ライオンズ 2 - 5 マリーンズ
ニッカン式スコア
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今日からマリンで西武との3連戦です。西武の調子が悪いうちに貯金を稼いでおかなければなりません。
今日の先発はマリーンズが石川。ライオンズが若手の佐藤です。
石川は3回までランナーを出しつつ好投したものの、4回表に浅村にソロホームランを打たれて1−0。先制を許します。
どうも石川は好投しながらも一発食らうことが多いですね。もったいないです。
そして今日もまた逆転のロッテです。
5回裏。ナバーロがツーベースヒットで出塁。
鈴木四球、吉田送りバントで1死2,3塁とします。
ここで中村はショートゴロ。ゴロゴーのサインだったのかナバーロはホームに突っ込み三本間で挟まれます。
その隙に2塁ランナーの鈴木が3塁へ。チャンスが続きます。
そして細谷が登場。先日の代打満塁ホームランですっかり春先の打棒を取り戻した細谷。
今日も狙いすましてライトへのタイムリーヒット。ランナー2人還って1−2。マリーンズが逆転に成功しました。
さらに加藤がツーベースで続くと、ライオンズはピッチャーを藤原に代えました。
打席には清田。追加点の期待がかかりましたが、清田は死球を食らって1塁へ。わざとじゃないでしょうね。西武は前科がありすぎますから。
西武殺人野球と揶揄される死球攻撃に立ち向かうにはヒットあるのみ。
主砲デスパイネがやってくれました。レフトへのタイムリーヒットで2点追加。4−1としました。
打ってほしいところでタイムリーがでましたね。さすがです。
どこかの国のオリンピック招致委員会はD社の口利きで2億円払ってましたけど、同じ2億円ならキューバのDパイネに払うべきですよ。
リードをもらった石川は6回表に栗山と中村のヒットで1死2,3塁のピンチを招きますが、浅村ピッチャーゴロ、代打竹原をショートゴロに抑えてピンチを脱します。
逆に6回裏には鈴木のヒットから2死3塁とし、西武の三番手バスケスの暴投で1点追加。1−5とします。
8回からは内が登板。
簡単に2アウトを取るも、中村にソロホームランを打たれて2−5とされます。
どうも最近内の調子が下降線をたどっているような気が。心配ですね。
シアトルでは熱心なファンがイチ・メーターなる応援ボードを掲げていましたが、マリンにはウチ・メーターなるものがあるんです。
イチ・メーターはイチローがヒットを打つたびに数字が増えていきますが、ウチ・メーターは内が登板するたびに減っていくんです。
何がって?
やめましょう。落合コーチがちゃんと考えてくれてますよ。ええ。
9回表は西野。
今日は良かったですね。三者凡退で試合終了。見事2−5で勝利し、連勝を4に伸ばしています。
細谷の復調は頼もしいですよ。石川も良く投げてくれましたし、チームとしていい形で戦えたと思います。
この勢いを持続していきましょう。
ロッテ・細谷が逆転打「何とか逆方向に」 (サンスポ)
「1番・一塁」で4月23日以来の先発に名を連ねたロッテの細谷が0−1の五回に逆転打を放った。2死二、三塁でカーブを右前に打ち返して2者を迎え入れ「1番だけど、チャンスメークできなかった。得点圏では走者をかえそうと思っていた」と息をついた。
一、三回にはいずれも引っかけるような打撃で三ゴロに打ち取られていた。その反省を踏まえて打席に立ち「詰まってもいい。何とか逆方向に、と意識を持った結果」と胸を張った。
デスパイネ(五回にリードを広げる2点適時打)
「スライダーで体が前に出されてしまったが、何とか合わせることができた」
吉田(石川に)
「真っすぐの強さがあった。シュート回転する球もなかったから、左打者の内角を突けた」
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ただ、浅村にホームランを打たれて、0-1のまま終わらないかと心配になり、思わず2つ前のエントリーのコメント欄に逆転のお祈り書いちゃいました。その直後に細谷の逆転タイムリーが出たので、願いが通じたと、勝手に喜んでいます。