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ノルウェー旅行記の第4回です。
3日目はノルウェーのフィヨルド観光の玄関口となる港町、ベルゲンを観光します。
ベルゲンの港町にひしめくブリッゲンという木造家屋群はノルウェーの世界遺産の一つ。
13〜16世紀ごろに作られた町並みは中世の香りを今に残しています。

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■ 3日目 2015年8月9日 日曜日

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ノルウェーの代表的観光地の一つ、ベルゲンの町を散策しています。
継ぎに向かったのは港沿いにある木造家屋が並ぶ一角です。

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見えてきました、カラフルな木造家屋が並んでいます。
この一帯はブリッゲンと言われ、13世紀から16世紀ごろに建てられました。
ドイツのハンザ商人たちは家や事務所、この地の主要交易品である干しダラの加工のための施設として利用していました。
これまで何度も火事に遭いましたが、そのたびに再8建され伝統ある姿を現在に伝えています。

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世界遺産にも指定されているというブリッゲンはベルゲン観光の目玉の一つです。

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ベンチで一休み。

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かつては商人たちの事務所であった建物は現在お土産屋が並んでいます。

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ひしめき合う木造の家並み。微妙に斜めになっていますね。

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ぼちぼち1時になります。早速ブリッゲンの内部に入ってみましょう。

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赤い家と茶色い家の間に通路があります。ここから中に入れるようです。

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通路は狭いです。

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ここがブリッゲンの通路。通路は狭く、両側に板の壁がそそり立っています。

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観光客がたくさん歩いていますからにぎやかですが、もし人がいなければ日本の田舎の漁港のような雰囲気です。

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両側には三階建ての建物が建っています。

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1階部分はお土産屋やギャラリーになっています。

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絵画などが売られているようですね。

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赤や黄色、カラフルに塗り分けられています。

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2階部分にも通路があります。

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ちょっとした広場がありました。

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階段があり、2階の通路部分に登れるようです。

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通路のつきあたりには素朴な木造の家屋がありました。中はお土産屋です。

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この白い建物は現在はアートスクールになっています。

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この建物は1666年に建てられたそうで、現在残るブリッゲンの建物では最も古いものです。

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別の通路を歩きましょう。

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ブリッゲンの裏側にある芝生の広場です。

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階段がお洒落ですね。

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先ほど歩いた通路に戻ってきました。

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薄暗い通路です。

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お土産屋ばかりですが、どの店も高いです。

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2階通路から顔を出している人たちがいました。

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レストランとして使われている赤い建物。

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このお土産屋にはトナカイの首が飾られています。

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この階段から2階の通路に登れるようです。

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2階の通路に上がってみました。木造の通路です。

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通路の窓から外を見ます。

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なんとも飾り気のない、素朴な建物が並んでいますね。

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通路は段差があり、狭いです。

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巨大な魚のような木彫りの彫刻がありました。

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ブリッゲンは30分ほどぶらぶらしたでしょうか。中世のベルゲンの雰囲気がわかる建物群でした。
ごみごみと狭苦しく、あまり美しい物ではないですね。

次回もベルゲン観光です。


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