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「ガイドの山小屋」で高性能の電動クロスバイクをレンタルし、美瑛の丘をサイクリングしています。
後編はセブンスターの木からパッチワークの路を一周。パノラマロードを南下して拓真館、さらには四季彩の丘に向かいます。


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前編はこちらです。

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青い池、パノラマロード、パッチワークの路という美瑛の三大サイクリングコースを6時間で走破するという無謀な挑戦を続けています。
13:00にセブンスターの木を出発。パッチワークの路も中盤です。

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同じ緑でも作物によって色が違います。まさにパッチワークですね。

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畑の向こうに3本の木が寄り添うように立っています。

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これが親子の木です。13:15到着。
最初親子の木だと気づかず、通り過ぎてしまいました。結構道から離れた所にあります。

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さあ、パッチワークの路をガンガン進みましょう。最新鋭の電動クロスバイクなら坂道も楽々です。

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いい景色だ!自転車を止めて写真を撮ります。

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こういう景色がひたすら続きます。贅沢な時間ですね。

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パッチワークの路を南下中。

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13:30に北西の丘到着。トイレや展望台。売店などがあります。お尻が痛くなったので5分ほど休憩し、展望台から景色を眺めました。

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展望台からの景色。丘の向こうに山々が連なっています。

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北西の丘を出発。路が狭くなりました。

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美しい景色です。なお、農地には絶対立ち入ってはなりません。病原菌を持ち込む可能性があるからです。

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パッチワークの路の西側を北上。山道になりました。

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急なアップダウンが続きます。普通の電動自転車では厳しいですが、電動クロスバイクだから大丈夫。

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マイルドセブンの丘へと続く細い路。拾い道から曲がってこの道に入るのですが、目印が無いので分かりにくいです。
強いて言えば「この道は狭いので大型バスは入らないで下さい」という看板でしょうか。
大型バスが入りたがるということは、この先に見所があるのです。

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広大な畑が続いています。

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雄大な景色に圧倒されますね。

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この辺はもう少し遅い時期に訪れればきれいになるのかも。

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さあ、どんどん進みます。

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空に浮かぶ雲が畑に影を落としています。

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細い路を車が走り抜けていきました。

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マイルドセブンの丘というのはどこにあるのでしょうか。

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気分爽快。

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この辺の丘が一番見晴らしが良くて気持ち良いです。

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相変わらず道は狭く、この先に何があるのか不安になってきます。

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何か見えてきました。車が止まっているということは、何か見所があるのでしょう。

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木が並んでいます。

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このカラマツの木が並ぶ丘こそがマイルドセブンの丘です。この丘が同名のタバコのパッケージに採用されたことからこの名がつきました。時刻は14:15分。セブンスターの木からパッチワークの路を走り、ここまで1時間少々かかりました。

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ここからは下り坂です。きれいな景色を眺めつつ、富良野線の南側のサイクリングロードであるパノラマロードの西側へと向かいましょう。
美瑛の市街地に出て、国道を渡り、線路をくぐった所で右折。パノラマロードの路に入り、線路沿いを南下します。

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登り坂が続いてさすがに疲れてきました。展望スポットである新栄の丘で一休み。時刻は14:40です。

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新栄の丘からの景色。

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さらに南下し、新星地区に入りました。まだ時間があるので案内地図に「お勧めサイクリングロード」と書かれている裏道に入ってみましょう。

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畑の中を進みます。

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山並みがきれいです。

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シラカバの並木道。

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こういうのどかな道は大好きです。

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どこまでも広がる原っぱ。

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車が入れない道になりました。アップダウンが激しいです。

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急な坂を上り下りしていたら四季の交流館の裏手に出ました。拓真館でトイレに入り、四季彩の丘を目指します。

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15:20に四季彩の丘に到着。美しい花畑で知られる公園です。

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これはきれいだ!

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色とりどりの花が咲き乱れています。

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遠くの山々と、美しい花畑。

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一面の花畑です。

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写真映えする光景ですね。

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中国人観光客がやたら多いのが興ざめですが、それを差し引いても景色がすばらしい。一見の価値有りです。

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稲葉さんも数日前に来たらしいです。
15:30に四季彩の丘を出ました。
私が乗る列車は美馬牛駅発16:13ですからまだ時間があります。そこで美馬牛駅を通り越して、クリスマスツリーの木まで行ってみることにしました。

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美馬牛駅から北上すること10分。畑の中にぽつんと生えるクリスマスツリーの木にやってきました。確かにクリスマスツリーですね。絵になる木です。
もっと色々なところに行きたいですが、もうバッテリーの残量が5%しかありません。さすがに限界でしょう。
時刻は15:50。あと20分しかありませんので、美馬牛駅に戻って自転車を返却しました。
走行距離は90キロ。青い池とパノラマロードとパッチワークの道を全部走ったのですから大満足ですよ。アップダウンのある道でこれだけの距離を充電無しで走れるのですから電動クロスバイクの性能には驚かされます。欲しいですが、10万円以上するそうです。

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「ガイドの山小屋」に電動クロスバイクを返却して美馬牛駅へ。中国人が8人ほど列車を待っていました。
16:13にやってきた2両編成の列車は中国人で座席が埋まり、座れませんでした。
なにやら異様な雰囲気です。2両編成の列車だというのに、JR北海道の乗務員が5名、警備員が2名も乗っています。
中国人対策でしょうか。たしかに中国人はうるさいですし、駅でトラブルを起こす可能性もありそうです。

美瑛の景色は素晴らしく、自転車で巡るのは最高です。すばらしい景色を堪能できました。
ただ中国人観光客があまりにも多く、それがかなり気になりました。
まだ美瑛に行ったことが無い方は、騒々しくてマナーが悪い中国人観光客が増えすぎる前に行っておくことをお勧めします。

北海道は中国人に人気だそうですが、中国人が増えすぎると日本人観光客に敬遠されかねないので、観光地として悩ましいところでしょう。