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南イタリア旅行記の第11回です。
5日目の2013年9月19日。今日はプーリア州のアルベロベッロとその周辺を歩きます。
町の目抜き通りではバザーが開かれ朝から賑やかでした。


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■ 5日目 2013年9月19日

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南イタリア旅行も5日目。今日はトゥルッリというとんがり屋根のかわいらしい建物が集まる世界遺産アルベロベッロの街と、その周辺の町を散策する予定です。
我々が泊まるホテルは「トゥルッリホリデー」という、かつて住居として使われていたトゥルッリを改装したホテルです。世界遺産の、それも4人まで泊まれる一軒家のトゥルッリにはキッチンや庭まであり、まるで住むように滞在することができます。
朝7時過ぎに起床朝食はホテルの部屋となっているトゥルッリではなく、大聖堂のそばのホテルのレセプションの隣にあるレストランで食べます。宿泊しているトゥルッリからは徒歩5分程度。旧市街の中心のポポロ広場まで行くとバザーの準備をしていました。毎週木曜日はバザーが行われるらしいのです。

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タオルや古着が山積になったワゴンには1ユーロと書かれています。安いですね。

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広場の入口にはきれいに飾りつけられた門ができていました。まるでおとぎの国に来たようです。夜になると光るのでしょうか。昨日の夜は光っていませんでしたが。

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洋服だけでなく、トイレットペーパーなどの生活費術品も売られています。

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よく分からない柄のTシャツ。

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広場から大聖堂への道にも露店が並んでいます。婦人服が5〜6ユーロ。安いです。

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食事を終え、近くの大聖堂まで行ってみました。

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オーソドックスな教会で、地域の人たちの信仰の場となっています。

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旧市街へのメインストリートを戻ります。

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バザーが始まったようで街がにぎわってきました。同行している友人はここで買い物をするということなので、私は一人で午後乗る予定の列車の切符を買いに行きました。

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旧市街から徒歩10分程度の場所にSud-est線のアルベロベッロ駅があります。この路線は非電化のローカル私鉄で、海沿いの町バーリとプーリア州南部の各都市を結んでいます。

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小さな駅ですが駅員がいて待合室があります。しかし窓口の駅員に声をかけたら「切符は自動券売機で買え」とのこと。ホームにある券売機で切符を買わなければならないようです。では窓口は何のために?

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イタリアの自動券売機は壊れていることが多く信用できないのですが、アルベロベッロ駅の自動券売機は新しく、しかも英語表記がありました。英語のボタンを押して、乗る駅と降りる駅を選んでボタンを押せば切符を買えます。今日はアルベロベッロの隣町であるロコロトンドに行く予定なので、ロコロトンドまでの切符を買いました。お値段は1ユーロです。
私が切符を買った後バックパッカーらしい日本人のお姉さんが切符を買えず悪戦苦闘していたので、やり方を教えました。
お姉さんが切符を買い終えたころ、日本人のじいさんばあさんの集団から声をかけられました。なんでも2ヶ月ほどイタリアを鉄道で周遊しており、これからマテーラに行くそうです。優雅な老後ですね。うらやましいです。
その後は特に何も無く、私は旧市街へと戻りました。

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トゥルッロのあるアイア・ピッコラ地区。白い車が白い家並みに溶け込んでいます。

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家の塀にペンキを塗るおじさん。アルベロベッロの景観は住人たちの普段の努力で守られているのです。

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住宅として使われているトゥルッロ。

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路地をぶらぶらと歩きます。

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今日も天気に恵まれました。

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お土産屋に団体が入っていきます。

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観光客が散歩しています。アルベロベッロの旧市街はそれほど広くないので、3時間もあれば一通り回れてしまいます。

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そろそろバザーをやっているポポロ広場周辺に戻りましょう。

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リオーネ・モンティ地区を望む展望台から。トゥルッリが密集して、まるでキノコがたくさん生えているかのようです。

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ここでしか見られない、不思議な光景ですね。

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しばらく展望台からの景色を眺め、バザーで買い物を楽しんでいる友人と合流しました。

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ポポロ広場に戻ってきました。

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せっかくなので私も何か買いましょう。洒落た柄のYシャツを5ユーロで買ったのですが、縫製が甘く、生地も薄かったです。

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広場の入口付近。

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電飾がたくさん施されています。

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広場の近くにある郷土博物館。カーサ・ベッゾラに行ってみました。

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入場料は4ユーロ。英語のパンフレットを渡され、出るときに返すよう言われました。

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内部はアルベロベッロの町やトゥルッリに関する様々な展示があります。

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かつての暮らしを再現しています。職人が多かったようですね。

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郷土博物館の裏庭。

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昔の人々がトゥルッリでどのように暮らしていたかが分かります。

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様々な調理器具など。

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トゥルッリの街のミニチュアです。

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白川郷とアルベロベッロが姉妹都市協定を結んだことを祝うミニチュアがありました。

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そして白川郷の合掌集落を紹介する映像が流されていました。遠くイタリアで日本の世界遺産が紹介されているのは嬉しいですね。

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20分ほど見学して外に出ました。この郷土博物館は地球の歩き方に載っていないのですが、意外と見ごたえがあります。

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続いて大聖堂の裏にあるトゥルッロ・ソヴラーノという建物に行ってみました。

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18世紀に建てられた唯一の2階建てトゥルッリです。内部は博物館として公開されており、当時の金持ちの生活が分かるのだそうです。

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日本語による説明がありました。入場料は1.5ユーロです。

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リビングやキッチンなど、様々な部屋を見学できます。それほど広くはありません。2階はもっと狭いです。

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裏庭。花がきれいです。

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キッチン。

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かわいらしい寝室です。見学は15分程度。先程の郷土資料館の方が充実していました。

これにてアルベロベッロの散策はほぼ終了。まだ午前中ですし、予定通り隣町のロコロトンドに行ってみましょう。
かわいらしい旧市街があるそうなので楽しみです。





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