
フランス旅行記の第11回です。
2日目の夕方からはヴェルサイユ宮殿の見学です。
前編に引き続き広大なヴェルサイユの宮殿の庭園にて、夏の土曜の夜にだけ開催される大噴水ショーを見学します。
噴水ショーは土日の昼間も開催されますが、午前中は数箇所の噴水しか稼動せず、すべての噴水が稼動するのは15:30から17:00の間だけです。
それに比べ夜のショーはほぼすべての噴水から水が吹き上がり、ライトアップもされ、花火もあります。
したがって、ヴェルサイユ宮殿の庭園を堪能したければ、土曜日の夜が一番なのです。
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■ 2014年7月19日

広大なヴェルサイユ宮殿で行われる噴水ショー。特に夏の土曜に行われる夜の噴水ショーは稼動する噴水も多く、花火も上がるので見所多数です。
前半に引き続き、噴水ショーの模様をお伝えします。
花火が上がるまであと1時間半。それまでにはすべての噴水を回りましょう。庭園の入口でもらった地図に噴水の位置と見学順路がかかれており、それに沿って歩いています。
宮殿から見て庭園の左側にある噴水にA1からA6の番号が振られ、庭園の右側にはB1からB8までの番号が振られた噴水があります。現在はBの噴水から見て回っており、B1からB7までは旅行記の前編で紹介しました。
こちらは地図のB7の噴水である円屋根の木立の噴水。暗くなってきたのでライトアップが映えます。

謎のモニュメントを通り、次の噴水へ。

次はB8の王太子の木立の噴水。円形の、特に特徴の無い噴水ですが、ライトアップがきれいです。

B8の噴水を抜け、庭園の中心の緑の絨毯に出ました。
この近くには公衆トイレと軽食スペースがあります。のどが渇いたので生絞りオレンジジュースを飲みました。本物のオレンジを目の前で潰してくれます。4ユーロと高いですが、とても美味しいです。

緑の絨毯の前で花火を待つ人たち。

だいぶ日が暮れてきましたね。夕焼けがきれいです。

まだ時間があるので噴水めぐりを続けます。次は庭園の左側にあるA1からA6までの噴水を見て回りましょう。
これはA1の舞踏所の木立。円形闘技場を思わせる構造です。

スモークが炊かれています。

青いライトアップが不思議な雰囲気をかもし出しています。

色が変わりました。テーマパークのようです。昼はライトアップされませんから、夜ならではの楽しみですね。

建物内の回廊へ。

回廊はとても天井が高く、植物も配されています。

古代遺跡のような雰囲気です。

回廊を抜けるとA2のオランジュリーへ。

噴水がありますが、稼動していません。

建物があやしくライトアップされています。

回廊を戻り、大運河のほうに進んでいきます。途中にバッカスの噴水がありました。

サトゥルヌスの噴水。だいぶ暗くなりました。雨が降ったり止んだりしています。

しばらく進むとA3の鏡の噴水。大きな池の噴水です。
ライトアップされた水が音楽に合わせ、形を変えて吹き上がります。

今度は紫。

水が回転しながら吹き上がります。

色が変わります。

どんどん行きましょう。花火の時間が近づいてきています。
途中にA4の王の庭園があります。噴水はありませんし、ただの庭なので明かりもありません。暗すぎて写真が撮れませんでした。明日また来ます。

このあやしい空間はA5の列柱廊の木立。スモークがたかれ、レーザー光線でライトアップしています。

列柱の下に噴水があり、まるで古代ローマの遺跡のようです。雨が強くなってきました。

不思議な演出ですね。

サトゥルヌスの噴水に戻り、次の噴水へ。

見学順路の最後はA6のジランドールの木立。完全に暗くなりました。水と光の芸術です。

すべての噴水を見終え、緑の絨毯の前にスタンバイしました。時刻は22時45分。あと5分で花火です。

22時50分。時間通り音楽が鳴り始め、花火が上がりました。

3方向に花火が上がります。日本とはやはり違いますね。

日本のように連発はしません。一発一発大事に挙げているようです。

火を噴きます。

音楽に合わせた演出の一つです。

青い花火です。

たーまやー。

花火の美しさは万国共通ですね。

まさかヴェルサイユ宮殿まで来て花火が見られるとは・・・。感慨深いです。

だんだん花火が派手になってきました。

炎と花火の競演。

黄色い花火です。

ワコールのマークのようです。

きれいな花火です。

フランスの花火。目に焼き付けておきましょう。

もうまもなく花火大会も終わりです。

長く充実した1日でした。

23時5分。花火大会が終わりました。ヴェルサイユ宮殿も美しくライトアップされています。

今日は噴水も見れたし、花火も見れたしで大満足です。
ただ、まだ終わりではありません。これからパリまで電車で戻らなければなりません。
急いで歩き、23時半にヴェルサイユ・シャンティエ駅にたどり着きました。深夜ではあるものの、噴水ショーを見た人たちが結構な人数で列車を待っているので危なくありません。
少々待ちましたが、23時49発のモンパルナス行きは途中ノンストップ。24時過ぎにモンパルナス駅に到着しました。
宮殿に噴水に花火と色々楽しんだおかげで興奮して眠れません。
なぜか浦沢直樹の「モンスター」が放送されており、2話分も見てしまいました。
明日も1日ヴェルサイユ宮殿とその離宮の見学です。
夜はパリの老舗劇場、ムーラン・ルージュでフレンチ・カンカンのショーを見ます。
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広大なヴェルサイユ宮殿で行われる噴水ショー。特に夏の土曜に行われる夜の噴水ショーは稼動する噴水も多く、花火も上がるので見所多数です。
前半に引き続き、噴水ショーの模様をお伝えします。
花火が上がるまであと1時間半。それまでにはすべての噴水を回りましょう。庭園の入口でもらった地図に噴水の位置と見学順路がかかれており、それに沿って歩いています。
宮殿から見て庭園の左側にある噴水にA1からA6の番号が振られ、庭園の右側にはB1からB8までの番号が振られた噴水があります。現在はBの噴水から見て回っており、B1からB7までは旅行記の前編で紹介しました。
こちらは地図のB7の噴水である円屋根の木立の噴水。暗くなってきたのでライトアップが映えます。

謎のモニュメントを通り、次の噴水へ。

次はB8の王太子の木立の噴水。円形の、特に特徴の無い噴水ですが、ライトアップがきれいです。

B8の噴水を抜け、庭園の中心の緑の絨毯に出ました。
この近くには公衆トイレと軽食スペースがあります。のどが渇いたので生絞りオレンジジュースを飲みました。本物のオレンジを目の前で潰してくれます。4ユーロと高いですが、とても美味しいです。

緑の絨毯の前で花火を待つ人たち。

だいぶ日が暮れてきましたね。夕焼けがきれいです。

まだ時間があるので噴水めぐりを続けます。次は庭園の左側にあるA1からA6までの噴水を見て回りましょう。
これはA1の舞踏所の木立。円形闘技場を思わせる構造です。

スモークが炊かれています。

青いライトアップが不思議な雰囲気をかもし出しています。

色が変わりました。テーマパークのようです。昼はライトアップされませんから、夜ならではの楽しみですね。

建物内の回廊へ。

回廊はとても天井が高く、植物も配されています。

古代遺跡のような雰囲気です。

回廊を抜けるとA2のオランジュリーへ。

噴水がありますが、稼動していません。

建物があやしくライトアップされています。

回廊を戻り、大運河のほうに進んでいきます。途中にバッカスの噴水がありました。

サトゥルヌスの噴水。だいぶ暗くなりました。雨が降ったり止んだりしています。

しばらく進むとA3の鏡の噴水。大きな池の噴水です。
ライトアップされた水が音楽に合わせ、形を変えて吹き上がります。

今度は紫。

水が回転しながら吹き上がります。

色が変わります。

どんどん行きましょう。花火の時間が近づいてきています。
途中にA4の王の庭園があります。噴水はありませんし、ただの庭なので明かりもありません。暗すぎて写真が撮れませんでした。明日また来ます。

このあやしい空間はA5の列柱廊の木立。スモークがたかれ、レーザー光線でライトアップしています。

列柱の下に噴水があり、まるで古代ローマの遺跡のようです。雨が強くなってきました。

不思議な演出ですね。

サトゥルヌスの噴水に戻り、次の噴水へ。

見学順路の最後はA6のジランドールの木立。完全に暗くなりました。水と光の芸術です。

すべての噴水を見終え、緑の絨毯の前にスタンバイしました。時刻は22時45分。あと5分で花火です。

22時50分。時間通り音楽が鳴り始め、花火が上がりました。

3方向に花火が上がります。日本とはやはり違いますね。

日本のように連発はしません。一発一発大事に挙げているようです。

火を噴きます。

音楽に合わせた演出の一つです。

青い花火です。

たーまやー。

花火の美しさは万国共通ですね。

まさかヴェルサイユ宮殿まで来て花火が見られるとは・・・。感慨深いです。

だんだん花火が派手になってきました。

炎と花火の競演。

黄色い花火です。

ワコールのマークのようです。

きれいな花火です。

フランスの花火。目に焼き付けておきましょう。

もうまもなく花火大会も終わりです。

長く充実した1日でした。

23時5分。花火大会が終わりました。ヴェルサイユ宮殿も美しくライトアップされています。

今日は噴水も見れたし、花火も見れたしで大満足です。
ただ、まだ終わりではありません。これからパリまで電車で戻らなければなりません。
急いで歩き、23時半にヴェルサイユ・シャンティエ駅にたどり着きました。深夜ではあるものの、噴水ショーを見た人たちが結構な人数で列車を待っているので危なくありません。
少々待ちましたが、23時49発のモンパルナス行きは途中ノンストップ。24時過ぎにモンパルナス駅に到着しました。
宮殿に噴水に花火と色々楽しんだおかげで興奮して眠れません。
なぜか浦沢直樹の「モンスター」が放送されており、2話分も見てしまいました。
明日も1日ヴェルサイユ宮殿とその離宮の見学です。
夜はパリの老舗劇場、ムーラン・ルージュでフレンチ・カンカンのショーを見ます。
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