
タイ旅行記の第3回です。
2015年の1月にタイに行ってきました。
1日目。早朝にバンコクの空港に到着し、バンコク近郊のメークローン市場へ。
メークローン市場は線路なので、お店をかき分け列車がやってくるのです。
日本ではありえない想像を絶する光景がありました。
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■ 1日目。2015年1月17日 土曜日
線路が市場になっているメークロン市場。
その衝撃の光景を動画で撮影しました。
まずは市場で見た列車到着の瞬間。
続いてメークロン駅から出発する列車の最後尾から撮影したメークロン市場の通過シーン。
車掌室に入れてもらい、特等席から撮影しています。列車が通過したすぐ後にテントが元通りになる様は圧巻です。
まずは動画を見ていただきました。
旅行記に戻りましょう。

バンコク郊外にあるメークロンの町に来ています。
この線路の先に線路市場があり、メークロン駅があります。

さきほどはあわただしく通り過ぎただけだったので、改めてじっくりとメークロンの線路市場を散策しましょう。
商品は台車に乗せられ、列車が来たらすぐ撤収できるようになっています。
とはいっても3往復だけなので、基本的には出しっぱなしです。

所狭しと商品が並べられ、頭上には日よけのテント。
まるで廃線跡です。列車がやってくるなんて信じられません。

線路。歩きやすいように石が敷き詰められ、枕木などは隠れてしまっています。

むき出しの肉が売られています。30度近い暑さの中常温保存ですからにおいがすごいです。

イカも常温。地元の人向けですね。
観光客は欧米人も多少いますが、多くは中国系です。日本人はあまりいません。

列車到着予定時刻の13時45分になりました。駅の放送が聞こえてきましたから、間もなく列車がやってくるのでしょう。
店のおばさんたちが商品の陳列台をしまい始めました。

日よけのテントも畳まれ始めました。

線路を埋め尽くしていた食品類がきれいに片付き、頭上にも空間ができ始めています。

その手際の良さ!観光客が驚きながら写真を撮っています。

日よけのテントが完全に畳まれました。あとは列車が来るのを待つだけです。

観光客もカメラやスマホを構えて列車がやってくるのを待ちます。

来た来た来たー!

ゆっくりと列車がやってきます。お店のおばちゃんたちが線路に立つ観光客をどかしていました。

列車が通過したらあっという間に元通りの市場に!
手際の良さに観光客が歓声を上げました。

貝やエビが売られていますね。早く駅まで戻りましょう。

線路を歩いて駅へ。観光客で混雑し、なかなか前へ進めません。

メークロン駅。14:30の出発です。列車は到着した駅構内は観光客でごった返していました。

みんな記念撮影しています。

切符を買って、列車に乗り込みます。日本製の車両なので、なんとなく日本の雰囲気がある列車です。

駅構内で発車を待つ列車。市場が無い方はのどかです。

ディーゼルカーの車内へ。暑いのに冷房がありません。プラスチック製の向かい合わせ座席が並んでいます。座席の配置は日本のディーゼルカーとあまり変わりません。つり革も日本式です。汚いのであまり触りたくはありませんが。

これが切符。メークロン線の終着駅はバンコクのウォンエンヤイ駅ですが、メークロン駅で買えるのはこの列車の終点バーンレム駅まで。川で分断されているので、バーンレム駅から渡し船に乗って対岸のマハーチャイ駅まで行って乗り換えになるのです。
料金は10バーツ。30円と破格の安さです。

14:30。ほぼ定刻に発車。
なんと車掌さんが手招きして、私を最後尾の車掌室に招き入れてくれました。特等席から撮影します。

列車に群がる観光客。

メークロン駅を出発し、踏切を渡れば線路市場です。列車はとてもゆっくり進みます。

列車が通過すると日よけのテントが元通りになります。それがとても面白いです。

日本ではありえない、不思議な光景ですね。

観光客が写真を撮っています。

市場をゆっくりと走る列車。

柵などは無く危険なのですが、死人などは特に出ず、うまい具合に共存できているようです。

驚きというほかありません。やはりメークロン市場は市場からと列車の中と、2回見ないといけませんね。

ボチボチ市場を抜けます。

踏切の手前で一時停止。

市場を抜け、徐々にスピードを上げていきます。

こんなカオスな空間、他にありません。初日からインパクトが強すぎですよ。
来て良かったです。
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線路が市場になっているメークロン市場。
その衝撃の光景を動画で撮影しました。
まずは市場で見た列車到着の瞬間。
続いてメークロン駅から出発する列車の最後尾から撮影したメークロン市場の通過シーン。
車掌室に入れてもらい、特等席から撮影しています。列車が通過したすぐ後にテントが元通りになる様は圧巻です。
まずは動画を見ていただきました。
旅行記に戻りましょう。

バンコク郊外にあるメークロンの町に来ています。
この線路の先に線路市場があり、メークロン駅があります。

さきほどはあわただしく通り過ぎただけだったので、改めてじっくりとメークロンの線路市場を散策しましょう。
商品は台車に乗せられ、列車が来たらすぐ撤収できるようになっています。
とはいっても3往復だけなので、基本的には出しっぱなしです。

所狭しと商品が並べられ、頭上には日よけのテント。
まるで廃線跡です。列車がやってくるなんて信じられません。

線路。歩きやすいように石が敷き詰められ、枕木などは隠れてしまっています。

むき出しの肉が売られています。30度近い暑さの中常温保存ですからにおいがすごいです。

イカも常温。地元の人向けですね。
観光客は欧米人も多少いますが、多くは中国系です。日本人はあまりいません。

列車到着予定時刻の13時45分になりました。駅の放送が聞こえてきましたから、間もなく列車がやってくるのでしょう。
店のおばさんたちが商品の陳列台をしまい始めました。

日よけのテントも畳まれ始めました。

線路を埋め尽くしていた食品類がきれいに片付き、頭上にも空間ができ始めています。

その手際の良さ!観光客が驚きながら写真を撮っています。

日よけのテントが完全に畳まれました。あとは列車が来るのを待つだけです。

観光客もカメラやスマホを構えて列車がやってくるのを待ちます。

来た来た来たー!

ゆっくりと列車がやってきます。お店のおばちゃんたちが線路に立つ観光客をどかしていました。

列車が通過したらあっという間に元通りの市場に!
手際の良さに観光客が歓声を上げました。

貝やエビが売られていますね。早く駅まで戻りましょう。

線路を歩いて駅へ。観光客で混雑し、なかなか前へ進めません。

メークロン駅。14:30の出発です。列車は到着した駅構内は観光客でごった返していました。

みんな記念撮影しています。

切符を買って、列車に乗り込みます。日本製の車両なので、なんとなく日本の雰囲気がある列車です。

駅構内で発車を待つ列車。市場が無い方はのどかです。

ディーゼルカーの車内へ。暑いのに冷房がありません。プラスチック製の向かい合わせ座席が並んでいます。座席の配置は日本のディーゼルカーとあまり変わりません。つり革も日本式です。汚いのであまり触りたくはありませんが。

これが切符。メークロン線の終着駅はバンコクのウォンエンヤイ駅ですが、メークロン駅で買えるのはこの列車の終点バーンレム駅まで。川で分断されているので、バーンレム駅から渡し船に乗って対岸のマハーチャイ駅まで行って乗り換えになるのです。
料金は10バーツ。30円と破格の安さです。

14:30。ほぼ定刻に発車。
なんと車掌さんが手招きして、私を最後尾の車掌室に招き入れてくれました。特等席から撮影します。

列車に群がる観光客。

メークロン駅を出発し、踏切を渡れば線路市場です。列車はとてもゆっくり進みます。

列車が通過すると日よけのテントが元通りになります。それがとても面白いです。

日本ではありえない、不思議な光景ですね。

観光客が写真を撮っています。

市場をゆっくりと走る列車。

柵などは無く危険なのですが、死人などは特に出ず、うまい具合に共存できているようです。

驚きというほかありません。やはりメークロン市場は市場からと列車の中と、2回見ないといけませんね。

ボチボチ市場を抜けます。

踏切の手前で一時停止。

市場を抜け、徐々にスピードを上げていきます。

こんなカオスな空間、他にありません。初日からインパクトが強すぎですよ。
来て良かったです。
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