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マリーンズ 2 - 1 ファイターズ
ニッカン式スコア
ダイジェスト動画

今日は函館で日ハムとのデーゲーム。
平日の昼間だというのに満員となりました。しかもレフトスタンドの一角にはここぞとばかりに有休を使って全国からマリーンズファンが集結。熱い声援を送っていました。

試合開始前の始球式には新幹線が登場。シュールでした。



新幹線が始球式 汽笛鳴らしマウンドへ (デイリー)

北海道新幹線のPRに取り組む「函館はやぶさPR隊」が26日、函館オーシャンスタジアムで行われた日本ハム対ロッテ戦で始球式を務めた。

 正体は函館商工会議所青年部の一団で、一塁側ベンチ裏から、北海道新幹線新型車両をかぶる全身白タイツ集団がグラウンドに現れると、場内は笑いに包まれた。

 「はこだて!はやぶさ!シュッシュッ!」と汽笛を鳴らしながら、マウンドへ。先頭車両が2バウンドで投球。細谷から空振りを奪うと、拍手喝采を受けた。

 この日の試合は、日本ハムが北海道新幹線カラー、常磐グリーンの限定ユニホームで戦う「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2016」の最終戦を、盛り上げた。



あの新幹線の色は常磐グリーンが正式名称なんですね。
今年は常磐線の上野〜取手間に列車防護無線が導入されて40周年。やはり常磐線ユニなのです。


先発はマリーンズが二木、ファイターズが加藤。
マリーンズは1回裏に田中賢のタイムリーで1点を失いますが、2回以降は立ち直りファイターズ打線を抑えます。
しかしマリーンズ打線も加藤を打ちあぐねなかなか得点を奪えません。

2回表。
1死から角中、ナバーロがヒットを放つも鈴木セカンドフライ、田村セカンドゴロでチェンジ。

4回裏。
田中と中田のヒットで無死1,2塁。
続くレアード三振、谷口は4−6−3のダブルプレーでチェンジ。

5回表。
ナバーロがヒットを放つも、鈴木はファーストゴロ。中田が1塁を踏んでから1塁ランナーのナバーロを挟んでアウトにしたためつも3-6-3-4-1-5のダブルプレーという不思議な記録になりました。この回も無得点です。

5回裏。
市川にツーベースを打たれ、その後二木の暴投で2死3塁になりますが、陽は三振。
日ハムもあと1本が出ません。

6回裏。
中村ヒット、細谷送りバントで1死2塁。マリーンズはここで代打井口を投入します。
ファイターズも先発の加藤に代えて2番手谷元を投入。
井口は空振り三振、清田もショートゴロでチェンジとなり、同点のチャンスを逃しました。

7回表。
ピッチャーは3番手バース。
1死から角中がツーベースヒットで出塁。
続くナバーロは止めたバットにボールが当たりボテボテの内野ゴロ。
しかしアウトを焦ったキャッチャー市川が1塁に悪送球。
送球が逸れてファールグラウンドを転がる間に2塁ランナーの角中がホームイン。
ハムのミスのおかげで1−1の同点に追いつきました。
その後1死2塁のチャンスでしたが4番手宮西の前に鈴木、田村が凡退。鈴木は今日ダメでした。

7回裏からはマリーンズが継投策。二木は6回1失点でした。十分でしょう。
この回は2番手藤岡が完璧に抑えます。

8回裏は松永。
陽のヒットと田中の内野安打で2死1,3塁のピンチを招きますが、代わった大谷が中田を空振り三振でチェンジ。
大谷がピンチを救いました。

9回裏。ピッチャーは西野。
レアードにヒットを打たれますが、大野はバント失敗でファールフライ。
さらに浅間は三振、代走大累もタッチアウトで三振ゲッツーでした。
今日はハムのまずい攻めに相当助けられましたね。

10回裏は三者凡退。
そして11回表は岡田と清田のヒットで1死1,3塁とし、デスパイネが犠牲フライを放って2−1。
ついにマリーンズが逆転します。
11回裏は益田が抑えて試合終了。見事マリーンズが勝利しました。

今日は投手陣の踏ん張りが大きかったですね。
伊東監督に怒られて以来、ナバーロの打撃も良くなってきました。


ロッテ・ナバーロ、厳重注意で2号ソロ&好捕連発 (ニッカン)

ロッテ・ナバーロがいい仕事をした。2−0の6回、日本ハム有原のフォークを左越え2号ソロ。1回の2点だけで、0が続いていた。貴重な追加点を挙げ、「本当に良いスイングだった」と胸を張った。

 3試合ぶりスタメンだった。前カードのオリックス3連戦。初戦に3打席凡退で、打率は2割8厘まで落ちた。第2戦でとうとうスタメン落ち。第3戦もスタメンを外れると、その日の試合前練習で投げやりな態度が出た。打撃投手の球を軽く合わせるように打つだけ。伊東監督は、すぐに監督室に呼んだ。「守備でも怠慢な姿があった。お互い距離を置くと嫌な思いをする。本人は『なんで出られないんだ』と思っていたと思うが、きっちり話をしてあげないと」と、膝をつき合わせたわけを説明した。

 ナバーロは「監督とは特別なことは話してないよ」と言葉を濁したが、厳重注意が改まる機会になったのは確かだ。二塁守備でも中前に抜けそうな当たりに好捕連発。3連勝に貢献し、大勝したソフトバンクとの2・5ゲーム差を守った。首位追走には必要な戦力。「自分はできるバッターだと思っている。それを見せていきたい」と誓った。



さすが名将伊東監督!
ただ、函館からの帰りに空港で選手たちと出会ったのですが、デスパイネは田原通訳と仲良くしゃべっているのにナバーロがずっと1人でいるのが気になりました。

明日からはマリンでホークス戦。今なら勝てますよ。



体調崩しおう吐も…デスパ 11回V犠飛 函館で叫んだ「いいね!」 (スポニチ)

初めて訪れた函館オーシャンスタジアムで、ロッテのデスパイネが決めぜりふ「デスパいいね!」を響かせた。1―1の延長11回1死一、三塁で勝ち越しの中犠飛。ヒーローインタビューでは「投手がよく投げていたので、何とか点を取りたかった」と話し、敵地では異例の「いいね!」で左翼席のファンと喜びを分かち合った。

 先制2ランを放った24日のカード初戦(札幌ドーム)に続く2戦連続の決勝打。実は札幌入りしてから体調を崩し、おう吐もしたという。25日に札幌から函館への移動便が遅れたため急きょ練習が中止されると、函館の夜の街に繰り出すこともなくルームサービスで食事を済ませて休養。「部屋で寝ていた。ゆっくり休めた」と体調を整えて試合に臨んだ。

 12球団の本拠地以外の球場では通算6試合で24打数8安打の打率・333、8打点、3本塁打。QVCマリンでは強風で打球が戻されることも多く、デスパイネは「QVCマリン以外ならどこでも本塁打が打てる気がするよ」と笑った。

 デスパイネの犠飛をお膳立てしたのはベンチワークだった。1死から途中出場の岡田が右前打で出塁するとそれまで4打数無安打だった清田の場面でヒットエンドランを敢行。遊撃・中島がベースカバーに入って空いた三遊間に転がし、1死一、三塁とした。伊東監督は「清田が当たってなかったのでサインを出した。見事に転がしてくれた」と満足そうに振り返った。

 今季4度目の4連勝で貯金を最多の9に伸ばした。27日からは交流戦前最後のカードとなるソフトバンクとの首位攻防3連戦。指揮官は「いい形で交流戦に入りたい」と力を込めた。 





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