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クロアチア・スロヴェニア旅行記の第44回です。
9日目はスロヴェニアの鉄道に乗ります。
アルプスの瞳と名高い美しい湖、ブレッド湖を見下ろすブレッド城に登り、場内を見学しました。

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■ 2014年9月21日 日曜日


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アルプスの瞳と名高いブレッド湖を自転車で一周しています。せっかく来たのですから崖の上に経つブレッド城に登ってブレッド湖を見下ろしてみたいもの。列車の時間まであと1時間半ありますから、急げば間に合うでしょう。

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ブレッド城のふもとに自転車を止め、頂上へと続く登山道を急いで登りました。

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こんな階段が延々と続きます。きつい!

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列車の時間がありますからのんびりできません。頑張って登ります。

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階段を上ること7分。ようやく頂上へと着きました。ブレッド城への入口があります。

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団体の入場とかち合って少し待たされましたが、8ユーロ払って入場しました。

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ブレッド城の庭からブレッド湖を見下ろします。
これは綺麗だ!

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湖に浮かぶブレッド島がとても幻想的です。

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ブレッド城。2階建ての小さな城です。

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中はレストランや博物館になっていました。この部屋は印刷について展示していました。

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あのおじさんはいったい誰でしょう。

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鎧戸がカラフルです。

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建物に入る前に、もう一度ブレッド湖を眺めます。すばらしい眺めですね。

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展望台で景色を眺める人、記念撮影をする人。皆思い思いに絶景を楽しんでいます。

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博物館の展示の中心はブレッド地方の歴史についてです。ここにはブレッド周辺から出土した青銅器などが展示されていました。

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城の歴史を説明するパネルと窓。

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中世の人々の服装です。

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狩りをして生計を立てる人が多かったのでしょうか。

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かつて使われていた食器。中世の刀剣やナポレオン統治時代の家具なども展示されています。

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礼拝堂がありました。

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ピンクを主体とするカラフルな色調です。

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歴史を感じさせますね。

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中庭に出ました。

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展望台があります。

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ブレッド湖の北岸を眺めます。

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階段を下りて下界へ。階段を上るのは大変でしたが、上からの景色は素晴らしかったです。
ブレッド城まで登る価値は十分にあるでしょう。

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湖畔の聖マルティヌス教会。礼拝中でした。

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自転車を止めた場所まで戻ります。

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時刻は10:45。自転車のレンタルは2時間ですからあと15分です。自転車を借りた西岸のペンションに向かいましょう。
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真下から眺めるブレッド城。城の展示そのものに特筆すべきものはありませんが、景色は絶景でした。

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観光列車とすれ違いました。

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ブレッド湖畔を南へ。

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ブレッド島と聖母被昇天教会。これで四方から眺めました。それぞれの場所から眺めるブレッド島は違った趣がありましたね。目に焼き付けておきましょう。

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西岸を自転車で快走。この辺りは東岸と違って道が広いので走りやすいです。

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木陰の水場。気持ちいいせせらぎの音が聞こえます。

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この辺りで1日中寝転んでいるのもいいかもしれません。

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10時55分。ブレッド湖一周とブレッド城の見学が無事終了。自転車を返し、ブレッド湖駅への坂道を上ります。

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10分近く延々と階段を上ります。今日は階段を上ってばかりですね。

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11時15分。駅に着きました。出発は11時半なのであと15分ほどあります。

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ブレッド駅構内はちょっとした博物館のようになっており、ボヒニュ鉄道の歴史が展示されていました。

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昔の駅長室の様子。

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駅構内をぶらつきます。駅舎にはカフェが併設されていますが、食べ物はなさそうです。
トイレは相変わらず詰まっており使用不可。困りました。

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ブレッド湖駅は標高526メートル。山の中ですね。

次回は列車に乗って東西冷戦の影響で分断された町、ノヴァ・ゴリツァへと向かいます。


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