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チェコ・ハンガリー旅行記の第37回です。
9日目は最終日。ブダペストを観光し、夜の飛行機で帰国します。
セーチェニ山を走るブダペスト子供鉄道に乗車しました。この鉄道は子供たちが運営する世界的にも珍しい鉄道です。


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■ 9日目 2015年3月20日 土曜日

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時刻は9時半。ブダペストのセーチェニ山を走るブダペスト子供鉄道に乗車します。
ブダペスト子供鉄道とは子供たちに職業訓練の一環として鉄道運営の仕事を実際に体験させるもので、社会主義体制下の1951年に設立されました。車掌や駅員、ポイントの切り替えや切符売り場など、運転手以外の各業務を10〜14歳の子供たちが担当しています。現在もロシアやウクライナなど旧共産圏の国にこうした子供鉄道が残っています。

始発駅のSzéchenyihegy駅には9時ごろ到着したのですが、一番列車が出発する9:50までは時間があるのでその辺をぶらぶらして時間を潰していました。

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切符はすでに買ってあります。ホームに出ると背の高い腕木式信号が目に飛び込んできました。
ブダペスト子供鉄道の線路幅は760mm。日本のJR線よりも30センチほど狭い軽便鉄道です。

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9:50に出発するブダペスト子供鉄道の列車。ディーゼルカーが3両の客車を引っ張ります。

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車掌を務める少年がホームを歩いています。

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一番後ろの客車に乗りました。線路は狭いですが椅子は2人掛けが2列。ただし狭いです。

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椅子は木製です。

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客車列車を後から。無骨なデザインです。

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ベビーカーを押す家族連れがやってきました。車掌の少年がベビーカーを一緒に運ぼうとしています。

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発車時間が近づいてきました。車掌担当は1人ではなく3人ほどいるようです。

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駅員の少女が出発の合図をし、発車。

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制服姿での敬礼が様になっています。

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駅員の少女に見送られて始発駅を出発しました。
出発後すぐに各客車に乗った車掌が検札に来ました。かわいらしい少年です。しかし切符を切る鋏が見つからず、カバンを開けてしきりにゴソゴソ探しています。鋏はすぐ出てこず、ジュース、パン、本がでてきました。しばらくゴソゴソしてようやく鋏が見つかり検札終了です。

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林の中をしばらく走り、最初の駅に到着。片面1線のホームです。このあたりは住宅地のようです。

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出発。

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踏切を渡ります。

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林の中を走り2つ目の駅へ。交換設備があります。

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まるで遊園地の建物のような駅舎です。
この駅には列車司令室があり、大人の指導の下子供たちが機器を操作していました。

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車掌の少年がホームで待っていた少年と話しています。2人は友達でしょうか。

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対向列車がやってきました。

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対向列車から顔をのぞかせる車掌2人。かわいらしいです。

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対向列車が出発していきました。

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出発。まだ枯れ葉ばかりの森の中をゆっくりと走ります。

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まっすぐに続く線路。

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森の中の駅に到着。

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駅員の少年たちが敬礼しています。

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ヤーノシュ山へのハイキングコースがあるので、観光客がここで降りました。

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山の中を走る子供鉄道の列車。

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4つ目の駅に到着。

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ポイントを切り替える駅員の少年。

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対向列車がやってきました。ビュースポットとして知られるエルジェーベト展望台が近いので、観光客がたくさん降りるようです。
この列車は空いていますが、反対から来る列車がどれも混んでいます。

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私が乗っている列車とは違い、レトロな客車ですね。反対側の始発駅から乗るべきでした。

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4つ目の駅を出発。

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麓の小さな村が見えています。

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5つ目の駅に到着。ホームがあるだけで、他には何もありません。

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自然と同化しているような駅ですね。

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6つ目の駅に到着。3回目のすれ違いです。

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出発。

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やや大きめの駅です。

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整備されたハイキングコースが見えています。

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眼下にはブダペストの街並み。

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車掌の少年が扉を開け、「ネクスト ストップ イズ ○○」と次の駅をアナウンスしています。ちゃんと英語です。

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ポイントを切り替える駅員の少女たち。

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7つ目の駅に到着。

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駅員が出発の合図をしています。

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対向列車はなんとも古めかしいディーゼルカーです。これに乗りたかった・・・。

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じつにいい。レトロな外観です。

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2両目には動力が無く客車になっているようです。

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駅員に見送られて発車。

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終点のH;üv;ösv;ölgy駅が見えてきました。

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10:35に到着。折り返しの列車にはたくさんの観光客が乗り込みました。

ブダペスト子供鉄道はかわいらしい子供たちだけでなく、景色なども魅力たっぷりです。





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