フランス旅行記の第4回です。
初日はモンサンミッシェル観光。修道院の見学後は再び島内を歩いてみましょう。
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■ 2014年7月18日
モン・サン・ミッシェルの見学を終えました。時刻は13時。7月の暑いさなかです。メインストリートのグラン・クリュは相変わらずすごい人です。
さきほど見学した修道院を見上げます。ペットボトルの水を2ユーロで買い、ベンチに座って少し休みました。
きれいな花が咲いています。
観光客でごった返すグラン・クリュを歩きます。
小さな教会がありました。
ステンドグラスが美しいです。
日陰なので休憩にはもってこいです。
地上から見上げる修道院はやはり迫力があります。
お土産屋を冷やかしつつ、ぶらぶらと歩きます。
そういえば昼ご飯を食べていません。お腹が空いたのでグラン・クリュに面した適当なカフェに入りました。
日本人観光客がよく来るのでしょう。値札には日本語が書かれています。
タルトやケーキも充実していますが、甘いものはあまり食べたくありません。
私はガレットとコーラを頼みました。ガレットが7.5ユーロ。コーラが3ユーロ。高いです。
ガレットにはハムとチーズが入っていて美味しいです。
謎の注意書き。
「衛生のための鳥餌を与えないでサンキュー」とは「衛生上の問題があるので鳥にエサをやるな」ということですね。
こういう注意書きもあと5年ほどすれば中国語の注意書きに変わっていくのでしょう。
カフェの窓から海を見たらびっくり。水がありません。1時間前には満々と水をたたえていたはずです。
どうやら満潮が終わったので海の水が引いてしまったようですね。ご飯を食べずに1時間ほど城壁から海を見下ろしていたら、ものすごい勢いで引いていく海水の流れを見ることができたのでしょうか。残念です。
水が引くとこうして干潟を歩く現地ツアーが催されます。楽しそうですが、泥を落とすのが大変そうです。
ご飯を食べ終え、土産物屋を見て回ります。
西洋の甲冑や銃のレプリカが売られています。
城壁に上がりました。モン・サン・ミッシェルの修道院はどこから見てもすばらしいです。
さきほどまで水があった干潟。
観光客が三々五々歩いています。
城壁を歩きます。
階段を上りますが、さすがに疲れてきました。
いい景色ですが、海の水はあったほうが良いですね。
猫が日陰で休んでいます。
15時になりました。今日は朝の4時前にパリの空港に着き、休む間もなくモンパルナス駅に移動し、列車とバスを乗り継いでモン・サン・ミッシェルにやってきました。おかげで今ものすごく眠いです。
今日は夜の修道院も見学しますし、昼寝をしたほうがいいでしょう。
私はホテル「ル・ムートン・ブラン」のフロントに行きチェックインしました。部屋は本館から少し歩いた別館ということで、もらった地図を片手にグランクリュの坂道を登り、わき道に逸れたところにある別館へと向かいます。
別館の部屋はまあまあ清潔ですが、狭いです。それに変なにおいがします。そしてエアコンがありません。暑いので窓を開けました。
心配なことに別館の入口のドアが施錠できません。さすがに部屋の鍵は閉まりますが、少し怖いですね。都会ではないので治安は悪く無いのでしょうか。
テレビをつけたらアニメをやってきました。忍者学校のアニメですが、知らないアニメですね。
調べたところ「手裏剣スクール」というフランス製のアニメなのだそうです。
日本の影響が感じられますね。
もちろん有名アニメも放映されています。
チャンネルを変えるとウクライナでの航空機撃墜事故の話題でもちきりです。撃墜されなくてよかった・・・。
3時間ほど昼寝し、19時前に目を覚ましました。
町に出てみるとあれほど沢山いた観光客がほとんどいなくなっており、とても静かです。
だんだん暗くなってきましたが、日没まではまだ時間があるようです。ヨーロッパの夏は日が長いですね。
人気の無い路地をぶらぶらと歩きます。
歴史を感じさせる建物です。
グラン・クリュへと降りる階段。
グラン・クリュは昼間の喧騒が嘘のように静かです。日帰りの観光客はとっくにいなくなり、今歩いているのはっモン・サン・ミッシェルとその周辺に泊まる客のみです。
王の門付近も静かです。
町に明かりが灯り始めました。
ヨーロッパの旧市街を歩く時、日が暮れていくこの瞬間が一番好きです。
お土産屋さんはほとんど閉まり、開いているのはレストランだけです。
20時になりました。そろそろ夕食にしましょう。
レストランの軒先にメニューが出ていますが、どの店も似通っています。
結局私が泊まるホテル「ル・ムートン・ブラン」のレストランに入りました。ネットで調べた限り評判は悪くありません。
さすが観光地。日本語のメニューもあります。私は28ユーロのコース料理を注文。観光地にしてはまあまあ良心的なお値段です。
前菜はチーズと野菜。チーズが美味しいです。
メインはムール貝の白ワイン蒸し。大量のムール貝がさらに載っていますが、具自体はあまり大きくありません。
美味しいことは美味しいですが、昨年イタリアのアマルフィで食べたムール貝の方が美味しかったような気がします。
デザートはリンゴのタルト。これは文句なしで美味しいです。
28ユーロでこの食事なら文句ありませんね。観光地価格ならもっと高くてもおかしくありません。満足しました。
料理が出るのが遅く、店を出たら22時。すっかり暗くなりました。
早速夜の修道院を見学しに行きましょう。
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モン・サン・ミッシェルの見学を終えました。時刻は13時。7月の暑いさなかです。メインストリートのグラン・クリュは相変わらずすごい人です。
さきほど見学した修道院を見上げます。ペットボトルの水を2ユーロで買い、ベンチに座って少し休みました。
きれいな花が咲いています。
観光客でごった返すグラン・クリュを歩きます。
小さな教会がありました。
ステンドグラスが美しいです。
日陰なので休憩にはもってこいです。
地上から見上げる修道院はやはり迫力があります。
お土産屋を冷やかしつつ、ぶらぶらと歩きます。
そういえば昼ご飯を食べていません。お腹が空いたのでグラン・クリュに面した適当なカフェに入りました。
日本人観光客がよく来るのでしょう。値札には日本語が書かれています。
タルトやケーキも充実していますが、甘いものはあまり食べたくありません。
私はガレットとコーラを頼みました。ガレットが7.5ユーロ。コーラが3ユーロ。高いです。
ガレットにはハムとチーズが入っていて美味しいです。
謎の注意書き。
「衛生のための鳥餌を与えないでサンキュー」とは「衛生上の問題があるので鳥にエサをやるな」ということですね。
こういう注意書きもあと5年ほどすれば中国語の注意書きに変わっていくのでしょう。
カフェの窓から海を見たらびっくり。水がありません。1時間前には満々と水をたたえていたはずです。
どうやら満潮が終わったので海の水が引いてしまったようですね。ご飯を食べずに1時間ほど城壁から海を見下ろしていたら、ものすごい勢いで引いていく海水の流れを見ることができたのでしょうか。残念です。
水が引くとこうして干潟を歩く現地ツアーが催されます。楽しそうですが、泥を落とすのが大変そうです。
ご飯を食べ終え、土産物屋を見て回ります。
西洋の甲冑や銃のレプリカが売られています。
城壁に上がりました。モン・サン・ミッシェルの修道院はどこから見てもすばらしいです。
さきほどまで水があった干潟。
観光客が三々五々歩いています。
城壁を歩きます。
階段を上りますが、さすがに疲れてきました。
いい景色ですが、海の水はあったほうが良いですね。
猫が日陰で休んでいます。
15時になりました。今日は朝の4時前にパリの空港に着き、休む間もなくモンパルナス駅に移動し、列車とバスを乗り継いでモン・サン・ミッシェルにやってきました。おかげで今ものすごく眠いです。
今日は夜の修道院も見学しますし、昼寝をしたほうがいいでしょう。
私はホテル「ル・ムートン・ブラン」のフロントに行きチェックインしました。部屋は本館から少し歩いた別館ということで、もらった地図を片手にグランクリュの坂道を登り、わき道に逸れたところにある別館へと向かいます。
別館の部屋はまあまあ清潔ですが、狭いです。それに変なにおいがします。そしてエアコンがありません。暑いので窓を開けました。
心配なことに別館の入口のドアが施錠できません。さすがに部屋の鍵は閉まりますが、少し怖いですね。都会ではないので治安は悪く無いのでしょうか。
テレビをつけたらアニメをやってきました。忍者学校のアニメですが、知らないアニメですね。
調べたところ「手裏剣スクール」というフランス製のアニメなのだそうです。
日本の影響が感じられますね。
もちろん有名アニメも放映されています。
チャンネルを変えるとウクライナでの航空機撃墜事故の話題でもちきりです。撃墜されなくてよかった・・・。
3時間ほど昼寝し、19時前に目を覚ましました。
町に出てみるとあれほど沢山いた観光客がほとんどいなくなっており、とても静かです。
だんだん暗くなってきましたが、日没まではまだ時間があるようです。ヨーロッパの夏は日が長いですね。
人気の無い路地をぶらぶらと歩きます。
歴史を感じさせる建物です。
グラン・クリュへと降りる階段。
グラン・クリュは昼間の喧騒が嘘のように静かです。日帰りの観光客はとっくにいなくなり、今歩いているのはっモン・サン・ミッシェルとその周辺に泊まる客のみです。
王の門付近も静かです。
町に明かりが灯り始めました。
ヨーロッパの旧市街を歩く時、日が暮れていくこの瞬間が一番好きです。
お土産屋さんはほとんど閉まり、開いているのはレストランだけです。
20時になりました。そろそろ夕食にしましょう。
レストランの軒先にメニューが出ていますが、どの店も似通っています。
結局私が泊まるホテル「ル・ムートン・ブラン」のレストランに入りました。ネットで調べた限り評判は悪くありません。
さすが観光地。日本語のメニューもあります。私は28ユーロのコース料理を注文。観光地にしてはまあまあ良心的なお値段です。
前菜はチーズと野菜。チーズが美味しいです。
メインはムール貝の白ワイン蒸し。大量のムール貝がさらに載っていますが、具自体はあまり大きくありません。
美味しいことは美味しいですが、昨年イタリアのアマルフィで食べたムール貝の方が美味しかったような気がします。
デザートはリンゴのタルト。これは文句なしで美味しいです。
28ユーロでこの食事なら文句ありませんね。観光地価格ならもっと高くてもおかしくありません。満足しました。
料理が出るのが遅く、店を出たら22時。すっかり暗くなりました。
早速夜の修道院を見学しに行きましょう。
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