マリーンズ 5 - 1 ファイターズ
ニッカン式スコア
ダイジェスト動画
今日はなんとＮＨＫで全国放送されます。
日ハムびいきで不快指数１００％のＧＡＯＲＡを見なくて済むのはありがたい限りですね。
しかしマリーンズファン以外の視聴者が望んでいるのは日ハム先発大谷の好投のはず。
そんな空気を我らがＫＹ軍団が見事に壊してくれました。
１回表。先頭伊志嶺がヒットで出塁し、２番鈴木大地も送りバントではなくヒットで出塁して無死１,２塁。ここで井口が大谷の甘いボールを逃さずジャストミート！打球はレフトスタンドに突き刺さりました。
なんと井口のスリーランホームラン。春爛漫の井口がいきなり試合を決める一発を放ちました。
井口は「打ったのはスライダーかフォークかな？ １、２番がヒットで出て作ってくれたチャンスだったから、自分も続いて勢いをつけたかった。昨年は２打席だけど打てていなかったから、いろいろな意味でいいホームランになってくれたね」とコメントしています。
さらにサブロー三振の後、角中もソロホームランで続き４−０。大谷の雄姿を映すはずのＮＨＫ全国中継はわずか１０分でその使命を終えてしまったのでした。
一方の日ハムのスタメン。５番佐藤賢、７番指名打者近藤という２軍のようなオーダーです。
石川の調子はあまり良くないとのことですが、落差のあるシンカーがえげつないほどに決まっており、ハム打線を手玉に取ります。
２回には佐藤賢のヒットと近藤のタイムリーツーベースで１点を失うも、ハムの反撃らしい反撃はこれだけ。３回から８回までわずか１安打と文句のつけようが無いピッチングでした。
守備も石川を盛り立てます。すばらしかったのはサードに入ったクルーズ。ボテボテのサードゴロを捕球してスナップスローで矢のような送球を１塁に投げていました。日本人には絶対に真似のできないプレーです。鈴木大地もいいプレーがありましたね。
試合は３回にサブローのタイムリーツーベースが飛び出し１点を追加。ヒットで出塁の井口が１塁から老体に鞭打ち兆区ホームインを決めました。打ったサブローは「ストレート１本狙い打ちです。最初に大量点を取って、そのままズルズルいく展開は避けたかったから、早い回に追加点を取りたかった。点を取られた後だったし、流れを引き戻せたのも大きい。まだまだ取らなあかん。中押し、ダメ押しとね」とコメント。
大谷のストレートを狙い撃ちしたそうです。解説の梨田が「サブローが速球に強い」と言った時には「何言ってんだこのおっさんは」と思いましたが、案外当たっているのかもしれません。
４回以降は立ち直った大谷から追加点を奪えず試合が進み、９回裏は４点差ながら西野が登場して４者凡退。石川の好投とヴェテランの活躍により５−１で勝利しました。
敵地札幌で３連勝なんていつ以来でしょう。
しかも今年は日ハム相手に断然強く、なんと６戦全勝です。
2012年は負けまくりましたから嬉しいですよね。あの年は5勝16敗3分という酷い成績でした。もう2012年の勝ち星を上回っています。
わずか2年で日ハムの何が変わってしまったのかはわかりませんが、とにかくハムが弱いうちに叩いておくことが重要です。
今日は楽天が負けたので3位浮上。いい形でこどもの日を迎えられそうです。
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今日はなんとＮＨＫで全国放送されます。
日ハムびいきで不快指数１００％のＧＡＯＲＡを見なくて済むのはありがたい限りですね。
しかしマリーンズファン以外の視聴者が望んでいるのは日ハム先発大谷の好投のはず。
そんな空気を我らがＫＹ軍団が見事に壊してくれました。
１回表。先頭伊志嶺がヒットで出塁し、２番鈴木大地も送りバントではなくヒットで出塁して無死１,２塁。ここで井口が大谷の甘いボールを逃さずジャストミート！打球はレフトスタンドに突き刺さりました。
なんと井口のスリーランホームラン。春爛漫の井口がいきなり試合を決める一発を放ちました。
井口は「打ったのはスライダーかフォークかな？ １、２番がヒットで出て作ってくれたチャンスだったから、自分も続いて勢いをつけたかった。昨年は２打席だけど打てていなかったから、いろいろな意味でいいホームランになってくれたね」とコメントしています。
さらにサブロー三振の後、角中もソロホームランで続き４−０。大谷の雄姿を映すはずのＮＨＫ全国中継はわずか１０分でその使命を終えてしまったのでした。
一方の日ハムのスタメン。５番佐藤賢、７番指名打者近藤という２軍のようなオーダーです。
石川の調子はあまり良くないとのことですが、落差のあるシンカーがえげつないほどに決まっており、ハム打線を手玉に取ります。
２回には佐藤賢のヒットと近藤のタイムリーツーベースで１点を失うも、ハムの反撃らしい反撃はこれだけ。３回から８回までわずか１安打と文句のつけようが無いピッチングでした。
守備も石川を盛り立てます。すばらしかったのはサードに入ったクルーズ。ボテボテのサードゴロを捕球してスナップスローで矢のような送球を１塁に投げていました。日本人には絶対に真似のできないプレーです。鈴木大地もいいプレーがありましたね。
試合は３回にサブローのタイムリーツーベースが飛び出し１点を追加。ヒットで出塁の井口が１塁から老体に鞭打ち兆区ホームインを決めました。打ったサブローは「ストレート１本狙い打ちです。最初に大量点を取って、そのままズルズルいく展開は避けたかったから、早い回に追加点を取りたかった。点を取られた後だったし、流れを引き戻せたのも大きい。まだまだ取らなあかん。中押し、ダメ押しとね」とコメント。
大谷のストレートを狙い撃ちしたそうです。解説の梨田が「サブローが速球に強い」と言った時には「何言ってんだこのおっさんは」と思いましたが、案外当たっているのかもしれません。
４回以降は立ち直った大谷から追加点を奪えず試合が進み、９回裏は４点差ながら西野が登場して４者凡退。石川の好投とヴェテランの活躍により５−１で勝利しました。
敵地札幌で３連勝なんていつ以来でしょう。
しかも今年は日ハム相手に断然強く、なんと６戦全勝です。
2012年は負けまくりましたから嬉しいですよね。あの年は5勝16敗3分という酷い成績でした。もう2012年の勝ち星を上回っています。
わずか2年で日ハムの何が変わってしまったのかはわかりませんが、とにかくハムが弱いうちに叩いておくことが重要です。
今日は楽天が負けたので3位浮上。いい形でこどもの日を迎えられそうです。
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おお、ついにアウエーでも３たてで借金ゼロ、三位浮上ときました。
こんなに調子がよいならゴールデンウィークで二強に迫りましょう。クルーズは優良外国人ですね。内野は層が薄くて、これまでは今江が転ぶと細谷かひさおさんでしたが、いい補強です。大松が男子三年会わざれば刮目せよ とってもながーぃ低迷からどっこい戻ってきた。大嶺も同じようになってほしい。どっこい大松と大嶺にながーいシーズン、やってもらうことがあるよと信じたい。