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クロアチア・スロヴェニア旅行記の第1回です。
成田からフランクフルト経由でクロアチアのドゥブロヴニクへと向かいました。

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旧ユーゴスラヴィア内線から20年余りが経過し、いまや観光客に絶大な人気を誇る国となったクロアチア。以前から行きたいと思っていました。
アドリア海の真珠と言われる美しい街ドゥブロヴニク、古代ローマの城跡が残るスプリット、美しい湖で知られるプリトヴィツェ国立公園、古都ザグレブなど魅力的な観光地は枚挙に暇がありません。
ただ、残念なことに鉄道の便は非常に悪く、沿岸部のスプリットとザグレブを結ぶ路線は1日2往復しか走っておらず、有名観光地のドブロブニクには鉄道自体が走っていません。必然的にクロアチア国内の移動はバスが主体となります。
一方で隣国のスロヴェニアはイタリアの隣国だけに鉄道が発達しており、主だった町は鉄道で移動することができます。
ドゥブロヴニクからは入り江の奥にある港町コトルやイスラムの影響が残るモスタルに足を伸ばすのですが、鉄道はおろか路線バスもほとんど無いので、現地の日帰り観光ツアーに申し込みました。

今回はまずクロアチア沿岸部のドブロブニクに向かい、ドゥブロヴニクやコトル、モスタルを3日間で観光。
5日目はバスで北上しスプリットへ向かい、6日目は朝のバスでプリトヴィツェ湖群国立公園へ。
7日目の昼まで公園を散策し、バスで首都ザグレブへ。
8日目は鉄道で国境を越えてスロヴェニアの首都リュブリャナへ。
9日目は絵のように美しいブレッド湖を散策。
10日目はリュブリャナ周辺を観光し、夜の飛行機でミュンヘンへ。乗り継ぎで羽田へと向かうというプランです。

ホテルと鉄道の切符はインターネットで予約したものの、バスの切符は現地で買わなければなりません。満席ということは無いでしょうけど、少し心配です。
しかしトラブルもまた旅の醍醐味。美しい景色を精一杯楽しみましょう。

なお、現在はBUSCROATIA/というホームページでバスの切符を購入できるようです。

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成田からルフトハンザ航空のフランクフルト行きに乗り、クロアチアが誇るアドリア海の真珠ことドブロブニクドゥブロヴニクへ。
成田発9:45、フランクフルト着14:25。フランクフルト空港での乗り継ぎ時間は1時間20分とギリギリです。
フランクフルトの荷物検査ではパソコンのコードやらカメラやらを係官に見せるように言われました。結構厳しいです。

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フランクフルトを15:45に出発し、1時間ほどでクロアチア上空に差し掛かります。眼下にはドゥブロヴニクの入口に架かる大きな橋が見えてきました。

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海に突き出た町がドゥブロヴニクの旧市街です。美しく統一されたオレンジ色の屋根。この町を歩けば楽しいに違いないと、一目見ただけでわかります。

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飛行機はドゥブロヴニク上空を通り過ぎ、かなり南に進んでから高度を下げ始めました。

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17:45にドゥブロヴニク空港に到着。滑走路を歩いて空港の建物へと向かいます。

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私が乗ってきたルフトハンザの飛行機。

ドゥブロヴニク空港は小さい空港で、預けていたスーツケースががすぐ出てきました。到着ロビーに出たら早速現地通貨のクーナに両替です。クレジットカードでとりあえず1000クーナをキャッシングしました。1クーナは18.5円でした。なお両替所だと日本円はレートが悪いとのことです。ユーロならいいレートで両替できますが、この後行くスロベニアはユーロですから、手持ちのユーロはなるべく使わずに持っていたいのです。

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空港からドゥブロヴニク旧市街へはシャトルバスが便利です。空港の「シャトルバス」と書かれたカウンターで片道35クーナのチケットを購入し、建物の外に止まっていたバスに乗り込みました。私が泊まるホテルペトカは旧市街ではなく、新市街のグルージュ港の近くにあります。乗車の際運転手から行き先を聞かれ、「グルージュ」と答えました。オーケーと言われました。近くに止まってくれるのでしょう。
しかし、残念ながら外が見えません。窓も含め車体全面に広告がラッピングされているのです。せっかく景色がいい道を通るのに台無しです。


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バスは18時に空港を出発。ほぼ満員となりました。旧市街の南側のホテルの前のバス停で数人をおろし、空港から30分で旧市街の入口にあるピレ門前のバス停に到着。ほとんどの乗客が降りました。
私が泊まるホテルはこの先です。ホテルの前で止まってくれるかと思いきやそんなことは無く、バスは港の先にある長距離バスのバスターミナルに停車しました。バスの終点です。

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バスターミナルには売店とトイレと切符売り場があります。4日後にはこのバスターミナルからスプリットまでバスに乗りますので、バスの時刻を確かめておきました。
スプリットまでは約5時間。7:15のバスに乗ることになりそうです。

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グルージュの港に停泊する船を横目にホテルまで歩きます。ホテルまでは1キロ弱なので、10分も歩けば着くでしょう。

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教会の向こうにホテルが見えてきました。

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ホテルに着きました。これから4泊するホテル・ペトカです。1泊1万2千円程度。近代的で風情はありませんが、バスターミナルが近く移動に便利です。旧市街へはホテルの前のバス停から路線バスに乗ることになります。

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ホテルの前には港のオフィスがあります。コトルやモスタルに行く現地ツアーの集合場所になっています。

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チェックインを済ませて部屋へ。4回の海側の部屋で、窓を開けると海が見えます。

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時刻は19時を過ぎ、日が暮れようとしています。

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きれいな夜景ですね。ヨーロッパに来たんだ。ドゥブロヴニクに来たんだという実感がわいてきました。
一休みして夜景でも見に行こうかと思ったのですが、ちょっと寝るつもりが起きたら22時を過ぎていました。
もう観光は無理なので、日本から持ってきたハッピーターンを食べて二度寝します。

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2014年9月14日日曜日。
朝7時に起床。目を開けると朝のドゥブロヴニクの港が目の前にあります。

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大きな船が入港して来ました。どこからやってきたのでしょう。

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今日はいい天気です。絶好の観光日和ですね。

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7時半に朝ご飯を食べるべくレストランへ。
日本人が多いです。団体でしょうか。ハムや卵焼きは油っぽいのですが、ソーセージは美味しかったです。

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出発前にホテルのフロントでドゥブロヴニクカードを購入しました。旧市街の観光施設のほとんどが無料となり、路線バスも乗り放題になるお得なカードです。1日用と3日用と7日用があり、私が買った1日用は150クーナでした。ところで謎のカードが1枚ついていますが、これは何でしょう。

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ホテルの前のバス停から路線バスに乗り、ドゥブロヴニク旧市街へと向かいます。私が乗る1A系統のバスは満員。乗るのがやっとです。
乗車時にドゥブロヴニクカードを見せると、それではなくチケットを見せろとのこと。意味がわかりません。そういえばドゥブロヴニクカードの他にもう1枚カードをもらったことを思い出し、謎のカードを運転手に渡します。すると運転手は謎のカードを運賃箱に差し込んで刻印してくれました。つまり謎のカードはバスの1日乗車券だったのです。これはわかりませんよ。謎のカードにはバスのバの字も書いてありませんから。

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ホテル前を8:40に出発し、山を越えて旧市街の入口ピレ門に9時ごろ到着。

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さあ、ドゥブロヴニク観光を始めましょう。


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