2052


チェコ・ハンガリー旅行記の第34回です。
8日目はハンガリーの海と言われるバラトン湖を鉄道に乗って一周します。
ヘーヴィーズ温泉湖からケストヘイ駅に戻り、ローカル線に乗ってバラトンバラトンフェニュヴェシュ駅へと向かいました。

にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

■ 8日目 2014年3月21日


DSC_1998

ヘーヴィーズ温泉湖からバスでケストヘイ駅に戻ってきました。今度乗る列車は14:05発のセーケシュフェヘールヴァール行き普通列車。時刻案内が時計の形になっていてかわいらしいです。
この列車はハンガリーの大きな湖、バラトン湖の南側の幹線を通り、ブダペスト行きの路線から分岐してセーケシュフェヘールヴァールに向かいます。実はセーケシュフェヘールヴァールは朝通った駅なので、一瞬この列車は来た道を戻るのかと勘違いしてしまいました。




DSC_2003

このレールバスではなさそうです。

DSC_2004

私が乗る列車はこの客車列車でした。

DSC_2006

ケストヘイ駅を出発。すぐにバラトン湖が見えてきます。


次の目的地はバラトン湖の南岸にあるバラトンフェニュヴェシュ。バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道という謎の軽便鉄道に乗るのが目的です。日本語で書かれた情報が全く無いので、どういう路線なのかわかりません。
一応ハンガリー国鉄が運行しているらしいのですが、英語版のホームページではなくハンガリー語のページにのみ情報があります。

DSC_2008

車内は学校帰りの学生たちで騒がしいです。音楽をかけている学生もいました。

DSC_2012

ちょっと怖い雰囲気の無人駅。

DSC_2015

ピンクのお屋敷があります。

DSC_2019

バラトン湖畔はバラトン○○という駅名が多く、時刻表を見てもどこを走っているか分からなくなる時があります。

DSC_2023

この駅もバラトン○○。私が降りるのはバラトンフェニュヴェシュ駅です。

DSC_2025

ブダペストへの本線に交流しました。湖沿いの住宅地を走ります。花がきれいですね。

DSC_2027

川を渡ります。

DSC_2028

小さな駅。学生たちが降りていきます。

DSC_2029

バラトンフェニュヴェシュ駅!ここで降りるのか!
と思ったらALSOと書いてあるので別の駅のようです。

DSC_2032

そろそろ降りる準備ですね。

DSC_2033

木造の古い客車が打ち捨てられています。

DSC_2035

落書きだらけの小さな客車。

DSC_2038

なにやら駅のようなものがありますね。バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道の駅でしょうか。

DSC_2040

14:45。ほぼ定刻どおりにバラトンフェニュヴェシュ駅に到着しました。

DSC_2041

駅舎は大きいですが、無機質な印象。

DSC_2043

人気がありません。

DSC_2044

バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道の列車は16:15。1時間半もあるので駅の近くを散策してみます。

DSC_2045

昼下がりの住宅地。

DSC_2049

駅から5分ほど歩くとバラトン湖が見えてきました。

DSC_2051

湖岸は公園になっています。ひとり釣り糸をたれる老人。絵になりますね。

DSC_2055

対岸の山々が見えています。とても大きな湖です。

DSC_2058

釣りをしている人が沢山いますね。

DSC_2067

ピザ屋がありましたが、閉まっています。夏になるとにぎわうのでしょう。

DSC_2075

今はシーズンオフ。しかも平日ですから地元の人以外誰もいません。

DSC_2078

広場がありました。

DSC_2084

駅に戻りました。無人駅かと思ったら有人駅で、切符売り場の窓口もありました。

DSC_2086

バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道の駅は駅舎の反対側。

DSC_2087

今にも壊れそうな橋を渡ります。

DSC_2091

駅舎の反対側に出ました。バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道の踏切が見えています。

DSC_2092

マイアミディスコと書かれた店。寂れてます。

DSC_2097

バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道の始発駅にたどり着きました。

DSC_2098

駅の周りにデルタ線があります。機関車が三角の形の線路を走り、方向転換するのでしょう。

DSC_2101

バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道の線路。線路がヨレヨレです。こんな路線に今から乗れるのかと思うとワクワクしますね。いったいどんな列車が来るのでしょう。

DSC_2100

こちらは車庫へと続いています。

DSC_2105

バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道の線路の向こうに本線の踏切があり、客車列車がゆっくり通り過ぎていきました。

DSC_2106

車庫のほうに行ってみましょう。線路がヨレヨレで、脱線しないか心配になります。

DSC_2121

車庫の分岐。

DSC_2126

緑色の小さな客車とディーゼル機関車が止まっています。おそらくこれがバラトンフェニュヴェシュ産業鉄道の列車なのでしょう。ワクワクが止まりません。


DSC_2133


DSC_2129

車庫の奥にこんなものがありました。

車?
いえ。これは列車なんです。レールバスよりももっと小さいディーゼルカーです。
S-05という形式のディーゼルカーで、かつてハンガリーの軽便鉄道を疾走していました。
ワンボックスカーと同じぐらいの大きさです。たぶん10人ほどしか乗れないのではないでしょうか。
ハンガリーの鉄道系ホームページを色々探しましたが、残念ながら現在はすべて引退しているようです。

ただ、このページによるときちんと動くものがケチケメートという街に保存されているようです。

Kecskemeti kisvasuti nap 2009
http://www.vonatmagazin.hu/2009/08/kecskemeti-kisvasuti-nap-2009/
乗りたい!


次回はいよいよ謎の軽便鉄道。
バラトンフェニュヴェシュ産業鉄道に乗車します。日本語の乗車記はもちろん世界初。
お楽しみに。