ライオンズ 7 - 3 マリーンズ
ニッカン式スコア
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今日はマリンフェスタ。ユニフォーム配布日とあって25870人入りましたが、もう物を配ったりタダ券をばらまかないと2万5千人以上入らなくなってしまいました。

先発はマリーンズが石川、ライオンズが苦手のウルフです。

1回表。
先頭の秋山はサードゴロでしたが、サード大嶺が1塁に悪送球。秋山は2塁に進みます。
続く源田は送りバント、浅村四球で1死1,3塁。
ここで中村はサードゴロに倒れますが、サード大嶺の2塁送球が逸れ、1塁セーフ。
あの打球でゲッツーが捕れないという情けなさを露呈し、ゲッツー崩れの間に1点が入ります。
今日も守備のミスで失点しました。大嶺がこの回2回のミスです。
大嶺の守備はひどすぎる。スタメンで使ってもらってこの体たらくでは話になりません。

2回裏。
サントスがライトスタンドにソロホームランを放ち1−1。なんと3号ホームランです。ペーニャはいまだ0本なのに。

3回表。
先頭の秋山に四球。源田センターフライ。秋山盗塁の後浅村ヒット、中村四球で1死満塁となります。
ここで山川にレフトへのタイムリーツーベースを打たれて3−1。西武に勝ち越しを許します。
メヒアレフトフライも外崎にタイムリーツーベースを打たれて5−1。
真ん中高めの抜け球です。今年の石川は甘く入る失投が多いですね。こうした失投を打たれているから勝てないのです。

さらに炭谷がセンターにタイムリーヒットを放ち6−1。
センターのサントスがもう間に合わないのにホームに送球したせいで炭谷が2塁に進みました。
内野手がカットして2塁に投げればアウトを取れたかもしれないのに。
外野手からの雑な返球と雑な中継プレーのせいでいつも余計な失点を許しています。
そして金子侑もセンターにタイムリーツーベースで7−1。
この回石川6失点で試合が決まってしまいました。

3回裏。
田村ヒット、角中ヒットで無死1,3塁。
ここで加藤がセンターにタイムリーヒットを放ち7−2とします。
しかしウルフの暴投で無死1,3塁となるも、チャンスに弱い鈴木がピッチャーゴロ。3塁ランナー角中が挟まれてアウトになります。
そしてパラデスはファールフライ。後半戦全く打てません。福浦もファーストゴロでチェンジ。
チャンスで1点しか取れません。

回は進み7回裏。
ピッチャーは3番手の武隈です。
先頭角中が四球。伊東監督はここで今日3安打の加藤に代打細谷を出すという理解不能な采配を見せます。
細谷は三振。意味が分かりません。
続く鈴木はファールフライ。
2死1塁の場面でパラデスの代打ペーニャがライトにタイムリーを放ち3−7とします。
伊東監督はなぜペーニャを使わないのでしょうね。パラデスは後半戦ノーヒットなのに、パラデスばかりを使っています。

その後マリーンズの中継ぎ陣が踏ん張るも、マリーンズ打線も沈黙し7−3で試合終了。
ライオンズに3連敗し、借金は今季最多の32となりました。

酷い試合です。ストレスばかりが溜まります。
グラウンドは負け学園、観客は飲み友学園。伊東監督やコーチ陣、フロントへの支持率は地に落ちています。
応援もライオンズ側の方が声が出ていますし、解体的出直しが必要でしょう。

「同じことを繰り返してる。若いヤツが全然頭を使っていない」
「気持ちも迫力も全く感じられない。ふてくされていないでプロだったらやればいいんだよ」
「おまえらは何をアピールしたいんだ。元気がない。味方の投手に悪いと思わないのか」
「最下位のチームが守りに入ってどうするんだ。目をギラギラさせて、もっとケンカ腰にいかんと勝てるわけねえ」

いつかの山本功児終身名誉監督の言葉が身に染みます。
状況はあの時よりも悪いです。

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