
チェコ・ハンガリー旅行記の第33回です。
8日目はハンガリーの海と言われるバラトン湖を鉄道に乗って一周します。
ケストヘイにあるヘーヴィーズ温泉湖はなんと湖がまるごと温泉という大変珍しい温泉です。
大きさは東京ドームとほぼ同じ。いったいどんな湖なのでしょうか。
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■ 8日目 2014年3月21日

ブダペストからバラトン湖北岸を走るローカル列車を乗り継いでケストヘイにやってきました。
ケストヘイ駅からは路線バスに乗り換えてヘーヴィーズ温泉湖を目指します。
ヘーヴィーズ温泉湖は湖全体が温泉と言う世界的にも珍しい湖で、日本では知られていないもののヨーロッパでは有名な観光地です。
水温は夏で33度、真冬でも26度ほど。泉質はアルカリ性。湖の面積は4万7千平方メートルで、東京ドームの面積とほぼ同じです。
湖の底から大量の温水が湧き出しており、30時間ほどで湖水のすべてが入れ替わってしまうため水温が一定に保たれているのだそうです。
ブダペストからヘーヴィーズ温泉湖への日帰りは難しいという情報もありますが、日帰りは充分に可能だと思います。
ブダペストを早朝に出れば昼前に温泉湖に着きますし、夕方の列車に乗ればその日のうちにブダペストにたどり着けます。

ヘーヴィーズ温泉湖はケストヘイ駅から路線バスで約15分。駅前のバス乗り場にそれらしきバスが止まっていましたが、並んでいる人が誰も乗りません。行列の後に並んだ私が戸惑っているうちに、バスは発車してしまいました。

数分後にまたバスがやってきました。今度は並んでいる人たちが続々とバスに乗っています。
列に並んでいた兄ちゃんに「ヘーヴィーズ?」と聞いたら頷いたのでバスに乗りました。
しかし乗客のほとんどが大きな荷物を抱えており、まるで遠出するかのようです。これから温泉に向かうような観光客はいません。
不審に思い運転手に「ヘーヴィーズ?」と聞くと、運転手は首を振って「ノー!ブダペスト!」との答え。
うわ!兄ちゃんに騙された。これ温泉行きじゃない。ブダペスト行きの高速バスだ!
あわててバスを降ります。危ないところでした。

時刻表を見ると次のヘーヴィーズ温泉湖行きのバスは20分後。時間がもったいないのでタクシーに乗ることにしました。
「ヘーヴィーズ?」と聞いたら頷いたので通じたようです。しかし運転手は英語をあまりしゃべれない模様。
「ドイツ語は話せるか?」と聞かれましたが、もちろん話せません。

ヘーヴィーズの町に差し掛かった当たりで「シティ? オア スパ?」と聞かれたので「スパ」と答えたら、温泉湖の建物の入口で降ろされました。
時刻は11:20。タクシー料金は駅から10分で3440フォリントでした。1700円程度ですから、日本よりやや安い程度です。
他のヨーロッパ諸国と比べ、ハンガリーのタクシーは値段が高いのではないでしょうか。帰りはバスにしましょう。

入口付近にはバス停が見当たらないので、フロントのお姉さんに「バスターミナルはどこですか?」と訪ねてみました。
お姉さんは地図を取り出し、ここだと指を指しました。うーん湖の逆サイドですね。現在地は湖の右側の入口で、バス停は湖の左側。結構歩きそうです。
とりあえず温泉です。さっそく中に入りましょう。フロントで3時間分の代金2600フォリントを払い、手首に巻くロッカーの鍵をもらって中に入りました。
写真はヘーヴィーズ温泉湖の案内図です。湖の右上に北口、下に南口という2つの入口があり、湖の中央が入浴棟です。入浴棟に行く前に入口近くのロッカーで水着に着替えましょう。

なんとヘーヴィーズ温泉湖のロッカーは男女兼用。更衣室もありますが数は少ないです。私が入ったらカップルが裸で着替えていてビックリしました。

ロッカーは指定されており、ロッカー部屋の壁にある端末に自分の鍵をかざすとロッカーの番号が表示されます。その番号のロッカーのカギに自分の鍵をかざすとロッカーが開きます。
私は荷物をロッカーに放り込み、水着に着替えました。

通路を歩いて湖の中央の入浴棟へ。湖で泳いでいる人たちがいます。まだ3月で寒いはずなのですが、泳げるのでしょうか。

湖の中央にある入浴棟。休憩スペースや売店、軽食を売るブースがあります。

まずはヘーヴィーズ温泉湖を楽しむ上での必須アイテム。浮き輪を借りましょう。
湖の水深はかなり深く、立つことができないからです。
料金は600フォリントですがデポジットとして1000フォリント取られます。係員には英語が通じました。
1000フォリントは返却時に返すよとのこと。

入浴棟には通路で区切られた4つの浴場があります。源泉に近いせいか普通の温泉と変わらない熱さです。30度後半から40度ぐらいでしょうか。湖とつながっており、扉を開ければ建物外の湖に出ることができます。

入浴棟から外に出てみます。

水着姿で日光浴をしている人が多いですね。

しかし今は3月。気温は15度程度です。寒い!
ヨーロッパの人たちはこんなに寒いのに水着で長時間外にいるのですから驚きです。

湖を見ると、浮き輪に掴まりぷかぷか泳いでいる人がちらほらいます。

意を決して湖に入りました。意外と暖かい・・・。
30度ぐらいの水温はありそうです。ぬるいですが、寒いほどではありません。
ずっと湖につかっていると体の芯からじわじわと温まってて気持ちがいいです。
ただ外気が冷たいので、湖から上がりたくなくなります。
水はあまり澄んでいません。汚いというわけではありませんが、もぐるのは躊躇してしまいます。

浮き輪に掴まりぷかぷか移動します。
湖の岸まで行ってみようかと思いましたが、戻るのに時間がかかりそうなのでやめました。
湖に入っているのは中高年が多く、若い人は少ないです。ただこれは平日だからなのかもしれません。休日になればもっとにぎわうのでしょう。

湖から上がると寒い!急いで入浴棟に戻ります。

入浴棟の温泉は熱いぐらいなので、温まりなおしました。

この後の予定もありますから、ぼちぼち上がりましょう。浮き輪を返却し、ロッカーへと向かいます。

12:55ぐらいに着替え終わり、13:00に外に出ました。これから湖の外周を歩いて私が出た入口の反対側にあるバス停を目指します。

きれいな桜が咲いていました。湖の外周は公園のようになっています。

ヘーヴィーズ温泉湖の南側の入口。

温泉棟。

ヘーヴィーズ温泉湖。湖なのに温かい。不思議な体験でしたね。

湖の西側には賑やかな町並みがありました。

ヘーヴィーズの市街は意外と大きいですね。だからタクシーの運転手は「シティ? オア スパ?」と聞いたのでしょう。

ヘーヴィーズ温泉湖の西口。閉鎖されていました。

バス停を発見。ケストヘイと書いたバスが止まっています。これはラッキー。すぐ乗りましょう。
「ステーション!」というと「250フォリント払って」と言われました。このバスは運賃先払いのようです。
それにしても、バスが250フォリントで、タクシーが3440フォリントですか。タクシーはバスの13倍ですね。バスが安いのかタクシーが高いのか。

ケストヘイ行きのバスはヘーヴィーズ温泉湖を13:24に発車。途中のバス停で結構乗り降りがありました。

歴史ある温泉療養地だけあって、立派な建物が多いです。写真はバラトン博物館。

バスは13:38にケストヘイ駅に到着。所要は14分ほどでした。

次に乗る列車は14:04発なので時間があります。駅前の軽食屋でコーラとハンバーガーを買いました。

800フォリント。これで400円です。ちゃんと作っているようで、ハンバーガーは意外とおいしかったです。
次回はローカル線に乗ってバラトン湖の南岸へと向かいます。
ヘーヴィーズ温泉湖バーチャルツアー

ブダペストからバラトン湖北岸を走るローカル列車を乗り継いでケストヘイにやってきました。
ケストヘイ駅からは路線バスに乗り換えてヘーヴィーズ温泉湖を目指します。
ヘーヴィーズ温泉湖は湖全体が温泉と言う世界的にも珍しい湖で、日本では知られていないもののヨーロッパでは有名な観光地です。
水温は夏で33度、真冬でも26度ほど。泉質はアルカリ性。湖の面積は4万7千平方メートルで、東京ドームの面積とほぼ同じです。
湖の底から大量の温水が湧き出しており、30時間ほどで湖水のすべてが入れ替わってしまうため水温が一定に保たれているのだそうです。
ブダペストからヘーヴィーズ温泉湖への日帰りは難しいという情報もありますが、日帰りは充分に可能だと思います。
ブダペストを早朝に出れば昼前に温泉湖に着きますし、夕方の列車に乗ればその日のうちにブダペストにたどり着けます。

ヘーヴィーズ温泉湖はケストヘイ駅から路線バスで約15分。駅前のバス乗り場にそれらしきバスが止まっていましたが、並んでいる人が誰も乗りません。行列の後に並んだ私が戸惑っているうちに、バスは発車してしまいました。

数分後にまたバスがやってきました。今度は並んでいる人たちが続々とバスに乗っています。
列に並んでいた兄ちゃんに「ヘーヴィーズ?」と聞いたら頷いたのでバスに乗りました。
しかし乗客のほとんどが大きな荷物を抱えており、まるで遠出するかのようです。これから温泉に向かうような観光客はいません。
不審に思い運転手に「ヘーヴィーズ?」と聞くと、運転手は首を振って「ノー!ブダペスト!」との答え。
うわ!兄ちゃんに騙された。これ温泉行きじゃない。ブダペスト行きの高速バスだ!
あわててバスを降ります。危ないところでした。

時刻表を見ると次のヘーヴィーズ温泉湖行きのバスは20分後。時間がもったいないのでタクシーに乗ることにしました。
「ヘーヴィーズ?」と聞いたら頷いたので通じたようです。しかし運転手は英語をあまりしゃべれない模様。
「ドイツ語は話せるか?」と聞かれましたが、もちろん話せません。

ヘーヴィーズの町に差し掛かった当たりで「シティ? オア スパ?」と聞かれたので「スパ」と答えたら、温泉湖の建物の入口で降ろされました。
時刻は11:20。タクシー料金は駅から10分で3440フォリントでした。1700円程度ですから、日本よりやや安い程度です。
他のヨーロッパ諸国と比べ、ハンガリーのタクシーは値段が高いのではないでしょうか。帰りはバスにしましょう。

入口付近にはバス停が見当たらないので、フロントのお姉さんに「バスターミナルはどこですか?」と訪ねてみました。
お姉さんは地図を取り出し、ここだと指を指しました。うーん湖の逆サイドですね。現在地は湖の右側の入口で、バス停は湖の左側。結構歩きそうです。
とりあえず温泉です。さっそく中に入りましょう。フロントで3時間分の代金2600フォリントを払い、手首に巻くロッカーの鍵をもらって中に入りました。
写真はヘーヴィーズ温泉湖の案内図です。湖の右上に北口、下に南口という2つの入口があり、湖の中央が入浴棟です。入浴棟に行く前に入口近くのロッカーで水着に着替えましょう。

なんとヘーヴィーズ温泉湖のロッカーは男女兼用。更衣室もありますが数は少ないです。私が入ったらカップルが裸で着替えていてビックリしました。

ロッカーは指定されており、ロッカー部屋の壁にある端末に自分の鍵をかざすとロッカーの番号が表示されます。その番号のロッカーのカギに自分の鍵をかざすとロッカーが開きます。
私は荷物をロッカーに放り込み、水着に着替えました。

通路を歩いて湖の中央の入浴棟へ。湖で泳いでいる人たちがいます。まだ3月で寒いはずなのですが、泳げるのでしょうか。

湖の中央にある入浴棟。休憩スペースや売店、軽食を売るブースがあります。

まずはヘーヴィーズ温泉湖を楽しむ上での必須アイテム。浮き輪を借りましょう。
湖の水深はかなり深く、立つことができないからです。
料金は600フォリントですがデポジットとして1000フォリント取られます。係員には英語が通じました。
1000フォリントは返却時に返すよとのこと。

入浴棟には通路で区切られた4つの浴場があります。源泉に近いせいか普通の温泉と変わらない熱さです。30度後半から40度ぐらいでしょうか。湖とつながっており、扉を開ければ建物外の湖に出ることができます。

入浴棟から外に出てみます。

水着姿で日光浴をしている人が多いですね。

しかし今は3月。気温は15度程度です。寒い!
ヨーロッパの人たちはこんなに寒いのに水着で長時間外にいるのですから驚きです。

湖を見ると、浮き輪に掴まりぷかぷか泳いでいる人がちらほらいます。

意を決して湖に入りました。意外と暖かい・・・。
30度ぐらいの水温はありそうです。ぬるいですが、寒いほどではありません。
ずっと湖につかっていると体の芯からじわじわと温まってて気持ちがいいです。
ただ外気が冷たいので、湖から上がりたくなくなります。
水はあまり澄んでいません。汚いというわけではありませんが、もぐるのは躊躇してしまいます。

浮き輪に掴まりぷかぷか移動します。
湖の岸まで行ってみようかと思いましたが、戻るのに時間がかかりそうなのでやめました。
湖に入っているのは中高年が多く、若い人は少ないです。ただこれは平日だからなのかもしれません。休日になればもっとにぎわうのでしょう。

湖から上がると寒い!急いで入浴棟に戻ります。

入浴棟の温泉は熱いぐらいなので、温まりなおしました。

この後の予定もありますから、ぼちぼち上がりましょう。浮き輪を返却し、ロッカーへと向かいます。

12:55ぐらいに着替え終わり、13:00に外に出ました。これから湖の外周を歩いて私が出た入口の反対側にあるバス停を目指します。

きれいな桜が咲いていました。湖の外周は公園のようになっています。

ヘーヴィーズ温泉湖の南側の入口。

温泉棟。

ヘーヴィーズ温泉湖。湖なのに温かい。不思議な体験でしたね。

湖の西側には賑やかな町並みがありました。

ヘーヴィーズの市街は意外と大きいですね。だからタクシーの運転手は「シティ? オア スパ?」と聞いたのでしょう。

ヘーヴィーズ温泉湖の西口。閉鎖されていました。

バス停を発見。ケストヘイと書いたバスが止まっています。これはラッキー。すぐ乗りましょう。
「ステーション!」というと「250フォリント払って」と言われました。このバスは運賃先払いのようです。
それにしても、バスが250フォリントで、タクシーが3440フォリントですか。タクシーはバスの13倍ですね。バスが安いのかタクシーが高いのか。

ケストヘイ行きのバスはヘーヴィーズ温泉湖を13:24に発車。途中のバス停で結構乗り降りがありました。

歴史ある温泉療養地だけあって、立派な建物が多いです。写真はバラトン博物館。

バスは13:38にケストヘイ駅に到着。所要は14分ほどでした。

次に乗る列車は14:04発なので時間があります。駅前の軽食屋でコーラとハンバーガーを買いました。

800フォリント。これで400円です。ちゃんと作っているようで、ハンバーガーは意外とおいしかったです。
次回はローカル線に乗ってバラトン湖の南岸へと向かいます。
ヘーヴィーズ温泉湖バーチャルツアー




ブダペストだけでなく、ハンガリーは温泉の国なのですね。