クロアチア・スロヴェニア旅行記の第24回です。
5日目はアドリア海沿岸の街スプリットを観光。
古代ローマの城跡が街になっているスプリット旧市街。細い路地をぶらぶら歩き、街の歴史を展示する市立博物館を見学しました。
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■ 2014年9月17日 水曜日
アドリア海沿岸の都市スプリットを観光しています。
旧市街北側の金の門から中心のペリスティル広場へと向かいます。遺跡に転がっていた石を再利用しているのでしょうか。古い石だけに少し汚れが目立つような気がします。すくなくとも旧市街特有の「年月を重ねた美しさ」はあまりありません。
門の上の装飾。
旧市街の北側には市立博物館があります。
市立博物館は15世紀の貴族の邸宅を利用しています。古代から現代にいたるまでのスプリットの歴史を紹介しているそうです。
入場料は20クーナ。入ってみましょう。受付のお姉さんがとても美人でした。ついでにトイレもきれいでした。
博物館内は様々な展示物があります。これはペリスティル付近の模型。
鉄道開通の歴史について説明した一角。スプリットからザグレブまでは鉄道が通じています。
今回はクロアチアの鉄道のほとんど乗れないのが残念です。
スプリットの歴史について説明されています。
ローマ時代の出土物。
かつての宮殿の遺物でしょう。
博物館内ですが、会議室として使われている部屋があります。
武器も展示されています。
この大きな鍵はいったい何に使われたのでしょう。
大きな置時計。
かつて使われていた家具です。
ちょっと不気味な人形。
宮殿の想像図。
市立博物館は色々展示物があり楽しめました。30分ぐらい見学して外に出ます。
時刻は14時を過ぎ、おなかが空いています。
旧市街の西側へ。
西側の鉄の門の近くにテイクアウトのピザ屋がありました。安い割にボリュームがあります。
アドリア海沿岸の町はピザもおいしいのです。私はその辺に座ってもぐもぐとピザを食べました。
旧市街の西にある鉄の門を出るとナロドゥニ広場があります。雰囲気ががらりと変わりますね。
ルネサンス様式の邸宅が並んでいます。
お土産屋やレストラン、薬屋などがあります。
門の近くにある時計台がとても印象的です。
時刻はまもなく14時40分になろうとしています。見難い時計ですが、一応正確な時刻を差しているようです。
しゃれた雰囲気のナロドゥニ広場を通り抜け、さらに西へ。
おしゃれな店が並ぶマルモントヴァ通り。
さらに進むとレプブリカ広場に出ます。
ルネサンス風の赤い建物の回廊に囲まれた美しい広場です。
向こうには海。
一部工事中の箇所があります。
整然とした美しさがありますね。
回廊の一部はレストランになっています。
海に向かって歩きます。
スプリット旧市街はボチボチ歩きました。
広場を抜けて海沿いの道へ。
とりあえず海沿いの道を歩いてホテルに戻りましょうか。
かつての宮殿の城壁です。
遺跡に様々な時代の建物が継ぎ足し継ぎ足し作られています。
宮殿の地下への入口。
また旧市街の中に入り、東側の銀の門へ。
5分ほど歩きホテルに戻りました。
到着時にはチェックインできなかったのでフロントに声をかけ、部屋の鍵を受け取ります。
フロントに預けた荷物はどこ?と聞いたら、もう部屋に運んでくれたとのこと。親切です。
部屋は5階とのことでおっさんが部屋まで案内をしてくれました。
室内ではBGMを流す装置や照明器具の使い方の説明をしてくれた。なにやらいろんな機能があります。
驚いたのはこれ。なんとバスルームと部屋の間に大きな窓があり、バスルームが丸見え。
カーテンがあるから一応隠せるますが、何のための窓なんでしょうね。
部屋の雰囲気は紫を基調としておしゃれでした。
まだ15時過ぎですし、観光の時間はあります。少し休憩して再びホテルを出ました。
どこか近くの町に行きましょう。スプリットの駅にはディーゼルカーが止まっていました。
残念ながらすぐに出発する列車はありません。私は近郊のトロギールという町に向かうべく、バスターミナルへと向かいました。
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アドリア海沿岸の都市スプリットを観光しています。
旧市街北側の金の門から中心のペリスティル広場へと向かいます。遺跡に転がっていた石を再利用しているのでしょうか。古い石だけに少し汚れが目立つような気がします。すくなくとも旧市街特有の「年月を重ねた美しさ」はあまりありません。
門の上の装飾。
旧市街の北側には市立博物館があります。
市立博物館は15世紀の貴族の邸宅を利用しています。古代から現代にいたるまでのスプリットの歴史を紹介しているそうです。
入場料は20クーナ。入ってみましょう。受付のお姉さんがとても美人でした。ついでにトイレもきれいでした。
博物館内は様々な展示物があります。これはペリスティル付近の模型。
鉄道開通の歴史について説明した一角。スプリットからザグレブまでは鉄道が通じています。
今回はクロアチアの鉄道のほとんど乗れないのが残念です。
スプリットの歴史について説明されています。
ローマ時代の出土物。
かつての宮殿の遺物でしょう。
博物館内ですが、会議室として使われている部屋があります。
武器も展示されています。
この大きな鍵はいったい何に使われたのでしょう。
大きな置時計。
かつて使われていた家具です。
ちょっと不気味な人形。
宮殿の想像図。
市立博物館は色々展示物があり楽しめました。30分ぐらい見学して外に出ます。
時刻は14時を過ぎ、おなかが空いています。
旧市街の西側へ。
西側の鉄の門の近くにテイクアウトのピザ屋がありました。安い割にボリュームがあります。
アドリア海沿岸の町はピザもおいしいのです。私はその辺に座ってもぐもぐとピザを食べました。
旧市街の西にある鉄の門を出るとナロドゥニ広場があります。雰囲気ががらりと変わりますね。
ルネサンス様式の邸宅が並んでいます。
お土産屋やレストラン、薬屋などがあります。
門の近くにある時計台がとても印象的です。
時刻はまもなく14時40分になろうとしています。見難い時計ですが、一応正確な時刻を差しているようです。
しゃれた雰囲気のナロドゥニ広場を通り抜け、さらに西へ。
おしゃれな店が並ぶマルモントヴァ通り。
さらに進むとレプブリカ広場に出ます。
ルネサンス風の赤い建物の回廊に囲まれた美しい広場です。
向こうには海。
一部工事中の箇所があります。
整然とした美しさがありますね。
回廊の一部はレストランになっています。
海に向かって歩きます。
スプリット旧市街はボチボチ歩きました。
広場を抜けて海沿いの道へ。
とりあえず海沿いの道を歩いてホテルに戻りましょうか。
かつての宮殿の城壁です。
遺跡に様々な時代の建物が継ぎ足し継ぎ足し作られています。
宮殿の地下への入口。
また旧市街の中に入り、東側の銀の門へ。
5分ほど歩きホテルに戻りました。
到着時にはチェックインできなかったのでフロントに声をかけ、部屋の鍵を受け取ります。
フロントに預けた荷物はどこ?と聞いたら、もう部屋に運んでくれたとのこと。親切です。
部屋は5階とのことでおっさんが部屋まで案内をしてくれました。
室内ではBGMを流す装置や照明器具の使い方の説明をしてくれた。なにやらいろんな機能があります。
驚いたのはこれ。なんとバスルームと部屋の間に大きな窓があり、バスルームが丸見え。
カーテンがあるから一応隠せるますが、何のための窓なんでしょうね。
部屋の雰囲気は紫を基調としておしゃれでした。
まだ15時過ぎですし、観光の時間はあります。少し休憩して再びホテルを出ました。
どこか近くの町に行きましょう。スプリットの駅にはディーゼルカーが止まっていました。
残念ながらすぐに出発する列車はありません。私は近郊のトロギールという町に向かうべく、バスターミナルへと向かいました。
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ローマ帝国、青い海、そして「紅の豚」を思わせる町並み。
行きたくなりますね♪