マリーンズ 2 - 3 オリックス
ニッカン式スコア
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今日のオリックスの先発は山本由伸。ドラフト4位の高卒ルーキーでプロ初出場初先発です。
2軍での成績は素晴らしく、8試合、33回2/3を投げて防御率0.82、自責点はわずかに1です。
被安打20で28奪三振ですから、かなりキレのいい球を投げるのでしょう。
マリーンズ打線がプロの厳しさを教わることになりそうな予感がします。

山本はゆったりとしたフォームから落ち着いたピッチングでしたね。
ピンチになってもバタバタせず、マリーンズ打線を抑えていました。

1回表。
加藤ファーストゴロ、サントスヒット、鈴木ヒットで1死1,3塁。
しかしペーニャはボール球の外角の変化球に手を出して空振り三振。
角中もキャッチャーゴロでチェンジとなります。

1回裏。
マリーンズの先発は二木。
1アウトから大城にソロホームランを打たれ、早くも先制を許してしまいます。

2回表。
2アウトから田村がソロホームランを放ち1−1の同点に追いつきます。

3回表。
1死から鈴木がヒットを放つも、ペーニャが第一打席と同じような変化球に手を出して空振り三振。角中も倒れてチェンジとなります。

3回裏。
1アウトから若月ヒット、T岡田四球、大城ショートゴロで2死1,3塁。
ここで吉田正にセンター前タイムリーヒットを打たれ1−2。
逆転を許してしまいました。

4回表。
中村ショートゴロ、根元空振り三振、田村空振り三振でチェンジ。
山本すばらしいですよ。高卒ルーキーとは思えません。

5回表。
三木、加藤が連続ヒットで無死1,2塁。
サントスはセンターフライでランナーが進塁し1死2,3塁。
鈴木敬遠で1死満塁となります。
続くバッターはペーニャですが、伊東監督は代打井口を告げました。



意味が分かりません。まだ5回ですよ。
結果は最悪。3ボール1ストライクからボール球を空振りすると、最後はサードゴロゲッツー。
1死満塁がチェンジになってしまいました。最悪です。即引退レベルです。
井口はもうダメですね。9月24日まで2軍に行ってほしいです。

伊東監督の采配は何なのでしょう。
代えられたペーニャのプライドはズタズタでしょう。
確かに2打席とも三振でタイミングが合っていませんでしたが、タイミングが合えば一発が期待できるバッターです。
少なくともゲッツーの可能性は井口よりもずっと低いはず。
何を考えて井口を出したのかわかりません。伊東監督は頭がおかしくなってしまったのでしょうか。

6回からのオリックスは継投策。
6回表は岸田が出てきました。
角中がソロホームランを放ち2−2の同点に追いつきますが、後が続きません。

7回表。
三木がヒットを放ち、加藤送りバントで1死2塁。
サントス三振、鈴木死球で2死1,2塁となります。
ここで井口。結果は三振。また井口がチャンスで凡退しました。もう井口は見たくありません。

7回裏。
先頭の中島が勝ち越しのソロホームランを放ち2−3。
やられました。

8回表。
角中が四球で出塁するも、中村がバントで送れずショートゴロ。
代打福浦もセカンドフライに倒れ、田村三振でチェンジ。
点が取れません。

9回表は2軍から復帰した平野に三者凡退に抑えられて試合終了。
2−3で負けました。借金は38。残り36試合で28敗すればシーズン100敗です。

いやホントペーニャに代打井口は意味わかりませんよ。
代打井口のどこが来季につながる采配ですか?
まさか今日で大阪は最後だから勝敗度外視の引退興行?
ロッテは井口のためのチームじゃありません。バカバカしい。

今日の敗因は伊東監督の采配で決まり!
口では「来季のため」と言いながら、来季につながる采配を全くしていません。
むしろフロントへの腹いせとしてチームを滅茶苦茶にしようとしているのではないでしょうか。
伊東監督は即刻休養すべきだと思います。
完投負けの二木が可哀想です。
ヒット9本打ったのに得点はソロホームランの2点だけですからね。
チームとしてどうやって点を取りに行くのか、ビジョンが全く見えないのです。
選手もベンチもフロントも球団もすべてがおかしい。
建て直すには数年かかりそうです。親会社が変わらなければずっとこのままかもしれません。


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