
チェコ・ハンガリー旅行記の第24回です。
6日目は大移動。
プラハから国際列車に乗りハンガリーの首都ブダペストまで移動します。
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■ 6日目 2014年3月18日

チェコ・ハンガリー旅行も6日目。今日はプラハに別れを告げ、国際列車でハンガリーの首都ブダペストまで移動します。
列車の時間はプラハ中央駅発11:39。終点のブダペスト東駅には18:35に到着予定です。
午前中は時間があるので宿泊していた駅前のホテルにスーツケースを預け、プラハ市街のトラムに乗り、市内の景色を見てからカレル橋付近で下車しました。

ヴルタヴァ川の対岸にそびえるプラハ城。

カレル橋とプラハ城。いかにもプラハと言った光景です。

ボチボチ駅に向かって歩きましょう。

カロリウムと呼ばれる大学があります。

しっとりとした雰囲気のプラハ旧市街ともこれでお別れですね。

駅に向かう道の途中にミュシャ美術館があります。

残念ながら今回は行く機会がありませんでした。

駅前のホテルで預けてあったスーツケースを引き取り、プラハ中央駅へと向かいます。売店で昼食用のパンを買いました。

ブダペスト東駅行は11:39発ですが、10分ほど遅れているようです。出発時間が迫っても発車するホームが表示されないので、利用客は皆心配そうに案内板を見上げていました。

発車予定時刻を過ぎてからようやく発車番線が表示され、ホームに向かいました。
これから乗るEC171列車ははるばるベルリンからやってくる国際列車。長距離だけに遅れやすいのでしょう。客車8両。1等車が1両と食堂車が連結されているようです。
私の切符は2等座席車。チェコ国鉄のホームページでネット購入しました。運賃は座席指定込みで22ユーロ。現在のレートでは約2977円です。7時間も特急に乗って3000円以下ですからものすごく安いです。
しかし安いのは直接購入しているからで、これが代理店を通すと途端に高くなります。例えばインターネットにも広告を出しているレイルヨーロッパのホームページだと同じ区間なのに13,700円。ユーロ換算では100ユーロと、3倍以上も違うのです。単に日本語が使えるというだけでこのボッタクリ。驚きました。
基本的に中欧や東欧は鉄道の切符が安いので、代理店を通さずに自力で購入したほうが安くなります。日本のJRよりも相当安いですから、代理店はおすすめできませんね。それほど難しい英語は使いませんから、誰でも問題なく購入できると思います。

ブダペスト行きの列車は15分遅れで入線してきました。
2等座席車で予約したはずなのに6人がけのコンパートメントです。2等コンパートメントの場合8人掛けもあるようですが、ハンガリー国鉄の車両で6人掛けでした。1等のコンパートメントも6人掛けだそうで、1等と広さはかわらないようです。
指定された席に行くと汚らしいおっさんが私の席に座っており、3つの荷物で座席の上の棚をすべて占領しています。
おっさんは私を見ると何か言ってきましたが、座席番号が書かれた私のチケットを見せると「ソーリー」と言ってどこかに行ってしまいました。荷物は置いたままなので、とっても邪魔です。

プラハ中央駅を出発。コンパートメントは私とおばさん2人が座りました。市街地を外れるとのどかな風景が広がります。

教会が見えます。

比較的大きな町です。

プラハから2時間。13:35にチェスカー・トジェボヴァー駅に到着です。
さきほど私の席に座っていた汚らしいおっさんが車掌と何か言い争いながら通路を歩いていきました。何事かと思っていたら、おっさんが引き返してきて棚の上の荷物をすべて回収していきました。
ひょっとしたら無賃乗車でしょうか。その後おっさんはブルノという大きな町の手前の駅で降りていきました。

小さな駅を通過します。

山の上にお城が見えます。

旧共産圏チックな無骨なマンションが建っています。まもなくブルノです。

ブルノはチェコ第2の都市で、美しい旧市街があることでも知られます。もう少し日程に余裕があれば滞在したかったのですが、今回はかなり駆け足の旅行なので泣く泣く素通りです。

14:35にブルノ駅到着。10分ほど遅れていますが、ヨーロッパの鉄道は送れて当たり前ですから、10分程度の遅れは遅れのうちに入りません。ブルノではプラハから乗ってきたおばさん1人が降りましたが、代わりに4人乗ってきてコンパートメントがほぼ満席になりました。

ブルノ駅を出発。無骨な通勤電車とすれ違いました。乗りたい!もちろん吊り掛けモーターです。

15:09にブジェツラフ駅到着。隣国スロヴァキアとの国境に近い駅です。ここで3人ほど降り、コンパートメントが空きました。

出発後まもなくチェコを抜けて隣国スロヴァキアに入りました。すれ違う電車の色が変わっています。

この列車はドイツのベルリンを出発し、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーと4つの国を跨ぎます。どの国もシェンゲン条約に加盟しているので国境での入国審査はありません。ただ乗務員がチェコ国鉄からスロヴァキア国鉄に変わるので、2回目の検札がありました。

急に晴れました。のどかな田園地帯です。

16:05にブラチスラヴァ駅に到着。スロヴァキアの首都の駅とは思えないほど周囲に高い建物がありません。

出発。ブラチスラヴァからはコンパートメントが満席になりました。サッカー場があります。

春ですね。花が咲いています。

のどかな小駅を通過。

立派な駅舎です。駅に止まるたびに車内が空いていきました。

新しい普通列車。バリアフリー対応で扉の位置が低いです。

日が傾いてきました。

趣きある駅舎。通過します。

小さな教会が見えます。

無人駅があまりありません。どんな田舎の駅でも駅舎があれば駅員がいて、列車の通過を見守っています。

17:30にスツロヴォ駅到着。国境の町で、町の南を流れるドナウ川を渡ればハンガリーです。

1両編成の小さなディーゼルカーが見えます。ローカル線用の車両なのでしょう。乗ってみたいです。

出発後まもなくハンガリーに入り、3度目の検札がありました。

15分ほどでハンガリーのソブ駅に到着。時計の針は17:40を回っています。

ハンガリー国鉄の普通列車。随分くすんだ色ですね。

小さな町です。

列車はしばらくドナウ川に沿って走ります。

ドナウ川の夕日。今日はあっという間に1日が終わってしまいました。チェコ・ハンガリーの旅もいよいよ後半です。

受託地が見えます。あと1時間ほどでブダペストに到着。7時間はあっという間でした。

ブダペストに着くころにはガラガラになっていました。私が座っているコンパートメントです。

18:50、15分ほど遅れて終点のブダペスト東駅に到着しました。ホームを降りるとタクシーの運転手が声をかけてきますが、無視して歩きます。私が泊まるホテルはドナウ川の鎖橋付近。地下鉄とトラムを乗り継がなければなりません。タクシーの方が楽なのかもしれませんが、あいにくブダペストのタクシーはあまり評判が良くないようなので、タクシーは避けることにしました。

私が乗ってきた国際列車。
さて、薄暗いブダペスト東駅から、地下鉄に乗ってホテルへと向かいましょう。




写真と文章のバランスがすばらしく、今日は一日中読んてしまいました。
さて、少々お伺いしたいことがあり、勇気を出して、これを書いています。
プラハで用事をすませた後、9月2日〜4日まで2泊ばかり帰国まで時間があるのですが、鉄道でブタペストかウィーンに連れていこうかと考えています。
母はもう一日5000歩くらいしか歩けないので、7時間の鉄道の旅に耐えられるか心配のようです。でもウィーンまでも5時間以上かかるので、案外最後の2時間はドナウ川を見ていると気がまぎれるのではないかと思ったりしています。
プラハで教会や城やコンサートに行くので、ウィーンでは同じような感じにならないかな、と思ったり、ハンガリーまでは電車の中でトイレなど大丈夫かと思ったり、ザルツブルグなどの方がいいかなと考えたり。ザルツブルグは国際鉄道ではないので、却って時間がかかりそうだったり、スーツケースの乗り換えが面倒だったり、街中もとにかく歩く感じになりそうだと思ったり・・・・
すみません。長くまとまりのない文章になりました。
プラハ→ハンガりーの鉄道は日本の新幹線のような感じだと思って大丈夫でしょうか。
何かご意見があればと思い、よく仕組みがわからないまま、投稿してしまいました。申し訳ありません。
マリーンズファン、というより、初めて見たプロ野球が北千住の東京球場で、そのころからずっとロッテファンです。交流戦がんばってほしいです。