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南イタリア旅行記の第30回です。
9日目の2013年9月23日。最終日の今日はアマルフィからポンペイに移動し、遺跡を見学してから空港のあるナポリへと向かいます。
今回は最終回。ポンペイ遺跡にあるステファノの洗濯屋といった建物や大劇場を見学しました。
ポンペイ遺跡見学後はナポリへと向かい、ナポリ空港からミュンヘン経由で帰国しました。


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■ 9日目 2013年9月23日

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南イタリア旅行記も今回で最終回です。前回から引き続き、広大なポンペイ遺跡を見学しています。
写真はかつての調理台。飲食店だったのかもしれません。

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アッボンダンツァ通り。2000年前はローマ人が行き来した主要道路でした。

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中には入れませんが、かつてのお屋敷です。神殿のような柱が立っています。

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アッボンダンツァ通りに面したステファノの洗濯屋という建物に入りました。
正面に洗浄用の大きな水槽があります。

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壁に書かれた絵。鮮やかな赤です。

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2000年前はどれだけ豪華な部屋だったのでしょうか。

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ここで洗濯などをしていたのでしょう。

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洗濯屋といいますが、かなり大きな邸宅です。

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隣にあるのはヴィーナスの家。

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中に入ってみます。

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ヴィーナスの家にはその名の通り美しいヴィーナスのフレスコ画があるのですが、それを見逃してしまうと言う痛恨の大失敗を犯しました。時刻はまもなく13時。炎天下を1時間以上歩き回ったせいか、暑さと疲れで頭が働きません。

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ポンペイ遺跡の地図。いちおう入口で大きな地図をもらっていますが、似たような建物が並ぶポンペイでは現在地の把握が結構難しいです。このような案内地図をもう少し増やして欲しいですね。

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ここはかつての飲食店だった建物です。穴のある台は調理台です。

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鮮やかな赤を基調とした絵。人々の姿がいきいきと描かれています。

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帰りの列車と飛行機の時間から逆算すると13時半にはここを出なければなりません。あと30分。

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レンガの建物が両側に並んでいます。

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高台に上りました。この近くに円形闘技場があるのですが、そこまで行く時間はなさそうです。

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せめて大劇場だけは見ておこうと、歩き出します。

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紀元前3世紀ごろに作られたとされる大劇場。

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ギリシャ劇場をモデルにして作られたそうです。

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客席の上の方から。

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時刻は13:15。完全に時間がなくなりました。これから急いで駅に向かい、13:37分の列車に乗らなければなりません。

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アッボンダンツァ通りを歩き、フォロへと戻ります。

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大きな建物が並んでいます。時間があればもっと見て行きたいのですが。

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フォロへと戻ってきました。時間がありません。急いで駅へと向かいましょう。

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2時間では少なすぎて、満足に見学できません。ポンペイ遺跡の外れに秘儀荘というフレスコ画がとても見事な屋敷があるのですが、時間がありませんでした。すごく心残りです。


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歩き方を読むとポンペイ遺跡をじっくり見るには1日かかると書いてありましたが、そのとおりだと思います。
夏のポンペイ遺跡は炎天下でベンチや日陰が少ないですし、でこぼこの道を歩くわけですから思った以上に体力を消耗します。見学時間と休憩時間を含め、最低半日は必要でしたね。またガイドブックを読み返すと色々見逃した壁画や建物が多いので、いつの日かまたポンペイ遺跡を訪れたいです。

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切符売り場で切符を買い、地下通路のトイレに併設された荷物預かり所でスーツケースを受け取り、ナポリ行きの電車に乗りました。13:37。ほぼ時間通りの到着です。

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ナポリ駅には14:15ごろ到着。ここからタクシーに乗ってナポリ空港へと向かいます。
あとは帰るだけ。心配されたボッタクリやトラブルは無く、とても平和な旅行だったのですが、最後にやられました。
ナポリ中央駅からナポリ空港まではタクシーで10分程度なのですが、25ユーロも請求されたのです。ちなみに以前ホテルから駅まで30分ほどタクシーに乗って20ユーロでした。ボッタクリですね。
統一料金表には16ユーロと書いてあるのに高すぎる!と抗議しましたが、運転手は「君たち日本人はリッチなんだから払ってよ」と涼しい顔。
しかし不幸中の幸い。財布の中には15ユーロ分の紙幣と大量の小銭しかありません。とりあえず15ユーロを運転手に渡し、2ユーロコインを片手にコインをジャラジャラ数えました。運転手もあきらめたようで、「ああもういいよそれで」とのこと。とりあえず小銭をかき集めて20ユーロ弱だったので、運転手に渡して空港へと入りました。

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14:50ごろにナポリ空港に到着。ルフトハンザ航空のミュンヘン行きLH1929便は17:05の出発です。レストランでご飯を食べ、搭乗手続きを済ませました。小さな空港なのでそれほど時間はかかりません。
ミュンヘンにはほぼ時間通りの19時前に到着し、21:10発ルフトハンザ航空のLH7202便で成田へ。特にトラブルも無く、翌日の15:30に成田空港に到着。
すべての行程を無事に終えました。

以上、2013年9月の南イタリア旅行記でした。
イタリア南部の観光地はローマ、ヴェネツィア、ミラノ、フィレンツェといった4大都市に比べて知名度が低く、訪れる観光客も少なかったのですが、近年はその魅力が知られるようになり、ツアーに組み込まれることも増えてきました。
ただ、世界的な観光地であるアマルフィはともかく、マテーラやアルベロベッロはまだまだ情報が少ないのも事実。
そしてアルベロベッロ周辺にはロコロトンドやマルティーナ・フランカといった魅力溢れる小都市が点在していますが、これらに至ってはほとんど情報がありません。
あまり知られていないですが、南イタリアの小さな町はご飯が美味しく、歩いていて楽しく、歴史の香りがします。
ぜひ、皆様訪れてみてください。
今回の旅行記が、南イタリアを訪れようとする皆様のお役に立てば幸いです。

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