マリーンズ関連のニュースから。


ロッテのイケメン、イ・デウン帰国 (デイリー)


ロッテのイ・デウン投手(26)が、羽田発の航空機で帰国した。

 同投手は来日1年目の今季、開幕から先発ローテの一角を担い、9勝9敗、防御率3・84。韓国人投手として初の日本プロ野球での10勝にあと一歩届かなかったが、「来年も(ロッテで)プレーしたい。来年達成したい」と話した。

 今季の課題は、四死球での自滅。チームはCSに進出したが、自身は10月2日の楽天戦登板を最後に登録抹消され、大舞台での登板はなかった。CS期間中は、宮崎フェニックスリーグに参加していた右腕は、「(CSを)テレビで見ていたが、すごく悔しかった。来年はもっとチームに貢献できる投手になりたい」と殊勝に話した。

 韓流スターさながらのイケメンぶりに、羽田空港では待ち伏せしていた女性ファンから、サインや記念撮影を求められていた。



イデウンは来年も契約するようですね。
シーズン後半の自滅た他球団から研究されたことも原因の一つでしょうし、今年以上の成績が残せるかどうかは微妙です。

そしてロサ、ハフマン、ベクとかいう謎の韓国人は解雇となりました。


ロッテ、カルロス・ロサら外国人3選手と契約せず (ニッカン)

ロッテは21日、ベク・チャスン投手(35)、カルロス・ロサ投手(31)、チャッド・ハフマン外野手(30)の3人に来季契約を更新しない旨を通知したことを発表した。

 ベクは、今年7月にルートインBCリーグの武蔵から途中入団したが、1軍登板はなかった。

 ロサは、来日5年目の今季は29試合で1勝3敗11ホールド、防御率4・97だった。

 ハフマンは、来日2年目の今季は6試合の出場にとどまった。



ベクとかいう韓国人は論ずる価値もありません。まったくもって金の無駄。獲得を進めた球団幹部は責任を取るべきでしょう。
ハフマンはガッツあふれるプレーで人気があったものの、外人に一番必要な長打力がまったくありませんでした。そもそもなぜ昨年クビにならなかったのかわからないです。
ロサはコントロールがどうしようもありませんでした。


そしてこの記事。

京大からドラフト2位で入団 千葉ロッテ・田中英祐が感じたプロの壁 (週べオンライン)

 昨年のドラフトで、史上初の京都大学出身のプロ誕生で注目を浴びたのが、千葉ロッテに2位指名された田中英祐だ。京大からプロという前人未到の道を選択した田中のプロ1年目は、果たしてどうだったのだろうか。

「これまでの人生で一番、野球と向き合いましたね」

 田中はそう言って今シーズンを振り返った。

 開幕こそ一軍とはならなかったものの、イースタンリーグで2試合に登板して2勝を挙げ、14イニング連続無失点を記録するなど、田中のプロ野球人生は、順調な滑り出しだった。

 一軍に昇格したのは4月29日。その日の埼玉西武戦で、田中はプロ初登板初先発を果たした。だが、結果は3回6安打5失点で敗戦投手となった。その2日後の北海道日本ハム戦、今度は中継ぎとして登板機会を与えられたが、3回6安打4失点。まさにプロの洗礼を浴びたかたちとなった。

「あんなに多くの観客が入った中で投げるのは初めてで、地に足がついていないという感じでした。そんなことはこれまでの野球人生ではなかったことです」

 結果を残すことができず、田中は再び二軍行きを命じられた。しばらくは一軍でのピッチングを引きずり、なかなか気持ちを切り替えることができなかったという。そして調子も、最初の頃には戻らなかった。一番の原因はあれもこれもと考えすぎるあまり、自分のピッチングを見失ってしまったからだという。

「こんなにうまくいかないもんなのか、と思うほど、すべてがうまくいきませんでした。自分の感覚と実際に投げているボールにズレが生じて、思い通りのボールがいかないんです。コントロールもつかなくて、特に後半戦はこれまでに味わったことがないくらいにしんどかったです」

 結局、田中は自分のピッチングを取り戻せないまま、後半戦はイースタンリーグで一度も登板せずにシーズンを終えた。

 ようやくかすかな光が見え始めたのは、フェニックスリーグを数日後に控えた9月末のことだ。小谷正勝二軍投手コーチから「もっとシンプルに考えろ」というアドバイスを受けたことがきっかけだった。

「いろんなところに意識を置いてしまうと、ダメなんだなと。もう一度、シンプルにやろうと思いました。とにかく今は、投げる時のリズムをつかもうと思っています。自分にとっていいリズムというのが必ずあるのですが、今は1球1球違っていたり、あるいは日ごとに違っていたりと、続けることができないんです。まずはそのリズムをしっかりとつかむというところを一番のポイントにしています。今、少しずつですが良くなってきているという実感があります」

 これまでに経験したことのない悔しさと苦しみを、田中はプロ1年目に味わった。これを無駄には絶対にしない。

「意味ある失敗として、今後に活かせるようにしたい」

 今シーズンの苦労が、今後どんな花を咲かせるのか。田中の2016年シーズンに向けた戦いは既に始まっている。




今シーズン後半は2軍でも投げられない状態だったのか・・・。
田中の今後が不安になりますね。


そして残念なニュース。
元マリーンズのフリオ・フランコがBCリーグの石川を退団。来年は韓国ロッテで打撃コーチに就任するそうです。「代打オレ」、「4番オレ」は今年で見納めとなりました。今年見に行っておいてよかったです。

【動画あり】フリオ・フランコが2安打4打点の活躍!ルートインBCリーグの石川対富山戦を観戦

石川で若手の指導を精力的に行っているということでしたが・・・。残念ですね。
ただ、韓国ロッテということですから、再来年は日本のロッテ?


BC石川フランコ兼任監督退団 韓国でコーチ就任 (ニッカン)


ルートインBCリーグの石川は20日、フリオ・フランコ選手兼任監督(57)が今季限りで退団し、韓国プロ野球のロッテで2軍打撃コーチに就任すると発表した。

 フランコ氏はコメントを発表し「私の心には常に石川ミリオンスターズが人生で特別な存在となっています。本当にありがとうございました。また、お会いしましょう」とファンに感謝した。








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