7389



クロアチア・スロヴェニア旅行記の第28回です。
6日目はバスに乗ってプリトヴィツェ湖群国立公園へ。
クロアチアの内陸部にあるプリトヴィツェ湖群国立公園は大小さまざまな湖や滝があってとても美しいのです。

にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング

■ 2014年9月18日 木曜日


今日はアドリア海の沿岸の町スプリットから長距離バスに乗って内陸部にあるプリトヴィツェ湖群国立公園と向かいます。プリトヴィツェ湖群国立公園はザグレブの南約100キロの場所にあり、大小16の湖と92の滝が織りなす景観の美しさが世界的に知られています。1979年には世界遺産にも登録されました。
アクセスは非常に悪くバスしかありません。ザグレブから行くのが一般的ですが、私はスプリットから北上することにしました。スプリットからのバスは1日6往復。プリトヴィツェが終点ではなくほとんどのバスがザグレブまで向かいます。

DSC07388

私が乗るバスは8:30のプリトヴィツェ経由ザグレブ行のバス。プリトヴィツェ到着は12:50の予定です。6時間の長旅ですね。

DSC07390

7クーナ払ってトランクにスーツケースを預け、車内へ。
車内は満席でした。前日に切符を買っておいてよかったです。

DSC07391

時間通りに出発。席は指定なのですが、バスの切符に書かれた座席番号は小さくわかりにくいです。
後ろの方の席では日本人の中年夫婦と中国人の若い女性2人組が口論になっていました。
中国人は「ここは私たちの席だ」と言い、日本人が「このバスは自由席だ!」と言っていますが、残念ながらこのバスは全席指定。最終的には日本人が席を移っていました。

DSC07394

バスはスプリットの郊外へ。

DSC07395

街を抜けると急に道が狭くなりました。

DSC07396

大型バスが走るとは思えない、とんでもない田舎道です。すれ違いできませんね。

DSC_6867

のどかでいい景色です。

DSC_6870

小さな田舎町に入ります。長距離バスのはずですが、ところどころバス停がありお客さんが下りていきます。
高速バスというより長距離の路線バスですね。

DSC_6872

路線バスとすれ違いました。

DSC_6875

シニというちょっと大きな町に入ります。

DSC_6878

9:30シニのバスターミナルに停車。

DSC_6879

大きなバスターミナルです。お客さんが10人ほどおりましたが、それ以上に乗り込んできてバスは満員となりました。立っている客もいます。

DSC_6880

東芝のHARAKIRIという謎のノートパソコンの看板が見えました。どうしてそんな物騒な名前にしたのでしょうか。

DSC_6881

シニを出発。バスはこまめにバス停に止まり、客を降ろしていきます。Vrlikaという小さな町のバスターミナルでも数人がおりました。

DSC_6883

山の上に城跡が見えました。

DSC_6884

山に囲まれた小さな町です。

DSC_6888

バスはさらに北上します。道が良くなりました。

DSC_6889

緑豊かです。

DSC_6893

クニンという大きな町に入りました。人口は1万5千人ほど。中世クロアチア王国の首都だったこともある歴史ある町です。かつてはセルビア人の方が多く住んでいましたが、ユーゴスラビア紛争の際にほとんどのセルビア人がクニンから逃れ、難民となりました。現在は人口の8割以上がクロアチア人です。

DSC_6894

クニンの町にはザグレブとスプリットを結ぶ鉄道も経由します。

DSC_6896

立派な駅がありました。

DSC07397

10:40。バスは駅に隣接したクニンのバスターミナルに到着。ここで20分のトイレ休憩となりました。

DSC07398

トイレは有料で3クーナ。男性用が1つしかなく、トイレットペーパーもありません。

DSC_6899

11時過ぎにクニンのバスターミナルを出発。少し町から外れると何にもないですね。

DSC_6900

しばらくは線路沿いの道を走ります。

DSC_6903

田舎の家。

DSC_6908

草ぼうぼうで誰もいないバスターミナル。そのまま通り過ぎます。

DSC_6910

草原が広がります。

DSC07399

12:40。バスはプリトヴィツェ手前のドライブインで30分の食事休憩となりました。
プリトヴィツェ到着は12:50の予定ですが、今から昼休憩では定時到着は不可能。何分遅れるのかわかりません。

DSC07400

ドライブインの中にはレストランがあり、民族音楽が演奏されていました。
日本人の団体が食事をしていて、かなり混雑しています。30分で食事できるか不安でしたので、私は売店でお菓子と飲み物を買い、日本から持ってきたカロリーメイトを食べました。
プリトヴィツェ湖畔国立公園内は売店が少なく水が高いらしいので、ここの売店でペットボトルの水を大量に買い込んでおきましょう。

DSC07401

13:10にドライブインを出発。途中工事で片側交互通行になっている箇所がありバスはさらに遅れました。
結局バスはさらに遅れ、プリトヴィツェ湖群国立公園のバス停についたのは40分遅れの13:30でした。
プリトヴィツェ湖群国立公園には入口とバス停が二つあり、3キロほど離れています。ホテルなどが集まっているのは入口2のそばにあるバス停2。到着前にはバスの運転手が「プリトヴィツェ ナンバー2」と大声で知らせてくれるので安心です。
ここで乗客のほとんどが降り、ザグレブに向かう人たちが乗り込みます。

DSC07402

さて、ホテルに行ってスーツケースを預けましょう。私が泊まるホテルはプリトヴィツェ湖群国立公園の周辺では最も大きなホテルである「ホテルイエゼロ」です。バス停からは15分ほど歩きます。
明かりが全くない道なので夜は真っ暗でしょう。昼到着でよかったです。

DSC07405

上り坂を歩いてへとへとになったころようやくホテルの看板が見えました。

DSC07407

14時にホテル到着。観光地の国民宿舎のようなホテルで、立派ではありますがやや古びています。
お値段は2泊で1038クーナ(19,800円)とやや高めですが、バスタブがあるのはうれしいですね。
さあ、荷物を置いて2日間プリトヴィツェ湖群国立公園を歩きましょう。


クロアチア・スロヴェニア旅行記目次へ  次へ  前へ