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G.G.佐藤が本を出しました。
自己啓発本ですが、G.G.佐藤が今までの野球人生を振り返り、自らの経験を元にアドバイスをしてくれています。


内容紹介

現役プロ野球選手による“ 超" 具体的な自己啓発本が登場!
プロ野球の具体的なエピソードにもとづいた法則を、著者の背番号にちなんで48編掲載。
<夢をつかみとるための黄金律>
法則8 口も筋肉! ネガティブ思考は口に出すな。
法則11 意見を聞こう。他人の声は絵の具、自分はパレット。
法則14 うつむくな。上には星がある。下にはトカゲしかいない。
法則30 不安とは戦わない。絶対に勝てないから。
法則39 超回復のために「心のバーベル」を下ろしてみよう。
高校時代は甲子園に縁がなく、大学でも補欠選手だった。だがアメリカでマイナーリーグを経由して西武ライオンズに入団し、プロ野球選手になるという夢を叶える。オールスタートップ当選、2008 年北京五輪代表にも選ばれ、名実ともに日本を代表する選手になった。ところが、その大舞台で日本国民を失望させるまさかの出来事が…。さらにその後、過呼吸症候群や戦力外通告など、様々な悲劇が襲いかかったが、それでも物語は終わらなかった。海を渡りイタリアへ。そして帰国後、奇跡の展開が待ち受けていたのだ。波瀾万丈な人生を題材に、スポーツというジャンルを超えて、若い世代に熱く語りかける「人生論」。

<本文より>
僕は野球を始めたころから「プロ野球選手になりたい」と思い、満員の球場でプレーする自分の姿を思い浮かべていました。
仲間たちは「なに妄想してんだ、コイツ」と思っていたかもしれない。
でも「妄想」と笑われたっていいじゃないですか。
あきらめる理由なんて、どこにもない。
僕は妄想をエネルギー源にして自分を奮いたたせ、夢をかなえたのだから。



G.G.佐藤ほど波乱万丈な野球人生を送っている選手もいないでしょう。
だから面白いです。あの北京五輪のエラーについてもきちんと振り返っており、読み応えがありました。
G.G.佐藤のファンですから軽い気持ちで買って来たのですが、予想外に「読めた」ので驚いています。
ただ、残念ながらイタリアや鴨川までG.G.佐藤を追いかけた私のことは書いてありませんでした。
個人的にはちょっと期待していたのですが、まあ当然ですね。

おすすめですよ。皆さんも是非買って、宣伝しましょう。

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G.G.佐藤選手、自署本を出版。 (千葉日報)

千葉ロッテマリーンズのG.G.佐藤選手が初の自著本を11日に刊行し、話題となっている。タイトルは『妄想のすすめ 夢をつかみとるための法則48』(出版元 株式会社ミライカナイ ミライカナイブックス編集部)。定価は1300円+消費税。全国の主要書店、千葉ロッテ公式ストアなどで取り扱っている。

 野球ファンのみならず、ビジネスマンや若い方が読んで活用できる自己啓発本としてプロ野球の具体的なエピソードにもとづいた法則を背番号にちなんで48編掲載されている。

 G.G.佐藤選手のコメント「僕の野球人生は山あり谷ありで、本当に波瀾万丈です。甲子園は出場できなかったし、大学時代も補欠でした。マイナーリーグに飛び込んで、クビを経験した後、西武にドラフト指名していただきました。プロ入り後も、語りきれないほどいろいろなことを経験して来ました。そんな半生を自分で振り返ってみたとき、「諦めないで夢をつかみとる」ためにはいくつかの法則があることに気づきました。野村克也さん、伊東勤監督、法政時代の山中監督、インドの偉人ガンジー、宮本武蔵、イタリア時代に出会ったブラインド・ベースボールなど、多くの人の考え方や言葉から学び、そして自分の支えとなっている法則です。それらは野球だけのものではなく、どの世界でがんばる人にも共通するものだという思いから、こんな自分でも、少しでもみなさんの人生のヒントになればいいなと考えて本を書くことにしました。この本は「妄想」がキーワードです。妄想というと、悪い言葉のように思うかもしれません。でも僕が言う妄想というのは、誰が何と言おうと、奇想天外でも、強く強くイメージするチカラのことです。他人から無理だと笑われるようなことが、奇跡が起きて現実となるのは「妄想」して信じるからできることなのです。僕はいま、二軍にいます。だけど、いつだって、僕は妄想することだけは決してやめるつもりはありません。一日でも早く一軍に昇格できるよう日々、努力しています。個人的にはQVCマリンでサヨナラアーチをかっ飛ばす妄想はいつもしています。去年のクライマックスで、あと少しで果たせなかった夢があります。それを妄想し、明日もまた全力で頑張ります」

 なお、G.G.佐藤選手は出版を記念して19日17:00より、イオンモール幕張新都心グランドモール1F蔦屋書店前にてトークショーを行う。



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