には経蔵など様々な建物がありますが、かなり崩壊しています。

ピラミッドの上に建つ中央祠堂。なるほど、あの形がアンコールワットへとつながっていくのですね。

周囲の建物。

壁だけが残っています。

ピラミッドを一段登りました。手前に一部の壁と入口だけが残った建物があり、奥には現代の仏教寺院が見えます。

このレンガ造りの祠堂は現在修復作業が行われていました。

ピラミッドの頂上から景色を眺める観光客。

昼すぎは曇っていましたが、また晴れてきました。そういえば昼食を食べていません。お腹を壊して下痢止めを飲んでいますから、別に食べなくてもいいでしょう。

手すりがありませんから落ちたら大変です。

レンガ造りの祠堂がピラミッドを囲むように建っています。

象。

中央祠堂へ急な階段を登ります。

あと一段で最上階。

中央祠堂の中には仏様が鎮座していました。

中央祠堂からの景色。ジャングルに向け参道がまっすぐ伸びています。

壁に彫られた阿修羅像やデバター像。

反対側の景色です。

他の寺院に比べると石の積み方が雑なような気がします。

壁に並ぶデバター像。

階段の横にはライオン像があります。

中央祠堂からの眺めを堪能し、再び地上へと降りていきます。
もうこれでアンコール観光も終わりかと思うとさびしいです。

南側の入口です。

ピラミッドの土台の広さに比べると、中央祠堂がバランス的にずいぶんと小さいですね。シンプルな作りです。

子どもたちが走り回っています。絵葉書を売ったり、飲み物を売ったり、アルミ缶を拾っています。

30分ほどでバコンの見学を終えました。時刻は15:30。ちょっと一休みしてトゥクトゥクに戻りました。
あとはホテルに帰って荷物を受け取り、空港に向かうだけなのですが、トゥクトゥクのドライバーは例によってトンレサップ湖行きを勧めてきました。時間が無いと断ると、時間ならまだあるだろうとのこと。そういえば帰国することを伝えていませんでしたね。17時には空港に向け出発する旨を伝えるとドライバーはようやくあきらめたようで、ホテルへの道を走りだしました。

国道を走りシェムリアップへ。排気ガスが結構きついです。おまけに市街に近づくにつれ渋滞してきました。
ホテル到着は16:30。向こうの言い値の23ドルのうち、ガソリン代として途中のスタンドで徴収された2ドルを抜かした21ドルを渡しました。特に何も言われなかったので、これでいいのでしょう。

フロントに頼んでスパのシャワーを浴びさせてもらい、下着を変えて空港へ。ホテルのシャトルサービスを頼んだら10ドルでした。タクシーよりも高いですが、営業トークが無い分安全です。行きもこれにすればよかったかな・・・。

17:20ごろに空港到着。これから乗るバンコクエアウェイズのバンコク行きカウンターには長蛇の列ができています。しかし、私は昨日ホテルのフロントのアドバイスに従いイーチェックインをしておきました。チェックイン後に発出されるイーチケットをスマホの画面に出しておけば、誰も並んでいないビジネス&イーチェックイン済みの客専用窓口で搭乗手続きと荷物預けができました。ホテルの人に感謝ですね。
そしてバンコクエアウェイズはエコノミーの客でもラウンジを利用できます。なんて太っ腹な会社でしょうか。おかげで私はゆったりソファに腰掛けながらお茶を飲み、携帯の充電をしつつ飛行機を待つことができました。昨夜ひどかった下痢もすっかり治まり、逆に便秘気味です。
バンコクの乗継はスムーズでしたが、ANAの乗り継ぎカウンターの列のさばき方が悪く、1時間以上も並んでしまいました。
しかし悪いことばかりではなく、私の座った中央の4人掛け席にはなんと私だけ。4席使って横になることができました。当然熟睡です。気づけば朝食の時間になっており、あっという間に羽田着。月曜日の朝6時でした。
〜あとがき〜
以上、アンコール遺跡探訪の旅でした。実質4日間でしたが、主な遺跡はほぼ見学できたと思います。天気も良かったですし、とてもすばらしいものをたくさん見ることができました。
今までの旅行はヨーロッパやアメリカばかりで、こうした発展途上国への旅行は初めてです。先進国に無いのんびりしたムードや、自然あふれる景色は良かったのですが、交通インフラが未発達なのでツアー以外で回るのは大変ですね。行く先々でボッタクリが待ち構えており、その都度料金交渉が必要になるのも面倒です。それがいいという方もいるでしょうけど、私は苦手です。遺跡を回る定額の路線バスができれば便利なのですが、なかなか難しそうです。
あと、お腹を壊してしまいました。あれはつらかったです。今後東南アジアに行くときは下痢止めとポカリスエットの粉末が必須ですね。勉強になりました。
今回の旅行は自分なりに色々がんばったつもりです。もっといい方法で、もっと安く回ることもできたでしょう。
この旅の記録が今後行かれる方の参考になれば幸いです。
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カンボジア旅行最終日の今日はシェムリアップから車で30分ほど離れた場所にあるロリュオス遺跡群の遺跡を見学します。帰国は夜の便ですからまだまだ時間があるのです。
ロリュオス遺跡群はアンコール地域に都が移る前、8世紀から9世紀ごろまでハリハラーラヤという都が置かれていたことで知られます。寺院もアンコールのそれよりも古いです。
ロリュオス遺跡群のうちロレイ遺跡はすでに見学しましたから、続いてプリア・コーとバコンという2つの遺跡を見学しようと思います。

途中の公衆トイレで用を足し、14:15にプリア・コーに到着。先ほどのロレイとは異なり、団体の観光客が多いです。特に韓国人の団体がうるさくて邪魔でした。

プリア・コーはロリュオス遺跡群で最も古く、879年にインドラバルマン1世によって建てられたヒンドゥー教寺院です。名前の意味は「聖なる牛」です。

このように敷地内には6つの祠堂があります。かつては白かったのですが、時の流れとともに劣化し、装飾が剥落してしまいました。

とりあえず中央伽藍の周りを一周してみます。

中央伽藍の前に座る牛の像はシヴァ神の乗り物とされています。

煉瓦造りの祠堂。

まぐさの装飾が美しいです。

ロレイよりも状態がいいようです。

こちらもまぐさの彫刻。

同じような形の祠堂が3つ、2列に並んでいます。

この祠堂は倒れそうになっており、つっかえ棒で支えられています。

裏側から。

子どもたちが遊んでいます。

1000年の歴史を誇る遺跡も、今は子供たちの遊び場になっていました。

彼らはとても楽しそうです。学校に行っているのでしょうか。

30分弱見学し、14:40にプリア・コーを出発。バコン寺院に向かいました。

未舗装の道を走ります。バコン寺院はロリュオス遺跡群で最も大きな遺跡です。

14:55にバコン寺院に到着。遺跡の周りの池では除草作業が行われていました。

参道を歩き、バコンへと向かいます。

バコンは881年に建てられたアンコール時代で初めてのピラミッド型寺院です。アンコール地区の前に都が置かれたハリハラーラヤ王都の中心寺院であり、大きさは東西900m、南北700m程となっています。

ピラミッドの周囲には経蔵など様々な建物がありますが、かなり崩壊しています。

ピラミッドの上に建つ中央祠堂。なるほど、あの形がアンコールワットへとつながっていくのですね。

周囲の建物。

壁だけが残っています。

ピラミッドを一段登りました。手前に一部の壁と入口だけが残った建物があり、奥には現代の仏教寺院が見えます。

このレンガ造りの祠堂は現在修復作業が行われていました。

ピラミッドの頂上から景色を眺める観光客。

昼すぎは曇っていましたが、また晴れてきました。そういえば昼食を食べていません。お腹を壊して下痢止めを飲んでいますから、別に食べなくてもいいでしょう。

手すりがありませんから落ちたら大変です。

レンガ造りの祠堂がピラミッドを囲むように建っています。

象。

中央祠堂へ急な階段を登ります。

あと一段で最上階。

中央祠堂の中には仏様が鎮座していました。

中央祠堂からの景色。ジャングルに向け参道がまっすぐ伸びています。

壁に彫られた阿修羅像やデバター像。

反対側の景色です。

他の寺院に比べると石の積み方が雑なような気がします。

壁に並ぶデバター像。

階段の横にはライオン像があります。

中央祠堂からの眺めを堪能し、再び地上へと降りていきます。
もうこれでアンコール観光も終わりかと思うとさびしいです。

南側の入口です。

ピラミッドの土台の広さに比べると、中央祠堂がバランス的にずいぶんと小さいですね。シンプルな作りです。

子どもたちが走り回っています。絵葉書を売ったり、飲み物を売ったり、アルミ缶を拾っています。

30分ほどでバコンの見学を終えました。時刻は15:30。ちょっと一休みしてトゥクトゥクに戻りました。
あとはホテルに帰って荷物を受け取り、空港に向かうだけなのですが、トゥクトゥクのドライバーは例によってトンレサップ湖行きを勧めてきました。時間が無いと断ると、時間ならまだあるだろうとのこと。そういえば帰国することを伝えていませんでしたね。17時には空港に向け出発する旨を伝えるとドライバーはようやくあきらめたようで、ホテルへの道を走りだしました。

国道を走りシェムリアップへ。排気ガスが結構きついです。おまけに市街に近づくにつれ渋滞してきました。
ホテル到着は16:30。向こうの言い値の23ドルのうち、ガソリン代として途中のスタンドで徴収された2ドルを抜かした21ドルを渡しました。特に何も言われなかったので、これでいいのでしょう。

フロントに頼んでスパのシャワーを浴びさせてもらい、下着を変えて空港へ。ホテルのシャトルサービスを頼んだら10ドルでした。タクシーよりも高いですが、営業トークが無い分安全です。行きもこれにすればよかったかな・・・。

17:20ごろに空港到着。これから乗るバンコクエアウェイズのバンコク行きカウンターには長蛇の列ができています。しかし、私は昨日ホテルのフロントのアドバイスに従いイーチェックインをしておきました。チェックイン後に発出されるイーチケットをスマホの画面に出しておけば、誰も並んでいないビジネス&イーチェックイン済みの客専用窓口で搭乗手続きと荷物預けができました。ホテルの人に感謝ですね。
そしてバンコクエアウェイズはエコノミーの客でもラウンジを利用できます。なんて太っ腹な会社でしょうか。おかげで私はゆったりソファに腰掛けながらお茶を飲み、携帯の充電をしつつ飛行機を待つことができました。昨夜ひどかった下痢もすっかり治まり、逆に便秘気味です。
バンコクの乗継はスムーズでしたが、ANAの乗り継ぎカウンターの列のさばき方が悪く、1時間以上も並んでしまいました。
しかし悪いことばかりではなく、私の座った中央の4人掛け席にはなんと私だけ。4席使って横になることができました。当然熟睡です。気づけば朝食の時間になっており、あっという間に羽田着。月曜日の朝6時でした。
〜あとがき〜
以上、アンコール遺跡探訪の旅でした。実質4日間でしたが、主な遺跡はほぼ見学できたと思います。天気も良かったですし、とてもすばらしいものをたくさん見ることができました。
今までの旅行はヨーロッパやアメリカばかりで、こうした発展途上国への旅行は初めてです。先進国に無いのんびりしたムードや、自然あふれる景色は良かったのですが、交通インフラが未発達なのでツアー以外で回るのは大変ですね。行く先々でボッタクリが待ち構えており、その都度料金交渉が必要になるのも面倒です。それがいいという方もいるでしょうけど、私は苦手です。遺跡を回る定額の路線バスができれば便利なのですが、なかなか難しそうです。
あと、お腹を壊してしまいました。あれはつらかったです。今後東南アジアに行くときは下痢止めとポカリスエットの粉末が必須ですね。勉強になりました。
今回の旅行は自分なりに色々がんばったつもりです。もっといい方法で、もっと安く回ることもできたでしょう。
この旅の記録が今後行かれる方の参考になれば幸いです。
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