西野が先発に転向するようです。


西野 先発再転向決定「増井くらいになってくれたら」 (スポニチ)


ロッテの守護神・西野の先発再転向が決まった。千葉・鴨川での秋季キャンプで伊東監督が「先発でやらせようと思う。本人も“戻りたい”と言っていた」と明かした。

 西野は13年に先発で9勝をマーク。14年から抑えを務めてきたが、今季は21セーブで6敗を喫し、防御率は3・35。指揮官は今季途中に抑えから先発に転向し、10勝した日本ハム・増井を引き合いに出し「増井くらいになってくれたら」と期待。ランニングなどで汗を流した西野は「先発には心肺機能が必要。走って鍛えるのは大事」と意気込んだ。



ロッテ・西野、先発再転向へ徹底的に走る「体力をつけたい」(サンスポ)

ロッテ・西野が2日、4年ぶりに先発で勝負する来季に向けて、秋季キャンプで走り込んでいる。抑えからの再転向に「けがをしない体づくりをして、体力をつけたい」。長い回を投げるには心肺機能の強化が不可欠で、当面は投球を行わずに土台づくりに励む。2013年には先発で9勝。落合投手コーチは「まずは5回でいい。夏以降に計算が立つように」と、じっくり待つ方針だ。


【ロッテ】西野、守護神から先発へ再転向!抑えには益田&内が浮上 (報知)

 ロッテ・伊東勤監督(54)が2日、守護神・西野勇士投手(25)の先発転向を明かした。「もともと先発で、いろいろな球種を使える」と説明。今季10勝の涌井、14勝の石川に続く3本柱の一角に加えたい考えだ。

 3年連続20セーブを挙げた右腕は、13年は先発として9勝6敗。チーム事情で14年から抑えを任されたが、今季は6敗を喫するなどセーブ失敗が続き、今回の決断に至ったようだ。西野に代わる守護神として益田、内の名前が浮上している。

 秋季鴨川キャンプ2日目のこの日、西野はランメニューを中心に汗を流した。6月に右肘を痛めた影響で、投球再開は年明けの見込みだ。右腕は「先発には心肺機能のアップは必要。体力をつけ、けがしない体を作る」と意欲。抑えから先発に回って10勝を挙げた日本ハム・増井の例があるだけに、期待は大きい。



西野の先発転向は妥当な判断でしょう。メンタルがそれほど強いわけではなく、疲労もありました。
今年は決め球のフォークがあまり使えませんでしたから、先発でリフレッシュした方がいいと思います。

ただ、代わりの抑えが難しいですね。
内が1年投げられるわけはありませんし、益田も疲労が心配です。
メンタルだけなら松永が一番ですが、抑えを任せられるほどの球威はありません。
現状なら益田になるでしょう。高野あたりが入ってくると面白いのですが。
場合によっては新外国人の獲得を検討してもいいと思います。



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