マリーンズ 0 − 3 ライオンズ
ニッカン式スコア
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今日の先発はマリーンズが関谷、ライオンズが菊池です。
菊池はパリーグの左ピッチャーでは一番いいのではないでしょうか。
マリーンズ打線は手も足も出ず、惨発4安打に終わってしまいました。
当然のように無得点。完封負けで菊池に14勝目を献上です。

一方の関谷。
2回裏にロッテキラー山川にソロホームランを食らって先制を許します。

3回裏には秋山のソロホームランで2−0。失投でした。

4回裏。
1アウトから山川と森のヒットでピンチを招き、ファーストパラデスの後逸で満塁。
この期に及んでパラデスをファーストで使うのは何でしょうね。契約上の出場試合数の縛りがあるのでしょうか。
確かにメジャーリーガーですし、純粋な金銭以外に様々な付帯条件がついていてもおかしくありません。今となっては全くもって無駄な話ですが。

ここで関谷は栗山をセカンドゴロに仕留めるも、3塁ランナーがホームインし0−3。勝負ありました。

関谷は7回まで投げて3失点。野手にプロ野球選手がそろうチームならなんとかなる点差ですが、マリーンズは違います。
何かのプロのようですが、なのかそうでないのかいまひとつはっきりしないのです。
ただ、野球のユニフォームを着てプロ野球のチームと試合はしています。お金も取っています。


結局反撃の気配すらないまま試合が進み0−3で完封負け。
関谷は前回の大炎上から立て直してきましたが、調子に波がありますね。
社会人出身の即戦力なのですから1年を通じて安定したピッチングをしてくれないと困ります。

ロッテ関谷4敗目も伊東監督「次につながると思う」(ニッカン)
ロッテ先発の関谷亮太投手(26)は、7回9安打3失点(自責2)で4敗目を喫した。

 2回、3回とソロを打たれた。4回は、味方の失策が絡み失点した。ただ、試合はつくった。今季から本格的に投げ始めたツーシームが効果的。強打者が並ぶ西武打線に対しても、しっかり内角を攻めた。

 「ホームランは失投です。ただ、西武ドーム(メットライフドーム)では良い投球をしたことがなかった。逃げずに追い込もうと思いました。ある程度は、できたと思います」と振り返った。

 伊東監督は「関谷なりに投げてくれた。十分です。イニングも投げられたので、次につながると思う」と評価した。


ところでカンパイガールズが目標を達成できず解散するそうですね。
スポーツ紙では先月末に記事が出ましたが、読売の地方版でも取り上げられました。
ファンの間でも賛否両論のこの企画。昨年末はリーダーの今井さやかさんいがい全員脱退という異常事態でしたから、はっきり言って去年とは別グループです。
結局球団がカンパイガールズをどうしたいのかはっきりせず、最後はなし崩し的に消滅させる方向になったのではないかとおもいます。
カンパイガールズ解散…ビール売り上げ目標届かず(読売)
プロ野球・千葉ロッテの試合でビールの売り子をしながらアイドル活動をしている「カンパイガールズ」が、今季限りで解散することになった。本拠地のZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)で4〜8月に行われる主催試合で、合計3万5000杯のビールを売り上げなければ解散する企画に挑戦していたが、達成できなかった。

 カンパイガールズは2015年、球場内飲食の売り上げや来場者数の増加を狙い、オーディションなどで選抜された女性で結成。3年目の今季は4人が活動していた。8月までのビールの売り上げは3万4678杯。322杯足りず、解散が決まった。今季の主催試合最終戦まで売り子として活動する。