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チェコ・ハンガリー旅行記の第31回です。
7日目はブダペスト観光。
夜は聖イシュトヴァーン大聖堂でオルガンコンサートを聴きました。

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■ 7日目 2014年3月19日

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7日目の夜はブダペストのイシュトヴァーン大聖堂でオルガンコンサートを聴きます。
ホテルから鎖橋を渡り、市内中心部へと歩いていきました。

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日本食の店でしょうか。東京、ブダペスト、寿司、ビジネスラウンジという文字が流れています。

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聖イシュトヴァーン大聖堂が見えてきました。

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ライトアップされる聖イシュトヴァーン大聖堂です。
1851年から建設が始まり、1905年に完成しました。

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チケットはインターネットで予約しています。入口でバウチャーを見せてチケットを引き換え、大聖堂内部に入りました。
チケット代は7800フォリント。良い席を取ったのでやや高めです。

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ハンガリーを代表する大聖堂だけあって荘厳です。

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オルガンが見えます。

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黄金色がまぶしい大聖堂の主祭壇。祭壇の中心にはハンガリー初代国王である聖イシュトヴァーンが輝いています。

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聖書の場面を描いた絵。

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コンサートは20時開始。演奏時間は1時間半程度です。

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パイプオルガンがあります。

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まだ時間があるので大聖堂内を見学します。

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天井のドームも見事に装飾されています。

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オルガンコンサートが始まりました。
演奏者はMiklos Telekiといい国内で有名な人らしいです。上手ですが、元ロッテのパスクチに似ているような気がします。
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フルートとの競演

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フルートだけでなく歌手も出てきましたが、歌手はよぼよぼのおじいさんでした。
曲目は以下のとおり。

自動オルガンのための幻想曲 K.608(モーツァルト)
四季「冬」(ヴィヴァルディ)
教会のアリア(ストラデッラ)
アダージョ(アルビノーニ)
アヴェ・マリア(シューベルト)
バッハの名による幻想曲とフーガ(シューマン)
神の子羊(ビゼー)
管弦楽組曲第2番 ロ短調(バッハ)
トッカータとフーガニ短調(バッハ)

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大聖堂の主祭壇。祭壇の中心にはハンガリー初代国王である聖イシュトヴァーンが輝いています。

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演奏会は21:30ごろに終了。

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大聖堂の中を見学して、外に出ましょう。

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大聖堂はかなり広く、底冷えする寒さでした。豪華ではありますが、20世紀になってからの完成ですからまだ新しさを感じますね。

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カメラを縦にしてみました。

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外に出ました。ギリシャの神殿のような門構えです。

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おなかが減ったのでご飯にしましょう。

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おしゃれな店が並ぶアンドラーシ通り。とあるブティックのショーウインドーは日本をモチーフにしたディスプレイとなっていました。
「私の完璧な世界」と書かれています。

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東京の写真を模写したのでしょうか。
「キス、ハグ」、「連帯感」、「奔放な春」、「世界を開く」
ビルの看板の日本語が少し変です。

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美しくライトアップされた国立オペラ劇場。

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とおりに面したリスト広場。音楽家リストの像があります。

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広場の近くにあるメンザというカフェレストランに入りました。

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若者向けのおしゃれなカフェレストランといった雰囲気ですが、料理も充分美味しいです。

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グヤーシュのスープとシュニッツェル、ビール、ワインを頼みました。
シュニッツェルはいわゆるカツレツ。付け合わせのポテトサラダがおいしかったです。
お値段は全部で4920フォリント。おなか一杯食べて2500円ですから安いです。
内訳はグヤーシュのスープ1090フォリント。シュニッツェルが2290フォリント。Szeleshat syrahというハンガリーのワインが1090フォリントでした。

お店に入ったのが22時で、食べ終わったのは23時。随分遅い時間になりました。
幸い鎖橋を渡る路線バスがまだ走っており、レストラン近くのバス停から23:07発のバスに乗り、ホテルに帰って寝ました。

明日はバラトン湖を鉄道で一周。
湖全体が温泉になっているバラトン湖で入浴し、バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道という軽便鉄道に乗ります。