マリーンズ球団がキューバ政府に対して超大型の契約を提示。デスパイネの引き留めを狙います。

ロッテ、デスパイネに球団助っ人史上最高額3年12億円提示 (サンスポ)

ロッテ・林信平球団本部長(55)は28日、今季で2年契約を終え、ソフトバンクが獲得に興味を示しているアルフレド・デスパイネ外野手(30)の残留に向け、窓口となっているキューバ政府と本格交渉を行ったことを明らかにした。

 林球団本部長は21日にキューバへ出発し、26日に帰国。首都ハバナで交渉を行った。「デスパイネ本人も交え、話し合うことができた」と説明。「長い(契約)期間になるし、金額も大きくなる。ロッテの外国人選手でも例はないと思う」とし、球団の外国人選手では最高額となる3年12億円規模(推定)の条件を提示したもようだ。

 フィデル・カストロ前国家評議会議長の死去に伴う行政への影響も考えられ、結論は12月中になるという。



マリーンズの主砲として残留は絶対に必要でしょう。
ホームラン数はやや物足りないですが、それは長距離砲がデスパイネ1人しかおらずマークが彼一人に集中したから。
そんな厳しい状況で24本も打ったのですから立派です。
3年12億はマリーンズからすればかなり思い切った金額。これだけ出してソフトバンクに持っていかれるのならもう止むをえません。

カストロ議長の死去がどのような影響を与えるかわかりませんが、朗報を待ちたいです。



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