マリーンズ 6 - 3 ファイターズ
ニッカン式スコア
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今日から仙台で楽天戦。台風が迫る中行われました。

2回表。
中村がヒットを放つと、早速2塁へ盗塁。嶋の悪送球もあり3塁へと進みます。
ここで福浦が技ありのタイムリーヒットを放ちマリーンズが1−0と先制しました。
外角球を無理やり右に持って行きましたね。定位置ならセカンドゴロですが、前進守備なので抜けました。まさに状況に応じたバッティングです。
その後2死3塁で加藤がタイムリーツーベースヒットを放ち2−0。
マリーンズが2点のリードを奪いました。

ここでテレビを消し、9回表にテレビをつけて試合終了後すぐに消せば心安らかな3連休を過ごす事ができたでしょう。

しかし2回裏に涌井が大炎上し試合が壊れました。
2死3塁から岡島に四球を与えると、藤田のタイムリーツーベースで2−1。
アマダーの逆転スリーランで2−4。
ペゲーロ、島内のヒットで2死1,3塁となり、ウィーラーのスリーランホームランで2−7。
なんとこの回スリーランホームランを2本も打たれました。最悪です。
涌井はこの体たらくでFA?獲得してくれるところがあるといいですね。

5回表。
ペーニャがツーランホームランを放ち残留をアピール。4−8とします。
おそらく来年も残るでしょうけど、来年20本打てますかね。
打ってほしいですが。

5回裏。
ピッチャーは土肥。
四球とツーベースで無死2,3塁とすると、岡島のタイムリーで4−10。
さらに島内と銀次にもタイムリーを打たれて4−13になりました。
土肥は期待外れです。

9回表には平沢がプロ初ホームラン。
地元で打てたのは良かったですね。
しかし勝敗と関係ない場面ですし、ピッチャーも実績のない小野です。
緊迫した場面で打てるかどうかが大事ですよ。

そんなわけで楽天に5−13で大敗。
情けない試合でした。
ただ、平沢がホームランを打ったし、福浦もタイムリーを打ったので、実質的には勝利。
精神的な勝利と言えます。

ロッテ平沢が地元宮城でプロ1号「打ててよかった」(ニッカン)
 ロッテ平沢大河(19=仙台育英)が9回2死、楽天小野から1号ソロを放った。低め148キロを振り抜き、右翼席前列へ放り込んだ。2年目で飛び出したプロ1号。地元宮城での1発に、楽天ファンからも歓声を浴びた。「親(父政幸さん)の前で打ててよかったです。(楽天ファンの)声援は聞こえました。うれしいです」。チームは大敗したが、素直に喜んだ。

 これまでは、真っすぐに差し込まれることが多かった。速球に振り負けないことを課題に、2軍では大村打撃コーチとマンツーマンで打ち込んできた。暇があれば、1人でも素振りやティーを繰り返した。そんな姿に、福沢2軍監督は「あんな野球小僧は、久しぶりに見ました」。努力が実ったが、平沢は「自信になります。でも、まだまだ対応できていない。継続しないといけない」と、浮つくことなく言った。



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