
ノルウェー旅行記の第1回です。
イスタンブール乗り継ぎでまずはオランダへと向かいました。
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■1日目 2015年8月7日 金曜日
2015年夏。私はノルウェーを中心とする北欧を旅してきました。。
お盆休みがない仕事の都合上今まで8月に休むのが難しく、例年9月に旅行に行っていたのですが、9月の北欧はほとんど冬。
北欧に行くならやはり8月までなのです。今回珍しく8月に休みを取れたので、チャンスを逃すなとばかりに急いで計画を立てました。
今回の旅の目的は鉄道旅行。特にスウェーデンのストックホルムからヨーロッパ最北端の駅ナルヴィクに向かう夜行列車はかつて宮脇俊三氏が「記者旅は地球の果てへ」で取り上げたこともあり、子供のころから絶対乗りたい列車のひとつだったのです。
ついに乗る機会に恵まれました。スウェーデン国鉄のホームページで1人用個室を予約。どんな車窓が見られるのか、今から楽しみです。
ちなみにヨーロッパ最北端の駅は厳密にいえばロシアのムルマンスクになりますが、外国人が気軽に行ける町ではありませんし、純粋な意味でのヨーロッパ最北端はやはりナルヴィクと言えるでしょう。
また今回はオランダ経由としました。ノルウェーに行く前に、ヨーロッパでもっとも盛んと言われているオランダの野球をこの目で見たかったからです。
オランダ野球の観戦記はこの旅行記に先駆けてブログに書きました。
興味のある方はこちらをご覧いただければと思います。
2015年オランダ野球観戦記 その1 ヴァッセン・パイオニアーズ対コレンドン・キンヘイムの試合を観戦 前編
2015年オランダ野球観戦記 その2 ヴァッセン・パイオニアーズ対コレンドン・キンヘイムの試合を観戦 後編
2015年オランダ野球観戦記 その3 オランダの野球場巡り。日本にも無い?充実したホーフトドルプのボールパーク編
2015年オランダ野球観戦記 その4 オランダの野球場巡り。オランダ野球の聖地、ハールレムの野球場編
オランダからはノルウェーの歴史ある港町であるベルゲンに飛び、ベルゲンからは世界一の長さを誇るソグネフィヨルドを船と列車で観光しオスロへ。
オスロからは特急列車で隣国スウェーデンの首都ストックホルムに向かい、念願のヨーロッパ最北端ナルヴィクまで夜行列車に乗車します。
ナルヴィクからは路線バスに乗ってファウスケという町まで下りトロンヘイムで一泊。
トロンヘイムからはフィヨルドの絶景が美しいラウマ鉄道に乗車しオスロへ。
最終日はオスロ観光、というスケジュールとなっています。10日間の旅行ですがノルウェー入りは3日目からとなりますので、かなり忙しいスケジュールになってしまいました。
スカンジナビア半島を鉄道でぐるりと回る今回の旅、素晴らしい車窓を楽しめそうです。

2015年8月7日。
成田からターキッシュエアラインズのイスタンブール行きTK51便に乗り込み10時に成田を出発。イスタンブール空港に16:20ごろ到着しました。
当時は成田からイスタンブールまでの便は1日2往復でしたが、2017年現在トルコの政情不安を影響からか1日1往復に減便されてしまい、私が乗った朝成田を出発する便は運行されていません。
そしてイスタンブールから3時間でオランダのロッテルダムへ。21:25に到着しました。
オランダに行くのになぜターキッシュエアラインズなのでしょうか。
オランダへの直行便はKLMですが、KLMだとANAとJALどちらのマイルも貯められないのです。
その点ターキッシュエアラインズなら安いですしANAのマイルが貯まります。
アムステルダムのスキポール空港ではなくロッテルダムを目的地としたのは単純にスキポール行きが満席だったからです。

港湾都市として知られるロッテルダムですが、空港は非常に小さく、飛行機を降りたら徒歩移動でした。
8月のヨーロッパは22時前でもまだ明るいです。
入国審査は滞在日数と目的を聞かれましたが、特に問題なし。荷物も無事受け取りました。

市内中心部へと向かうバス乗り場を探しましょう。

ロッテルダム中央駅行きの33番系統のバスは15分おきに出ています。
ICカードを買わなければならないようなので、15ユーロ払ってカードを買いました。

21:45のバスで出発。普通の路線バスです。途中から乗ってくる人は運転手にお金を払っていましたから、別にICカード買わなくてよかったのかもしれません。
ただ明日はロッテルダムのトラムに乗ろうと思いますので、カードがあった方が便利でしょう乗っている途中で日が暮れました。

ロッテルダム中央駅近くのホテル「ホリデイ・イン エクスプレス ロッテルダム - セントラル ステーション」に着いたのは22時過ぎです。フロントのお姉さんはとても愛想が良く、笑顔を絶やしませんでした。
2日目 2015年8月8日 土曜日
7時半に起きて、8時過ぎに朝食。ハムやパンや野菜やバナナなど充実していました。
今日は午前中ロッテルダムのトラムに乗って市内をぶらつき、午後はスキポール空港に近いホーフトドルプという町で野球観戦をする予定です。

ロッテルダムのトラムの路線図です。さあ、どれに乗りましょうか。

まずは8番のトラムに乗って、海の方に向かってみました。

市街地の線路は芝生で覆われ、とてもきれいです。

ロッテルダムの町は第2次世界大戦当時ドイツ軍の爆撃によって大きな被害を受けました。
市内中心部は新しい建物が多いです。

住宅地を抜けるトラム。

港に近い運河です。

跳ね橋が見えました。

跳ね橋を渡ります。

すれ違い。

風車が見えました。オランダと言えば風車です。

このあたりはやや古い建物が並んでいます。

ロッテルダム中央駅から20分ほどで8番系統の終点に着きました。
ここからは21番系統に乗れば駅まで戻れるようです。

トラムがやってきました。
思わず動画で撮影。運転手が手を振ってくれました。
早速乗車。後方からの展望を動画で撮影しました。途中歴史的建造物が多く残るエリアを通ります。

立派な建物ですね。

トラムとすれ違います。

10時前にロッテルダム中央駅に戻ってきました。ここから特急列車でスキポール空港駅へと向かいます。

自動券売機でスキポールまでの切符を買いました。座席指定は無く運賃は22ユーロ。ただしクレジットカードで買うと0.5ユーロの手数料がかかります。
クレジットカードの手数料が取られる国はほとんどないのではないでしょうか。30か国旅していますが、こんなことは初めてです。

9:56発のアムステルダム行きは目の前で発車されましたが、3分後の9:59発アムステルダム行きに乗れました。
ただし9:56発はノンストップなので30分で着きますが、私が乗った9:59発は途中デンハーグ駅に止まるので所要50分かかります。

ロッテルダムを出発。実はオランダに来たのは2009年にフィンランドに行って以来です。
この時も乗り継ぎの時間を利用してアムステルダムを観光しました。

古めかしい工場が見えました。

ヨーロッパの列車は落書きが非常に多いです。一部ではこれをアートだという声もありますが、絶対にやめてほしいです。

地下鉄の列車が見えました。

オランダはとても水が豊かな国です。

お、野球場が見えました。
オランダはヨーロッパでもっとも野球が盛んな国で、国内リーグもあるのです。今日はその一つの試合を観戦します。

10:47にスキポール空港駅に到着。明日は7:50発の便でノルウェーのベルゲンへと向かいます。

私が泊まるのは空港の建物の隣にあるシチズンMというホテル。空港の第3ターミナルの建物をひたすら歩き、建物を出れば目の前です。
チェックインはタッチパネル式の端末で行います。スタッフのお姉さんが丁寧にやり方を教えてくれました。
時間はまだ11時でアーリーチェックインとなるはずですが、特別料金なしの普通のチェックインでした。これはありがたいです。
5階の町側か、3階の空港側の部屋を選ぶように言われ、せっかくなので空港側にしました。

部屋は狭くとても不思議なデザインでした。。部屋の真ん中にガラス張りのシャワーと、反対側にトイレがあるのです。トイレは曇りガラスですがシャワーは透明ガラスなので入っているのが丸見え。男二人で泊まるのはきついですね。今回は1人ですが。
また部屋の雰囲気も照明や音楽で演出できるようになっています。リモコンのロマンスというボタンを押すと部屋が暗くなり、喘ぎ声をサンプリングした怪しい音楽がかかります。
正直、オランダ人のセンスが良く分かりません。

そしてスキポールから隣の駅のホーフトドルプ駅に向かい、オランダ野球を観戦。
観戦記はすでに掲載していますので、興味がある方は是非ご覧ください。
2015年オランダ野球観戦記 その1 ヴァッセン・パイオニアーズ対コレンドン・キンヘイムの試合を観戦 前編
2015年オランダ野球観戦記 その2 ヴァッセン・パイオニアーズ対コレンドン・キンヘイムの試合を観戦 後編
2015年オランダ野球観戦記 その3 オランダの野球場巡り。日本にも無い?充実したホーフトドルプのボールパーク編
2015年オランダ野球観戦記 その4 オランダの野球場巡り。オランダ野球の聖地、ハールレムの野球場編

夜はスキポール空港でピザを食べました。11ユーロ、1500円もしますが、かなり大きなピザでした。

そしてビール。日本のビールも売っていましたが、ハイネケンにしました。
明日はいよいよノルウェーです。
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2015年夏。私はノルウェーを中心とする北欧を旅してきました。。
お盆休みがない仕事の都合上今まで8月に休むのが難しく、例年9月に旅行に行っていたのですが、9月の北欧はほとんど冬。
北欧に行くならやはり8月までなのです。今回珍しく8月に休みを取れたので、チャンスを逃すなとばかりに急いで計画を立てました。
今回の旅の目的は鉄道旅行。特にスウェーデンのストックホルムからヨーロッパ最北端の駅ナルヴィクに向かう夜行列車はかつて宮脇俊三氏が「記者旅は地球の果てへ」で取り上げたこともあり、子供のころから絶対乗りたい列車のひとつだったのです。
ついに乗る機会に恵まれました。スウェーデン国鉄のホームページで1人用個室を予約。どんな車窓が見られるのか、今から楽しみです。
ちなみにヨーロッパ最北端の駅は厳密にいえばロシアのムルマンスクになりますが、外国人が気軽に行ける町ではありませんし、純粋な意味でのヨーロッパ最北端はやはりナルヴィクと言えるでしょう。
また今回はオランダ経由としました。ノルウェーに行く前に、ヨーロッパでもっとも盛んと言われているオランダの野球をこの目で見たかったからです。
オランダ野球の観戦記はこの旅行記に先駆けてブログに書きました。
興味のある方はこちらをご覧いただければと思います。
2015年オランダ野球観戦記 その1 ヴァッセン・パイオニアーズ対コレンドン・キンヘイムの試合を観戦 前編
2015年オランダ野球観戦記 その2 ヴァッセン・パイオニアーズ対コレンドン・キンヘイムの試合を観戦 後編
2015年オランダ野球観戦記 その3 オランダの野球場巡り。日本にも無い?充実したホーフトドルプのボールパーク編
2015年オランダ野球観戦記 その4 オランダの野球場巡り。オランダ野球の聖地、ハールレムの野球場編
オランダからはノルウェーの歴史ある港町であるベルゲンに飛び、ベルゲンからは世界一の長さを誇るソグネフィヨルドを船と列車で観光しオスロへ。
オスロからは特急列車で隣国スウェーデンの首都ストックホルムに向かい、念願のヨーロッパ最北端ナルヴィクまで夜行列車に乗車します。
ナルヴィクからは路線バスに乗ってファウスケという町まで下りトロンヘイムで一泊。
トロンヘイムからはフィヨルドの絶景が美しいラウマ鉄道に乗車しオスロへ。
最終日はオスロ観光、というスケジュールとなっています。10日間の旅行ですがノルウェー入りは3日目からとなりますので、かなり忙しいスケジュールになってしまいました。
スカンジナビア半島を鉄道でぐるりと回る今回の旅、素晴らしい車窓を楽しめそうです。

2015年8月7日。
成田からターキッシュエアラインズのイスタンブール行きTK51便に乗り込み10時に成田を出発。イスタンブール空港に16:20ごろ到着しました。
当時は成田からイスタンブールまでの便は1日2往復でしたが、2017年現在トルコの政情不安を影響からか1日1往復に減便されてしまい、私が乗った朝成田を出発する便は運行されていません。
そしてイスタンブールから3時間でオランダのロッテルダムへ。21:25に到着しました。
オランダに行くのになぜターキッシュエアラインズなのでしょうか。
オランダへの直行便はKLMですが、KLMだとANAとJALどちらのマイルも貯められないのです。
その点ターキッシュエアラインズなら安いですしANAのマイルが貯まります。
アムステルダムのスキポール空港ではなくロッテルダムを目的地としたのは単純にスキポール行きが満席だったからです。

港湾都市として知られるロッテルダムですが、空港は非常に小さく、飛行機を降りたら徒歩移動でした。
8月のヨーロッパは22時前でもまだ明るいです。
入国審査は滞在日数と目的を聞かれましたが、特に問題なし。荷物も無事受け取りました。

市内中心部へと向かうバス乗り場を探しましょう。

ロッテルダム中央駅行きの33番系統のバスは15分おきに出ています。
ICカードを買わなければならないようなので、15ユーロ払ってカードを買いました。

21:45のバスで出発。普通の路線バスです。途中から乗ってくる人は運転手にお金を払っていましたから、別にICカード買わなくてよかったのかもしれません。
ただ明日はロッテルダムのトラムに乗ろうと思いますので、カードがあった方が便利でしょう乗っている途中で日が暮れました。

ロッテルダム中央駅近くのホテル「ホリデイ・イン エクスプレス ロッテルダム - セントラル ステーション」に着いたのは22時過ぎです。フロントのお姉さんはとても愛想が良く、笑顔を絶やしませんでした。
2日目 2015年8月8日 土曜日
7時半に起きて、8時過ぎに朝食。ハムやパンや野菜やバナナなど充実していました。
今日は午前中ロッテルダムのトラムに乗って市内をぶらつき、午後はスキポール空港に近いホーフトドルプという町で野球観戦をする予定です。

ロッテルダムのトラムの路線図です。さあ、どれに乗りましょうか。

まずは8番のトラムに乗って、海の方に向かってみました。

市街地の線路は芝生で覆われ、とてもきれいです。

ロッテルダムの町は第2次世界大戦当時ドイツ軍の爆撃によって大きな被害を受けました。
市内中心部は新しい建物が多いです。

住宅地を抜けるトラム。

港に近い運河です。

跳ね橋が見えました。

跳ね橋を渡ります。

すれ違い。

風車が見えました。オランダと言えば風車です。

このあたりはやや古い建物が並んでいます。

ロッテルダム中央駅から20分ほどで8番系統の終点に着きました。
ここからは21番系統に乗れば駅まで戻れるようです。

トラムがやってきました。
思わず動画で撮影。運転手が手を振ってくれました。
早速乗車。後方からの展望を動画で撮影しました。途中歴史的建造物が多く残るエリアを通ります。

立派な建物ですね。

トラムとすれ違います。

10時前にロッテルダム中央駅に戻ってきました。ここから特急列車でスキポール空港駅へと向かいます。

自動券売機でスキポールまでの切符を買いました。座席指定は無く運賃は22ユーロ。ただしクレジットカードで買うと0.5ユーロの手数料がかかります。
クレジットカードの手数料が取られる国はほとんどないのではないでしょうか。30か国旅していますが、こんなことは初めてです。

9:56発のアムステルダム行きは目の前で発車されましたが、3分後の9:59発アムステルダム行きに乗れました。
ただし9:56発はノンストップなので30分で着きますが、私が乗った9:59発は途中デンハーグ駅に止まるので所要50分かかります。

ロッテルダムを出発。実はオランダに来たのは2009年にフィンランドに行って以来です。
この時も乗り継ぎの時間を利用してアムステルダムを観光しました。

古めかしい工場が見えました。

ヨーロッパの列車は落書きが非常に多いです。一部ではこれをアートだという声もありますが、絶対にやめてほしいです。

地下鉄の列車が見えました。

オランダはとても水が豊かな国です。

お、野球場が見えました。
オランダはヨーロッパでもっとも野球が盛んな国で、国内リーグもあるのです。今日はその一つの試合を観戦します。

10:47にスキポール空港駅に到着。明日は7:50発の便でノルウェーのベルゲンへと向かいます。

私が泊まるのは空港の建物の隣にあるシチズンMというホテル。空港の第3ターミナルの建物をひたすら歩き、建物を出れば目の前です。
チェックインはタッチパネル式の端末で行います。スタッフのお姉さんが丁寧にやり方を教えてくれました。
時間はまだ11時でアーリーチェックインとなるはずですが、特別料金なしの普通のチェックインでした。これはありがたいです。
5階の町側か、3階の空港側の部屋を選ぶように言われ、せっかくなので空港側にしました。

部屋は狭くとても不思議なデザインでした。。部屋の真ん中にガラス張りのシャワーと、反対側にトイレがあるのです。トイレは曇りガラスですがシャワーは透明ガラスなので入っているのが丸見え。男二人で泊まるのはきついですね。今回は1人ですが。
また部屋の雰囲気も照明や音楽で演出できるようになっています。リモコンのロマンスというボタンを押すと部屋が暗くなり、喘ぎ声をサンプリングした怪しい音楽がかかります。
正直、オランダ人のセンスが良く分かりません。

そしてスキポールから隣の駅のホーフトドルプ駅に向かい、オランダ野球を観戦。
観戦記はすでに掲載していますので、興味がある方は是非ご覧ください。
2015年オランダ野球観戦記 その1 ヴァッセン・パイオニアーズ対コレンドン・キンヘイムの試合を観戦 前編
2015年オランダ野球観戦記 その2 ヴァッセン・パイオニアーズ対コレンドン・キンヘイムの試合を観戦 後編
2015年オランダ野球観戦記 その3 オランダの野球場巡り。日本にも無い?充実したホーフトドルプのボールパーク編
2015年オランダ野球観戦記 その4 オランダの野球場巡り。オランダ野球の聖地、ハールレムの野球場編

夜はスキポール空港でピザを食べました。11ユーロ、1500円もしますが、かなり大きなピザでした。

そしてビール。日本のビールも売っていましたが、ハイネケンにしました。
明日はいよいよノルウェーです。
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2015年ですか。
それでも嬉しいです。
むしろ羨ましいです。
しばし、旅行気分を楽しみます。
(当方、家族の都合で、なかなか旅行に行けません。薫友さんのレポートが息抜きになります。)